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2022.02.22 部員ブログ

2022年度学連 廣田尚 インタビュー

今回は、2022年度学連を務める廣田尚(新4年・暁星高)にインタビューしました。

関東リーグに出場する選手でありながら、関東大学サッカー連盟に所属しリーグ戦運営に携わるなど、ピッチ内外で戦ってきた彼の覚悟、想いは必見です。

–学連になったきっかけを教えてください

2年の冬ごろ、同期からの推薦を受けて学生幹事(=学連)に就任しました。
この頃の僕は、大学生活を約半分過ごしてきた中で慶大関係者以外の人々と知り合う機会が無かったことに、漠然とした不安感を覚えていました。慶應色に染まるのが怖かったのかもしれません(笑)
幅広い大学の学生で構成される学生幹事の一員になることは、僕に様々な気づきを与えてくれるのではないかと期待して、学生幹事に就任することを決めました。

–学連の業務を教えてください

学連の業務は多岐に渡ります。チーム内においては、各種登録作業・検温チェックが主な業務です。連盟内においては、試合&大会運営・プログラム作成・各種登録のチェックなどの様々な業務が存在します。2年次の後半からは、学連内の社会貢献活動部門にも参加しています。モンスター級に働き者のみなさんに助けてもらいながら、なんとか業務を遂行しています。

–学連のやりがい・大変なところを教えてください。

やりがいは、多様な人と協働できる点です。学連内では、本当に個性豊かな人たちと一緒に業務を遂行しています。在籍大学も違えば、得意とすることも違います。サッカーへの関わり方も様々で、選手/マネージャー以外の形で関わる人もいます。だからこそ、たくさんのアイデアが生まれますし、自分にも大きな刺激があります。何気ない時に、「学連になって良かったな」と感じています。

大変なところは、ミスができない点です。例えば、登録作業でミスをしてしまえば、選手個人のチャンスを奪うことになってしまいますし、チームにも大きな迷惑をかけてしまいます。ミスが発生しないように細心の注意を払って準備を進め、何かトラブルが起きてしまったら迅速に解決する。日頃から緊張感を持って業務にあたっています。

–学連と選手を兼任することの意義を教えてください

学生幹事と選手、両者の存在なくして大学サッカーは成立しません。1つもミスができないと血眼になって諸所で準備を進める学生幹事、自身の存在証明のために必死になってプレーする選手。それぞれの想いを肌感覚で理解することの出来る存在として、選手兼任の学生幹事は必要であると信じています。

個人としては、選手として新たなモチベーションを手にすることが出来ました。関東デビューをした時には、たくさんの学生幹事が連絡をくれました。その1つ1つが、本当に嬉しかったです。自分のことを応援してくれる人が各大学に居るなんて、自分は贅沢な選手だなと感じています。

最後に今後の活動への意気込みをお願いします。

2022年シーズンの目標は「1部昇格」と「慶早戦2連覇」です。チーム全員の力を結集させて、この目標に向かって突き進んでいきます。
学生スタッフとして、選手として、学生幹事として、全局面で戦い抜きます。

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