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2024.12.03 イベント

【イベントレポート】2024年度 慶應・延世サッカー定期戦

冬枯れの季節を迎えましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

先日、11月30日(土)に、伝統ある2024年度 慶應・延世サッカー定期戦が開催されました。
本定期戦は、日本と韓国にて隔年で開催地を変えて行われます。今年度は、慶應義塾大学下田グラウンドにて行われ、現役戦は7-1の勝利という結果に終わりました。
試合結果はこちらをご覧ください。

韓国からはるばる来日してくださった延世大学校サッカー部の選手・OBの皆様と過ごした4日間の様子をお伝えしたいと思います。

29日(金)、27名の選手とOBの皆様が来日しました。選手の皆さんは日本に到着した後、下田グラウンドへ移動し、前日練習を行いました。

30日(土)、定期戦当日はOB戦と現役戦が行われました。今年度のOB戦は25分×2本で行われました。非常に熱い戦いが繰り広げられ、応援していた現役部員も大変盛り上がっていました。本塾は、順調に得点を重ね3-1での勝利となりました。当日お越しくださった皆様、ありがとうございました。

両校OBの集合写真

OB戦に続いて、現役戦が行われました。2018年の定期戦ぶりの勝利を収めるべく、万全の準備をして試合に臨みました。

両校ゲームキャプテンによるペナント交換

序盤は両校互いを探り合う展開が続きましたが、本塾は流れを掴み、3-1で前半を終えます。

後半もその勢いを失うことなく果敢に攻め続け、本塾がリードする展開が続きます。そのまま得点を重ね、7-1で試合を終え、2018年ぶりの勝利となりました。

両校現役集合写真

試合後は、慶應義塾高等学校食堂「グリーンハウス」にて、両校OB・スタッフ・選手を交えたレセプションが行われました。会の始めには縣恵一会長、チェ・スヨン会長、秋山美紀部長、イ・セヨン体育会委員長、小茂鳥潤体育会理事よりご挨拶をいただきました。その後、須田芳正所長の乾杯の音頭により、歓談の時間へと移りました。
選手は英語やジェスチャーを用いながら会話し、交流を深めました。

交流を深める選手たち

そして両校監督からの挨拶、両校選手代表からの挨拶と部歌披露、記念品の交換を行いました。最後に、中田一朗総監督の閉式の挨拶を以てレセプションは終了しました。

12月1日(日)、複数のグループに分かれ、東京観光を行いました。様々な観光地を回りながら、朝から夜まで時間を共にしました。言語の壁を乗り越えたコミュニケーションによって仲が深まりました。
国境を超えて交流できたこの観光は、大変有意義な時間となり、両校の選手にとって忘れられない思い出となりました。

2日(月)、選手・OBの方々は韓国に帰国されました。

4日間を共に過ごし、サッカーというスポーツをきっかけとして、延世大学校の皆さんと交流できたことを大変嬉しく思います。日本と韓国を繋ぐこの伝統ある定期戦を、これから先も続けていきたいと思います。

また、この慶應・延世サッカー定期戦を続けることができているのは、多くの方々のおかげであると強く感じました。開催にあたりご尽力くださった皆様に改めて感謝申し上げます。ありがとうございました。

次回は韓国での開催となります。多くのOBの皆様に足を運んでいただけますと幸いです。

今後共、温かいご支援ご声援の程、よろしくお願いいたします。

文責:貝田来美

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