2022.03.01 部員ブログ
2022年度リサーチ部門 齊藤淨インタビュー
今回は、2022年度リサーチ部門に所属している齊藤淨(新4年・慶應義塾湘南藤沢高等部)にインタビューしました。
–仕事内容を教えてください。
主に試合映像の分析を行います。相手チーム班、自チーム班、セットプレー班に分かれ、リーグ戦を含めた全公式戦に向けて、映像分析から資料の作成、選手への共有までを行います。またその他にも映像の管理やパスマップの作成など多岐に渡りチームを支えています。
–リサーチ部門に入ったきっかけを教えてください。
全部員何らかの形でチームの勝利に貢献したいと考えています。私の場合それがリサーチでした。またサッカーを見るのは元々好きでしたし、もっと戦術的な視点を持つことで自分のプレーにも活かせると考えました。
–リサーチ部門のやりがいや面白いところを教えてください。
チーム一丸となり勝利を掴み取ることができた時が一番のやりがいです。特に私たちが分析した結果が試合に出て勝利した時は、本当に苦労が報われた気がします。また選手と繋がりができたり、戦術的な視点を得てプレーに反映できたりと、リサーチの面白さは試合に勝つことだけではありません。
–リサーチ部門の大変なところを教えてください。
やはり作業量の多さだと思います。映像の管理と分析、資料作成や発表準備などの多くの作業を試合という期限までに終わらせなければなりません。シーズン中は多い時には月に5試合あることもあるので、仲間と協力して取り組んでいます。
–最後に今後の活動への意気込みをお願いします。
実は今年から新しい分析方法を導入していて、例年より質の高い分析が可能になると思いますし、既存の方法に囚われずもっと様々なことにチャレンジしていきたいです。今年は関東2部リーグが舞台ですが、気を抜いて良い試合は1試合もありません。「1部昇格」「早慶戦連覇」を目指してリサーチ一同情熱を持って戦い抜きます。