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2020.11.07 引退ブログ

「感謝」(竹本友眞)

日頃よりお世話になっております。楓流よりバトンをもらいました、商学部4年マネージャーの竹本友眞と申します。
「話がある」と重大そうに言ってくる時は、大体中身のない話か女の子についての話をする彼。割と周りから格好良いよねと言われることが多いのですが、そんなことはないです。とは言いつつとても優しくて他人思いな楓流、ヘラヘラしてて話しやすいのでこれからも色んな話を聞かせて下さい。

さて本題に入らせていただきますが、文章を書くのが苦手で自分の手には終えませんでした。ただのメモ書きの様な文章ですが、最後まで目を通していただけたらと思います。

私の4年間の原動力そのもので、ソッカー部だったからこそ手に出来た1番の宝物は同期、先輩、後輩など「人」だと思います。一言で言うと最高です。4年間で何を得たか、学んだか、成長出来たかそんなことを考えると自分が思っていたより沢山のことを手にしたと思います。例えば、入部当初の私はタイピングも人差し指でポチポチ、読めない漢字だらけで言葉も知らず、マネ部屋の先輩には帰国子女かと思われる程でした。(この春TOEIC200点から600点まで上げました。)その頃と比べれば、PCスキルも目上の方とのやり取りや礼儀、社会で使うであろう最低限の言葉は覚えてきたと思います。でもこれは、自分にとってはたまたま付いてきたもので、こういった学びが欲しくてと考えたことは正直1ミリもありません。

ここからは皆に対して自分が感じていることを書かせていただきます、もし読んでいたら後輩の皆にも目を通してもらいたいです。
まず、マネ部屋の皆には沢山助けてもらいました。特に同期のまろと舞は、私の出来ないことが出来ていつも羨ましい限りでした。そんな2人がいたからこそ、ミスを起こしつつも今日までマネ部屋が動いていると思います。そして、ここまで育てて下さった先輩方にもすごく感謝しています。後輩達はこれから沢山のことに直面することがあると思いますが、協力しながら各学年としての責任を全うして下さい。そして、学年を超えてマネ部屋としてチームに貢献出来る様、自分達で沢山考えてチームに働き掛けて下さい。
そしてマネ部屋メンバーで忘れてはいけないのは、主務副務の存在だと思います。彼らは選手でありながらマネージャー以上にハードな仕事をこなしています。彼らのタフさ、滲み出るソッカー部への貢献心はマネージャーが見習うべき箇所だと思っています。亮平(4年・三鷹中等教育学校)、彬(3年・名古屋グランパスU-18/南山高)は勿論、塩木前主務を含めてこの3人は個人的に名前を挙げても感謝を伝えたいです。自分が一番大変なのに頑張り続けてくれてありがとう。そして、後輩の皆はこういった仲間がいることを忘れず、たまに声を掛けて助けてあげて欲しいと思います。
学生スタッフは尊敬出来る存在でした。特にグラウンドマネージャーは誰よりもチームのことを考え、時間を費やして陰で仕事をしているのを間近で見ていて、負けたくないとは思いつついつも遠い存在でした。チームを引っ張り続け、部で起こることはいつも学生スタッフが責任を負って、誰より怒られて、それなのに理解されないことが何度もあったと思います。それでもこんなにも頑張っている人達がいてこのチームは成り立っていると思うし、いつも感謝しています。
選手の皆は私の頑張りたい理由でした。好きなサッカーに全力で本気で向き合っている皆を見て、その熱意に負けたくないと思い、そんな人の為に出来ることは何でもしたいと常に背中を押してくれていました。また、ソッカー部には応援部門などで活動する部員、仕事集で朝早くから来る下級生、一足早くグラウンドに出てアップの設営をする選手、こんな風にチームの為に動ける人が沢山いて、その皆が刺激的な存在でした。優しさで溢れて他人想い、とにかく面白い同期には沢山笑わせてもらって、皆をサポートする立場なのに4年間ずっと助けられ、辛い時期も気付くと乗り越えられていました。今の4年生は凄く個性豊かで変わっているけど、全員が良い所を生かして輝いていて凄く素敵だと思っています。そして150人もいて個性豊かな集団なのに、どこにいても居心地が良いんだろうと思いましたが、それはきっと優しくて頼れる先輩、可愛くて人懐っこい後輩皆がいたからです。皆の想いや頑張りがあってこそのマネージャーなので、遠慮なく思いっきり頼って使ってくれたら嬉しいのです。

とても酷くまとまりのないことを書いてきましたが、自分はソッカー部では全員が「人」という財産を手にすることが出来る、そして皆がその財産になることが出来ると思っています。自分は選手ではないので、勿論結果や記録といったものは残りませんし、選手の皆も納得いく結果を全員が手に出来るとも限りません。それでもここにいると、自分を変えてくれて、支えてくれて、後押ししてくれて、そんな何かを感じさせてくれる人達が必ずいて、誰かにとってのそんな1人になることが出来ます。少なくとも私にとっては、1年生を含めて全員がその存在です。
だから、そんな仲間達ともっと良い景色を見る為に、皆が笑って最後を迎える為に、そんな想いを皆が大切にしてくれたら良いなと思ってます。私も残りの時間、関東リーグ、Iリーグ、早慶戦全てで選手が結果を出す為に出来る限りのことをし尽くします。

最後に、
社会人スタッフやOBの皆様にはいつも支えて下さって大変感謝しております。学生では至らないことばかりですが、皆様のお陰でソッカー部が成り立っていることを感じています。
そして、いきなりマネージャーと言うキャラにもないことを始めると言った私に「良いじゃん」と背中を押してくれて、毎試合後には子供の試合でもないのにラインをくれて、勝手に疲れてイライラを全開にしても変わらず接してくれた両親には、誰よりもありがとうと言いたいです。もしこのブログをここまで読んでくれていたらラッキーです。勿論読んでいないと思いますが、誰よりも応援しているのは海人(2年・FCトリプレッタユース/慶應義塾志木高)なので、上手くいかないことが多いと思うけど残りの2年間楽しんで欲しいです。起床確認は任せてね。
この他にもいつも傍にいてくれた友人もいて、思い返すと数え切れない人に支えられていたと思います。本当にありがとうございました。

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。次のブログは、守永和樹です。高校の頃からいつもムスっとしていて不機嫌そうなのは変わりませんが、そんな彼が笑うと私は嬉しくなります。昔は女の子と喋るなんて100日に一回程度の出来事だったはずなのに、気付いたらスリルな恋もを楽しんでいました。あまり感情的な守永を見たことがないので、そんな彼がどんなことをブログに書くのか楽しみにしています!
あ、あと言い忘れていましたが、今日11月7日は守永の誕生日です!!まだお祝いしていない方、今すぐLINEなりスナチャなり送って下さい!彼は待ってるタイプです。

《NEXT GAME》
11月14日(土) 関東リーグ戦 第17節 vs順天堂大学
13:30キックオフ @流通経済大学龍ケ崎フィールド

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