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2026.04.06 部員ブログ

「やらない後悔より、やって大成功」(村重太陽)

平素より大変お世話になっております。今シーズンの副務を務めます、法学部政治学科3年の村重太陽と申します。

学年が1つ上がり、ゼミ課題を提出しそびれたり、入ゼミ希望フォームの送信ボタンを押し忘れたり、4次募集まで落とされ続けたうっかり屋な同期たちを横目に、大学生活後半戦最初のタスクである、履修登録を無事に終えることができそうでホッとしています。また、法政の同期全員が、無事それぞれ入ゼミできたことも一安心といったところです。ゼミで良い出会いがあるといいね、斡汰(3年・桐蔭学園高)。

さて、大学における「ソッカー」人生もちょうど半分に差し掛かり、奇しくもこのタイミングで最も避けたかったブログが回って参りました。ここでは、私が常に立ち返る、ある「言葉」について語らせていただければと思います。拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。

 

私はチャレンジを極端に恐れる人間だった。

その象徴的な体験が、幼少期のアメリカ生活だ。「サンキュー」が英語だとすら知らなかった当時の私にとっては、アメリカ人と話すことは人生最大のチャレンジであった。しかし私は、そのようなチャレンジから逃げるように、同じクラスの日本人と過ごした。見かねた母がアメリカ人のチューターをつけてくれたが、それすらも逃げようとしたため、こっぴどく怒られたのは、苦い思い出である。

そのようなアメリカ人と話す・英語を覚えるという人生最大のチャレンジから逃げ続け、貴重な海外生活を浪費しながら、ただ日本の動画を見たり、日本の漫画を繰り返し読んで無駄な時間を過ごしていた。そのようなある日、一冊の漫画の中で自分を変える言葉と出会った。

『やらずに後悔するより、やって後悔しろ』

この言葉が、それまでの人生ずっと逃げ腰だった私に、とてつもなく深く刺さった。
この言葉は、その漫画の中で、田中マルクス闘莉王選手が、故郷のブラジルを離れ日本でプレーするも、壁にぶつかり帰国するかを悩んでいた時に、父親が彼にかけた言葉であったと記憶している。闘莉王選手と似たような境遇にあったからか、自分に直接訴えかけられているように感じたのを、今でも鮮明に覚えている。

それ以来、多くの岐路において、私はこの言葉を指針とし、選択を重ねてきた。大学でサッカーを続けるか悩んだ時も、副務という大役を打診された時も、この言葉は常に自分の行動指針となってくれた。

しかし、最近1つの疑念が芽生えた。
この言葉だけでは、不十分なのではないか。

確かに、幼少期の私は「やって後悔する」ことからすら逃げ出していた。それが、あの言葉に出会って以来、少しずつ色々なことにチャレンジできるようになってきた。高3でのポジションコンバートや大学サッカー、新しい役職など、一昔の自分だったら確実に見ることができなかった景色に、この言葉は導いてくれた。

しかし振り返れば、「後悔してもいいからやる」選択をした時、私は決して独りではなかった。背中を押してくれる言葉があり、支えてくれた人々がいた。その恵まれた環境があってこそ、私はチャレンジし続けることができた。

そう考えると「やって後悔すること」を前提にしたチャレンジは、ある種責任逃れでしかない。100年の歴史ある組織で、茨の道である「選手兼任」という挑戦を自分で選んだ以上、その選択に見合った結果を出す。選択を後押ししてくれた周りのため、そして自分のためにも。それが自分に課せられた責務なのではないか。

そのような責務を胸に、自分のチャレンジの集大成である残りの2年をこう締め括ると誓う。

『やらない後悔より、やって大成功』

長く拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今後共、ソッカー部への変わらぬご支援とご声援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。

《NEXT GAME》
4月12日(日) 関東リーグ戦 第2節 vs 明治学院大学 @慶應義塾大学下田グラウンド 14:00キックオフ

 

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