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2024.04.22 部員ブログ

「未練」(風間淳希)

平素よりお世話になっております。今回ブログを担当させていただきます、商学部2年の風間淳希です。下田寮に入って早4ヶ月が経ちました。下田寮には自分を含め4人の同期が在籍しているのですが、自分以外の3人の部屋が汚くて困っています。綺麗にしていただけるとありがたいものです。

さて、今回のブログでは「未練」をテーマに書かせていただきます。拙い文章ではございますが、最後までお読みいただけると幸いです。

「なぜ大学でサッカーを続けるのか?」
それは自分の中にサッカーに対する未練があるから、ここでサッカーを辞めたら自分の生涯に一生の悔いが残ると感じたからです。自分の中で「まだやれる」「まだ成長できる」そのような気持ちがある限り、サッカーを辞めることはできないと思います。

小1からサッカーを続けていますが、年齢が上がるにつれサッカーが好きなのかどうか分からなくなっていました。中高でもサッカーをしていましたが、今思えば、「サッカーが好きだから」「プロになりたいから」サッカーをしていたのではなく、「サッカーを辞める」という決断ができないからサッカーを続けていました。

受験が終わり、体育会という選択肢が少しはあるものの、サークルに入る気満々でした。ある日高校の同期が大学でサッカーを続けるという話を耳にし、その時から自分の中に部活という選択肢が大きくなったのを覚えています。しかし、「無理でしょ」「場違いでしょ」などとどこか頭の片隅で思う自分や、レベルの高い環境に身を置くことにびびっている自分がいました。日が経つにつれ部活に入るかどうかを考える時間が多くなり、受験後の3月を楽しむどころか日に日に不安が増していきました。
なぜサッカーを辞めることができなかったのか?
なぜ頭の中でサッカーを続ける選択肢が無くならないのか?
そのようなことを考える日が多くなり、段々とこう思うようになりました。
サッカーに対する未練がまだあるのではないか。未練がある限り自分の中にサッカーへの心残りがあり続けるのではないかと。

この未練がソッカー部への入部を決意させたのだと思います。クーパーを何度も走ったあの期間、この未練があったから辞めるという選択肢は一つも頭にありませんでした。未練があるというのは、まだ自分の中に限界を感じていない、諦めきれていないということであり、ここで辞めてしまえば、一生後悔することになるわけです。
残り3年ないソッカー部生活で自分のサッカー人生にけりをつけたいと思います。
支えてくれる家族や友人、そして環境があるからこそ自分の人生に向き合うことができていることを私は知っています。今後もこの感謝の気持ちを忘れてはならないと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。今後共、ソッカー部へのご支援とご声援の程、よろしくお願いいたします。

《NEXT GAME》
4月28日(日)関東リーグ戦 第3節 vs 早稲田大学 @早稲田大学東伏見サッカー場 14:00キックオフ

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