2021.12.24 部員ブログ
「気付いたこと」(塩貝亮太)
平素よりお世話になっております。商学部2年の塩貝亮太です。2回目となる部員ブログですが、前回作は初めてということもあり気合を入れて書かせていただきました。まだ読んでいない方は良かったら是非チェックしてみて下さい。
さて、今回はこれまで10年近くサッカーをやってきて、自分なりに気付いたことを皆さんにお伝えしたいと思いましたので、最後まで読んでいただけると嬉しい限りです。
僕がこれまでサッカーをやってきて、気付いたことは「努力」と「自己満足」の違いです。世間では努力は必ず報われるという言葉があります。僕もその通りだと思います。努力というものは身長の高さや足の速さと違い、誰しもに平等に与えられたものなのです。だから、持って生まれたものが他の人より劣っていたとしても、他の人よりも努力すれば、それは報われ、結果に繋がるのだと考えています。では何故、自分の中では最大限努力したつもりでも、結果が付いて来ない人がいるのでしょうか。それはその人が行ったのが「努力」ではなく「自己満足」だからだと僕は考えます。シュート練は楽しいです。入れば嬉しいし、ゴールという目に見える成果を得ることが出来ます。パス練は楽です。あまり動かなくていいし、その練習をすることで体のどこかが痛くなる訳ではありません。しかし僕は、これらは「自己満足」だと考えています。自分がやりたい練習をやる、楽な練習をやる。確かに練習をすることは大切です。どんな練習であれ、全くやらないよりはましです。でも、これではダメなのです。時には試合を振り返りながら、守備の正しい立ち位置を考える練習メニューを振り返ってどのように試合に繋げるかを考えるなど、つまらなくて、成果が良く分からないようなこともやらなければならない。きつくても体力を付けるために走り込まなくてはならない。僕はそう思っています。
「努力」とは、自分が今必要なことをやること。「自己満足」とは、今自分がやりたいことをやることだと僕は思います。
自分が今必要なことを、努力を続けていれば必ず報われる。僕はそう考えています。
と、これだけ偉そうなことを言っていますが僕も結局練習後にやるのは1対1の攻撃やシュート練ばかりです。これは僕なりの有言実行です。努力を重ねて必ず目標である早慶戦MVPを取りたいと思います。
文才がなく、長く拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後共、ソッカー部へのご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。
《NEXT GAME》
12月26日(日)第27回東京都サッカートーナメント 学生系の部 予備予選 代表決定戦vs中央大学
@非公開 14:00キックオフ