2024.07.21 関東リーグ戦
第98回関東大学サッカーリーグ戦【2部】第11節 vs 立教大学
2024年7月21日(日) 18:00 KICK OFF @慶應義塾大学下田グラウンド
慶應義塾大学
立教大学
得点者(アシスト者) | 56分 慶大 塩貝 健人 64分 慶大 齋藤 真之介 |
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警告・退場 | 警告15分 慶大 西野 純太 |
慶應 先発
番号 | ポジション | 名前 |
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1 | GK | 村上 健 |
2 | DF | 大下 崚太 |
3 | DF | 西野 純太 |
4 | DF | 内藤 豪 |
5 | DF | 山口 紘生 |
6 | MF | 辻野 悠河 |
7 | MF | 齋藤 真之介 |
10 | MF | 茅野 優希 |
14 | MF | 角田 惠風 |
24 | MF | 朔 浩太朗 |
9 | FW | 塩貝 健人 |
慶應 控え
番号 | ポジション | 名前 |
---|---|---|
21 | GK | 洪 潤太 |
22 | DF | 藤平 一寿 |
25 | DF | 早川 太晟 |
8 | MF | 堀溝 大貴 |
11 | MF | 立石 宗悟 |
15 | MF | 香山 達明 |
19 | MF | 村井 亮友 |
23 | MF | 岡田 朋希 |
13 | FW | 藤井 漱介 |
慶應 交代
- 69分 朔 浩太朗 → 香山 達明
- 84分 齋藤 真之介 → 村井 亮友
- 88分 辻野 悠河→ 堀溝 大貴
- 90+1分 大下 崚太 → 早川 太晟
戦評
関東リーグ2部第11節、4試合ぶりの勝利を目指し臨んだ立教大学との一戦は2-0で本塾が制した。
序盤から一進一退の攻防が続き、緊張感のある試合展開となる。なかなかチャンスが作れない中、本塾は終盤に猛攻を仕掛ける。42分MF朔(2年・学習院高等科)の鋭いクロスにFW塩貝(2年・國學院大學久我山高)が合わせるも惜しくも枠の外。44分にもMF齋藤(3年・FC町田ゼルビアユース/桜修館中等教育学校)のクロスにMF辻野(3年・暁星国際高)が合わせるもゴールを奪うことができない。枠内シュートゼロという厳しい展開で前半を折り返す。
後半、なんとかして先制点を取りたい本塾は序盤から積極的な攻撃を見せる。迎えた56分、MF角田(3年・横浜F・マリノスユース/慶應義塾高)のCKをDF西野(3年・駒澤大学高)が合わせ、一時はクロスバーに阻まれたもののFW塩貝が押し込み、先制に成功する。そして64分には流れるようなビルドアップから最終的にMF齋藤が鮮やかなコントロールシュートを決め、テンポ良く追加点を奪う。69分、MF朔に代えてMF香山(4年・慶應義塾志木高)を投入し、更なる追加点を狙いに行く。失点を許さぬよう、GK村上(4年・國學院大學久我山高)、DF山口(4年・國學院大學久我山高)を中心に守備に奮闘する。78分、MF齋藤のクロスにFW塩貝がヘディングを合わせるも決め切ることができない。さらに攻撃を活性化させるべく、84分にMF齋藤に代えてMF村井(3年・ザスパクサツ群馬U-18/桐生高)、88分、MF辻野に代えてMF堀溝(4年・暁星高)、90+1分にDF大下(3年・東京ヴェルディユース/慶應義塾高)に代えてDF早川(3年・都立駒場高)を投入する。最後まで果敢にゴールに向かい、攻撃の姿勢を見せ続ける。試合はそのまま終了し、2-0で本塾が勝利を掴み取った。
次節の山梨学院戦でも勝利を重ねられるよう、部員全員で最高の準備を重ねていく。
《注目選手》
齋藤真之介
ポジション:MF
出身校:FC町田ゼルビアユース/桜修館中等教育学校
一言:抜群のキレとスピードのあるドリブルで、相手の最終ラインをブレイクする慶應のウインガー。