2024.12.20 天皇杯
第30回東京都サッカートーナメント 学生系の部 予備予選 代表決定戦
2024年12月20日(金) 14:00 KICK OFF @早稲田大学東伏見サッカー場
慶應義塾大学
早稲田大学
得点者(アシスト者) | 17分 慶大 角田 惠風(柳瀬 文矢) |
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警告・退場 | 警告18分 慶大 辻野 悠河 |
慶應 先発
番号 | ポジション | 名前 |
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1 | GK | 洪 潤太 |
3 | DF | 西野 純太 |
5 | DF | 早川 太晟 |
6 | DF | 永澤 昂大 |
27 | DF | 藤平 一寿 |
7 | MF | 村井 亮友 |
8 | MF | 田中 雄大 |
10 | MF | 角田 惠風 |
18 | MF | 辻野 悠河 |
24 | MF | 朔 浩太朗 |
9 | FW | 柳瀬 文矢 |
慶應 控え
番号 | ポジション | 名前 |
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12 | GK | テイラー 開 |
4 | DF | 斎藤 大雅 |
22 | DF | 五十嵐 宥哉 |
14 | MF | 三浦 大其 |
15 | MF | 洪 潤紀 |
28 | MF | 清水 皇貴 |
11 | FW | 立石 宗悟 |
慶應 交代
- 73分 朔 浩太朗 → 立石 宗悟
- 80分 永澤 昂大 → 斎藤 大雅
- 88分 西野 純太 → 五十嵐 宥哉
- 90+3分 柳瀬 文矢 → 清水 皇貴
今年5回目となる、宿敵早稲田大学との一戦は1-0で本塾が制した。
序盤は互いに譲らず、一進一退の攻防が続く展開となる。17分にMF角田(3年・横浜F・マリノスユース/慶應義塾高)がミドルシュートを打ち、一度は相手GKに阻まれるも、再度シュートを放ち見事にゴールに吸い込まれ、先制点を決める。22分、34分と立て続けに相手に決定的なチャンスを与えるが、GK洪潤太(3年・三菱養和SCユース/東京朝鮮中高級学校)を中心に堅い守りを見せる。41分には、DF早川(3年・都立駒場高)のクリアボールをFW柳瀬(3年・駒澤大学高)からMF朔(2年・学習院高等科)と繋ぎゴールに迫るが、惜しくもゴールとはならない。そのまま本塾は1-0で前半を折り返す。
55分には、押し込まれる展開が続く中、相手のミドルシュートをGK洪潤太のファインセーブで守り抜く。相手の猛攻が続くが、DF西野(3年・駒澤大学高)を中心に固い守備を見せ、ゴールを割らせない。62分、FW柳瀬のポストプレーを起点にMF角田がシュートを放つも、惜しくも枠の外となる。67分、相手に一度はゴールを許すも、ここはオフサイドの判定。73分にはMF朔に代えてFW立石(3年・桐蔭学園高)を投入し、攻撃の活性化を図る。試合終盤には劣勢を乗り切るため、80分にDF永澤(3年・國學院大學久我山高)に代えてDF斎藤(2年・京都サンガF.C. U-18/立命館宇治高)、88分にDF西野に代えてDF五十嵐(3年・清水東高)を投入する。90+3分には、FW柳瀬に代えてMF清水(3年・三田学園高)を投入し、ポストプレーで流れを変える。2024年最後の試合は互いに譲らない熱い展開が続いたが、1-0で勝利を収めた。
来シーズンは1部の舞台で勝利を掴み取れるよう、部員全員で最高の準備を重ねていく。
《注目選手》
洪潤太
ポジション:GK
出身校:三菱養和SCユース/東京朝鮮中高級学校
一言:安定したビルドアップとスーパーセーブでチームのピンチを救う守護神。今後も彼の卓越したスキルとセービングから目が離せない。