2026.03.23 部員ブログ
「原点」(小野翔大)
平素より大変お世話になっております。経済学部新3年の小野翔大と申します。
忘れた頃に発表される成績で季節の移り変わりを感じ、もう3年生なのかという気持ちと、その都度下がっていくGPAに危機感を抱いております。今の成績だと、真面目な顔で仙台県だと主張してくる義仁(新3年・帝京長岡高)をいじることができなくなってしまいそうで残念です。
このブログでは私の現状の率直な気持ちを、自分のために綴らせていただきます。また、この時期にグラマネの話は書きたくなかったのですが、今の私の気持ちを残すためには、そこを避けては通れないので、少しばかり触れさせていただきます。
自分には責任と覚悟が足りない。
今までの私はただサッカーが好きで、日に日に成長しているという感覚や、塾高時代では考えられなかった相手と対等に戦い、打ち負かすことにサッカーの楽しみを感じ、ただ自分のためにサッカーをしてきた。総理大臣杯の出場が懸かったアミノバイタルカップの明治戦も、関東1部残留を懸けた流経戦も、自分の夢の舞台だった早慶戦も、近くにいる偉大な先輩たちの横で、何の緊張もせずにサッカーを心の底から楽しんでいる自分がいた。
しかし最近では、4年生が卒業したことや、学年としてグラマネ決めを行っている中で、チームを引っ張っていかないといけない立場になった。同期からは口を揃えて、ピッチ内で価値を示してほしいと言われた。サッカーに人生を捧げてきた同期2人に対して、サッカーを辞めてグラマネの職についてほしいとお願いをする。今までのサッカー人生、強い責任など感じてこなかった自分にとってあまりにも苦しいというか、生きづらいそんな感情に陥った。練習では、基準を示す程の圧倒的な実力はないし、最近の試合でもあまり自分の納得のいくパフォーマンスを出せていない。このブログを書いている今日の練習試合が終わった時、久々にサッカーが面白くなかった。上手くいかない時はいくらでもあるのに、中学生の頃の、体が小さくて何をしても通用しない時以来の感覚だった。自分のためだけにしかサッカーをしてこなかったのに、グラマネを出すことで嫌でも誰かのためにサッカーをしなければならないという責任が付きまとう。このソッカー部を代表してピッチに立つということの重さを初めて実感した時、私にはまだそこまでの実力とメンタルを兼ね備えていない現実を強く突き付けられた。私は責任感がなかったというよりかは、責任を背負ったことがなかった。その責任に向き合わないといけないのに、逃げ出したくなるような感覚から、サッカーがつまらなく感じたのだと思った。そういう面で、私にはチームを引っ張る覚悟も、グラマネを出す覚悟も、何もかも足りていない。
この場を借りて、私の今年の目標を綴らせていただきたい。
今年のチームの目標である一部奪還・早慶戦勝利に伴い、関東リーグの全試合にフル出場し、チームに貢献すること。
どんなに大きな責任でも、チームが苦しい状況でも、全てを背負ってでも清々しく、笑顔でサッカーを楽しめる、頼もしい選手になること。
この2つを今年の目標とし、強い覚悟を持ってこの部員ブログの場に誓う。
私の今のこの気持ちをこれからの2年間、絶対に忘れてはならないし、これからサッカーをする以上、一生付きまとう責任に向き合い続けなければならない。このブログに書いた自分の気持ちは、これからのサッカー人生で何度でも立ち返る、自分の原点となる。
今後共、ソッカー部へのご支援とご声援の程、よろしくお願いいたします。
《NEXT GAME》
4月5日(日) 関東リーグ戦 第1節 vs 専修大学 @専修⼤学⽣⽥北グラウンド 14:00キックオフ

