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2024.06.10 部員ブログ

「一花咲かせる」(本多海聖)

平素より大変お世話になっております。文学部3年の本多海聖です。
3年目にして初めての部員ブログ、慶應になぜか受かってしまった者の文章力、多めに見てください。拙い文章ですが最後までお付き合いいただけますと幸いです。

さて、今回のブログでは今の率直な思いと今後の決意について綴らせていただきたいと思います。

「十数年サッカーしてるのに自分何も結果残してないな。」ふと自分のサッカー人生を振り返ってみるとつくづく思わされる。小学校時代は都大会で早々に負け、中学校時代は地元のクラブチームでのうのうと3年間を過ごし、高校時代は小さい頃から憧れ続けた選手権に出場することができず、ましてや自分が出場したのは、2回戦か3回戦だかの勝ち試合のラスト数分のみ。そして現在、多くの同期が関東リーグで活躍しチームの中心を担っている中、自分はアンダーカテゴリーで3年目を過ごす。幼少期から始め、十数年目になるサッカー。今までは所属した組織で当たり前のようにサッカーをする生活であった。なぜ自分がサッカーをしているのか、このようなことは全く考えることはなかった。しかし、大学生になり多くの選択肢がある中で、ソッカー部という組織に属し多くの時間を費やしている。必然となぜ自分がこの組織でサッカーをしているのか、このことについて考えさせられる。ソッカー部の門を叩いたのも、当時はサッカーが好きだからとか、ずっと生活の一部だった本気のサッカーを辞める決断が怖かったからとか、サッカーで恩返しをしたいとか、その理由はぼんやりとしていた。だが今考えると、自分がソッカー部でサッカーをする理由、1番に湧き出てくるのはただひたすらに大舞台で活躍したい、これに尽きるのではないかと思う。自分にとっては、関東リーグや早慶戦などの舞台で活躍することが他の多くの選択肢を捨ててまでする価値があり、4年間を費やすに値することであると思う。大舞台で結果を出す、サッカーで一花咲かす、これが自分が大学サッカーに熱中する理由であり、これからの原動力である。

ソッカー部という組織は特殊で、スポーツ推薦がない中で関東リーグで結果を残している。皆サッカーが大好きで、自己実現に向けて努力を惜しまない。そして、裏で多くの人がチームのために身を捧げているという環境。綺麗事でなく、「誰かのために戦う」ということをまさに体現している組織。そのような人々に対しての感謝を忘れずに、そして当たり前のようにサッカーができる環境を与え続けてくれている両親に対しての感謝を忘れずに、自己実現達成のために残り2年弱戦おうと思う。

まとまりがなく拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。
今後共、ソッカー部へのご支援とご声援の程、よろしくお願いいたします。

《NEXT GAME》
6月16日(日)関東リーグ戦 第9節 vs産業能率大学 @産業能率大学第二グラウンド 14:00キックオフ

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