「残り3ヶ月」(入江修平)

平素より大変お世話になっております。法学部政治学科3年の入江修平と申します。

山中合宿も終わり、シーズン終了まで残り3ヶ月、関東リーグは残すところわずか9節と、いよいよ今シーズンの結果を大きく左右する大事な時期に差し掛かってきました。そのような時期に部員ブログの順番が回ってきたということもあり、今回は残りの3ヶ月への抱負を述べさせていただきます。

私は今年のチームが始動してから約半年間を怪我人として過ごし、12月に新チームが始動した際に思い描いていたプランとは大幅にかけ離れたソッカー部生活を送ることを余儀なくされました。昨年まで関東リーグにほとんど絡めなかった悔しさから今年こそはと意気込んでいた矢先に足首を骨折し、長いリハビリを経てやっと復帰しサッカーができると思ったら今度は肉離れで再び長期離脱。
「大学生活の4年間なんてあっという間に終わる」などとよく言われますが、この半年間は私にとってとてつもなく長い時間のように感じられました。去年まで一緒に練習をしていた仲間は関東リーグやIリーグに出て結果を残す一方で、私はCチームで怪我人として過ごし、日々差が広がっていくことを実感しながらもただ待つことしかできなかったこの期間は終わりが見えず、敗北や試練に溢れた私のサッカー人生の中でも大きな試練のうちの1つであったと思います。しかし、それでも本当に多くの人から励みになる言葉をもらって何とか乗り越えることができました。自分の力だけで乗り越えることはできなかったと心の底から思っています。このようなことを言うと、「お前には謙虚さが足りない」といつも驕らず謙虚でいることの大切さを思い出させてくれる大下(2年・東京ヴェルディユース/慶應義塾高)、田中(2年・三菱養和SCユース/成城学園高)あたりから「笑わせるな、嘘をつくな」などと怒られそうですが、今回ばかりは本当です。皆様、ありがとうございました。

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今年のチームの目標は「3部初代王者」になることです。

残り3ヶ月、この目標を達成するために全てを捧げることをここに誓います。

この目標を達成するために全力を注ぐことが苦しかった時に私を助けてくれた多くの人々への恩返しになると信じています。この目標を達成することで4年生やスタッフ、マネージャーなど多くの人々の努力や労力が報われると信じています。

泣いても笑っても残り3ヶ月。必ず笑って終わりましょう。

《NEXT GAME》
9月27日(水)関東リーグ戦 第14節 vs 國學院大學 @慶應義塾大学下田グラウンド　14:00キックオフ