2024.12.08 天皇杯
第30回東京都サッカートーナメント 学生系の部 予備予選 1回戦
2024年12月8日(日) 14:00 KICK OFF @慶應義塾大学下田グラウンド
慶應義塾大学
東京学芸大学
得点者(アシスト者) | 54分 慶大 西野 純太(田中 雄大) 70分 慶大 角田 惠風 |
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警告・退場 | 警告19分 慶大 蟹 貴文 |
慶應 先発
番号 | ポジション | 名前 |
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1 | GK | 洪 潤太 |
3 | DF | 西野 純太 |
5 | DF | 早川 太晟 |
19 | DF | 蟹 貴文 |
27 | DF | 藤平 一寿 |
7 | MF | 村井 亮友 |
8 | MF | 田中 雄大 |
10 | MF | 角田 惠風 |
18 | MF | 辻野 悠河 |
24 | MF | 朔 浩太朗 |
9 | FW | 柳瀬 文矢 |
慶應 控え
番号 | ポジション | 名前 |
---|---|---|
12 | GK | テイラー 開 |
4 | DF | 斎藤 大雅 |
6 | DF | 永澤 昂大 |
13 | MF | 藤井 漱介 |
14 | MF | 三浦 大其 |
15 | MF | 洪 潤紀 |
11 | FW | 立石 宗悟 |
慶應 交代
- HT 蟹 貴文 → 永澤 昂大
- 65分 朔 浩太朗 → 三浦 大其
- 77分 村井 亮友 → 藤井 漱介
- 77分 辻野 悠河 → 洪 潤紀
- 82分 柳瀬 文矢 → 立石 宗悟
新体制で臨んだ天皇杯予備予選1回戦は、東京学芸大学に2-0で本塾が勝利した。
双方慎重な立ち上がりだったが本塾が徐々に試合のペースを握る。5分にMF朔(2年・学習院高等科)がファーストシュートを放つ。10分にはMF角田(3年・横浜F・マリノスユース/慶應義塾高)が中央へ入れたボールをMF辻野(3年・暁星国際高)がボレーで合わせたが相手GKのファインセーブに阻まれる。その後も本塾がボールを支配するがゴール前まで持ち込めない。一転して17分に自陣でFKを与えた流れから連続でセットプレーを与えるがGK洪潤太(3年・三菱養和SCユース/東京朝鮮中高級学校)を中心とした守りでゴールを許さない。相手のプレスに苦しみ、なかなか流れを掴めなかったが28分、35分とMF角田がミドルシュートを放ち、流れを本塾に引き戻す。43分にはMF村井(3年・ザスパクサツ群馬U-18/桐生高)のクロスをMF朔が足で合わせるがまたもやファインセーブに阻まれる。決定機を決めきれず無得点で前半を終えた。
本塾はHTに流れを変えようとDF蟹(2年・金沢桜丘高)に代えてDF永澤(3年・國學院大學久我山高)を投入。後半開始早々、FW柳瀬(3年・駒澤大学高)のキックオフシュートでゴールを脅かす。すると54分、立て続けCKを得ると主将MF田中(3年・三菱養和SCユース/成城学園高)のキックにDF西野(3年・駒澤大学高)がヘディングで合わせ本塾が先制する。55分にはピンチを迎えるもGK洪潤太のファインセーブで得点を許さない。その後もピンチを作られるがDF西野、DF早川(3年・都立駒場高)の集中した守備で凌ぐ。65分、MF朔に代えてMF三浦(1年・慶應義塾高)を投入。すると70分、MF三浦が抜け出し、クロスに反応したMF角田が追加点を奪い2-0と突き放す。77分にはMF辻野(3年・暁星国際高)に代えてMF洪潤紀(1年・國學院大學久我山高)、MF村井に代えてMF藤井(2年・静岡学園高)を投入し更に追加点を狙いに行く。82分にはFW柳瀬に代えてFW立石(3年・桐蔭学園高)を投入し、攻勢を強める。90分にはMF三浦の仕掛けからシュートを放つも惜しくも枠を外れる。そのまま試合が終了しは2-0の勝利を収めた。
次戦、天皇杯予備予選2回戦は連勝を目指し、國學院大學を迎え撃つ。
《注目選手》
西野純太
ポジション:DF
出身校:駒澤大学高
一言:空中戦100戦100勝の競り合いの強さと、圧倒的な対人能力で慶應の壁となる新たなDFリーダー。チームメイトから絶大な信頼を集め、チームを後方から支える彼が強い慶應へと導くだろう。