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2020.07.19 部員ブログ

「読まないでください」(道家拓真)

平素よりお世話になっております。今回初めてブログを担当させていただくことになりました、環境情報学部1年の道家拓真です。

監督、数名の先輩から「道家はサッカーが楽しいのか」と質問された。私は勿論サッカーが大好きで生活の一部とさえ考えている。質問した先輩の一人はボールを蹴ること自体が楽しいと言っていた。しかし私の場合、そこで改めてサッカーのどんな要素が私を惹き付けるのか考えてみた。
楽しんだ者勝ちというのは間違いない。しかし、私はサッカーをする時はいつでもワクワクした気持ちでいるということは出来ない。楽しい時期、楽しくない時期がある。最近カテゴリーが上がってから、強く劣等感を感じた。正に今が楽しくない期間だ。この期間は次に楽しい時が来る為の準備期間。時期の移り変わりの期間に大きく成長してきた。伸びる時は一瞬で伸びる。今はまだバネが縮んでいる状態。だから、自分を信じて準備に徹する。

受験生へ
どうしても慶應に行きたかったので私は浪人しました。というより、本当は何処にも合格しませんでした。高校で勉強したのは、四則計算、古文の動詞の活用形、現代文では漢字程度で、殆ど勉強しませんでした。現役時、SFCの英語の点数は200点満点で40点程度、浪人時代も模試の判定は最後までE判定でした。しかし朝から夜、食事中、風呂、電車の中で勉強し続けて、第一希望の環境情報学部、その他受験した大学は全て合格しました。1月まで約1年間結果が出ませんでしたが、その期間は大きなバネが縮み切って爆発的な成長を遂げる為の期間だったと思うのです。毎日驚く程の伸びを実感しました。だから、ありきたりですが最後まで諦めて欲しくないのです。
浪人すると体力が落ちるし、試合感がなくなると考えてしまう人もいるでしょう。私は直前期まで1日最低10分走り、週1で個人フットサルに通い、その時に出来るベストは尽くしました。いざ試合に出てみると、自分が浮いている感覚や5分程で足が疲労で震え始めました。しかし大学4年間あると考えれば体力、試合感を戻す期間等、大したことないはず。自分をどんな風に見る人がいても気にしないメンタルさえあれば。

私はサッカーのどんな所に魅力を感じるのか分かりませんでした。結論として、何か好きなのです。

チャンスを与えてもらったことに感謝し、自分を信じて、爆発的に成長します。

拙い文章でしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。今後共、ソッカー部へのご支援とご声援の程、宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
8月1日(土) 関東リーグ戦 第5節 vs中央大学
@RKUフットボールフィールド 15:00キックオフ

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