2024.03.25 部員ブログ
「挑戦への決意」(朔浩太朗)
平素より大変お世話になっております。理工学部新2年の朔浩太朗です。
今回の部員ブログを書く際に、既に書いた同期のブログを見返していたところ、当時の私の理解力では難しくて何を書いているのか分からなかった三浦成貴(新2年・浜松開誠館高)のブログも、今ではしっかりと理解でき、自分の国語力の成長に喜びを感じています。拙い文章ではありますが、最後までお読みいただけますと嬉しいです。
「自分のゴールで慶應を勝たせる」
先日の学年ミーティングでもこう豪語したとおり、これが私のソッカー部における目標であり、入部理由である。
高校時代、私はT5相当のリーグでプレーし、特に何も結果を残すことなく無名のまま3年間を過ごした。その不完全燃焼から、関東大学サッカーリーグという大きな舞台で自分がどれほど活躍できるのかという強い思いを抱き、この道を選んだ。現状、TOPチームには所属するものの、自身の目標には全く到達することなく、まだ何も成し遂げていない。周りを見れば1年生の頃から関東リーグで堂々とプレーする同期や、世代別日本代表で活躍する同期もいる。彼らのような同期の活躍は、私にとって刺激となり、さらなる高みを目指す原動力となっている。自らの弱点や課題を正直に受け入れ、努力を惜しまず、常に自己を高めることが大切であると感じる。そして失敗や挫折を恐れずに、それらを乗り越えて成長する強さを身につけ、慶應を勝たせる選手になってみせる。
この目標に向かって進む道は、険しい坂道のように感じるかもしれない。自分の課題を克服するためには、勇気と決意が必要である。そして、その過程で得られる成長が、私をより強く、より成熟した人間にしてくれることを信じている。失敗や挫折は、私にとってただの終点ではなく、新たな出発点でもある。その先には、より大きな成果と喜びが待っていると思う。
全員が同じ方向を向いてサッカーに取り組み、常に全力でサッカーができる環境に身を置くことができていることに感謝しています。このチームでの経験は、私の人生において貴重なものになると信じて、私はこれからも、自分のゴールで慶應を勝たせるために全力を尽くし続けます。
最後までお読みいただきありがとうございます。今後共、ソッカー部へのご支援とご声援の程、よろしくお願いいたします。
《NEXT GAME》
4月7日(日)関東リーグ戦 開幕戦 vs 拓殖大学 @慶應義塾大学下田グラウンド 14:00キックオフ