2026.03.16 部員ブログ
「最大級のチャレンジ」(矢島大和)
平素より大変お世話になっております。商学部新2年の矢島大和と申します。
ブログを書くのは引退ブログが最初で最後と思っていたため回ってきた順番に少々動揺しております。気を張ると手が進まなくなってしまうため面白い文章を期待しているであろう同期には目もくれずに自分の頭の中身を率直に書きたいと思います。まとまりのない文章ではありますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
ソッカー部の門を叩くことを決めて栃木を出る時に高校の監督であり女子部元監督の岩崎さんは私に「きっとやめたくなる瞬間が何度もあるだろうけれど頑張れ」とおっしゃった。しかし入部してからの約1年を振り返るとやめたいと思うことは1度もなかった。なぜなら大好きなサッカーを存分にプレーできる環境がここにはあるからだ。
平日は短時間しか使えなかったグラウンドも、常に頭の中にあった受験勉強も、毎日5限以上あった授業の拘束時間も、ない。
いつでも使えるトレーニングルームが、自分の試合だけにとどまらず練習や他大学の試合の映像が、何よりも肝心な時間が、ある。
練習場に近い場所に住ませてもらっているし、向上心の高い素晴らしいチームメイトもいる。こんなにもサッカーに打ち込める人生の1場面はこの4年間しかないと思う。今人生で1番サッカーを本気で堪能している。
そんな私の昨シーズンの結果を述べよう。B2、Iリーグ2部、公式記録に残ることのない2アシストである。ポジション柄だろうか。そんなことはない。WG、最前線だ。大学サッカー1年目を終え、その厳しさに難儀している。
予想はしていたことである。相手味方全員に生活をサッカーに捧げる覚悟があるし、プロになることを全く疑うことなくボールを蹴り続けてきた猛者も多い。
練習参加初日からレベルの高さを感じていたし、デビュー戦だった東京国際大学戦はそれを叩きつけられた。何もできずの1-8の大敗。さらに1年が経った今でも変えることができない序列は実力不足を毎日のように突きつけてくる。先日高校時代の友人から来た連絡は「サッカーやめたの?そういう噂が回ってきたんだけど」だ。気分が悪いどころの話ではなかった。
高校時代に手に入れた大事なキーワードとして「二つのかち」というものがある。
チームに勝ちをもたらすことができるか、自身に関わる人々に自分のプレー、行動で価値をもたらすことができるか、の2つである。
これを自身に問うた時、ソッカー部の選手として、チームを勝たせること、プレーで人々の心を動かすことができていない現状が悔しい。現状を打破しなくてはならない。ゴールでチームを勝たせなくては。いつも応援してくれる親や友人に、遠く離れた?栃木に自分の活躍を伝えなくては。
格好をつけて述べたこれらを度外視してもっと根源的なことを言ってしまえば、純粋にサッカーをもっと楽しみたい。ボールを意のままに操りたい。相手を出し抜きたいし跳ね飛ばしたい。自分の決めたゴールで勝った時の喜びを噛み締めたい。自分のプレーで感動し歓声を上げるピッチを感じたい。そのためにうまく、強くならなくては。
現状を変えるといってもただうまく、強くなればいいというわけではない。ひっくり返さなければならないわけだが、願っても戻らない小、中、高の過去はもうどうしようもないし、ストイックな仲間、ライバルは皆自主練、筋トレ、プレーの見直し、リカバリー、食事、同じようにもしくはそれ以上に気を使っているだろう。周りより努力を重ねることができるだろうか。さらにその努力は正しく結果に結びつくような方向だろうか。結果が残るだろうか。全ては分からないしどうやっても未来を知ることはできない。
ただ揺るがないのは自分の選択した一挙手一投足で24時間365日を過ごしていけば成功、失敗すべてに納得できるということだ。
平等に与えられた24時間のうち障害物は最速で取り除き、自分でデザインしたサッカーのための時間で埋め尽くす。19年の人生のあらゆる経験+この最高に恵まれた環境でのソッカー部員としての残りの期間で自分がどうなるか。「サッカー人生で選手としてどれだけ成果を出せるか」という人生全体で見て最長最大級のチャレンジの大詰めである。存分にチャレンジし、成功を掴もうではないか。
長く拙い文章ではありましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。
今後共ご声援の程、よろしくお願いいたします。
《NEXT GAME》
4月5日(日) 関東リーグ戦 第1節 vs 専修大学 @専修⼤学⽣⽥北グラウンド 14:00キックオフ

