2024.06.22 アミノバイタルカップ
「アミノバイタル®」カップ2024 第13回関東大学サッカートーナメント大会 4回戦
2024年6月22日(土) 11:00 KICK OFF @国士舘大学楓の杜キャンパスサッカー場
慶應義塾大学
亜細亜大学
得点者(アシスト者) | 34分 慶大 香山 達明 56分 亜大 小池 莉玖 99分 慶大 角田 惠風(田中 雄大) |
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警告・退場 | 警告43分 慶大 田中 雄大 |
慶應 先発
番号 | ポジション | 名前 |
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1 | GK | 村上 健 |
2 | DF | 大下 崚太 |
4 | DF | 内藤 豪 |
5 | DF | 山口 紘生 |
27 | DF | 五十嵐 宥哉 |
7 | MF | 齋藤 真之介 |
8 | MF | 田中 雄大 |
10 | MF | 茅野 優希 |
14 | MF | 角田 惠風 |
19 | MF | 村井 亮友 |
15 | FW | 香山 達明 |
慶應 控え
番号 | ポジション | 名前 |
---|---|---|
21 | GK | 洪 潤太 |
22 | DF | 藤平 一寿 |
25 | DF | 早川 太晟 |
11 | MF | 立石 宗悟 |
17 | MF | 荘司 慈英 |
18 | MF | 辻野 悠河 |
20 | MF | 松下 伊吹 |
24 | MF | 朔 浩太朗 |
13 | FW | 藤井 漱介 |
慶應 交代
- 68分 村井 亮友 → 立石 宗悟
- 91分 大下 崚太 → 早川 太晟
- 91分 齋藤 真之介 → 藤井 漱介
戦評
勝てば全国大会出場が決まるアミノバイタルカップ4回戦。一昨年2部参入プレーオフで負けた因縁の相手である亜細亜大学との一戦は、延長戦までもつれ込む激戦の末、本塾が勝利を収め、全国大会出場への切符を掴み取った。
前半から本塾がボールを保持する展開が続くも、亜細亜大学の集中した守備になかなかチャンスを作り出すことができない。そんな中、本塾は両WGのMF村井(3年・ザスパクサツ群馬U-18/桐生高)とMF齋藤(3年・FC町田ゼルビアユース/都立桜修館中等教育学校)の個人技を生かした攻撃でゴールに迫る。すると34分、MF齋藤が仕掛けると、ゴール前に待っていたFW香山(4年・慶應義塾志木高)が流し込み先制に成功し、前半を折り返す。
後半に入っても本塾が果敢に攻め立てるが、追加点を奪うことができない。すると56分、一瞬の隙をつかれ、失点を許してしまう。そして、68分にMF村井に代えMF立石(3年・桐蔭学園高)を投入する。その後もMF田中(3年・三菱養和SCユース/成城学園高)を中心に攻撃を組み立てるが、勝ち越しゴールを奪うことはできず、延長戦へ突入する。
91分、攻撃を活性化させるために、DF大下(3年・東京ヴェルディユース/慶應義塾高)に代えDF早川(3年・都立駒場高)、MF齋藤に代えFW藤井(2年・静岡学園高)を投入する。99分、MF田中のFKをMF角田が流し込み、勝ち越しに成功する。そのまま試合は終了し、11年ぶりの全国大会出場を決めた。
アミノバイタルカップベスト4進出を懸け、明治学院大学との一戦に臨む。
《注目選手》
角田惠風
ポジション:MF
出身校:横浜F・マリノスユース (慶應義塾高)
一言:驚異的な持久力と圧倒的な技術で中盤を支配する慶應のゲームメーカー。相手の意表を突くドリブルと創造性溢れるパスでゴールを量産する。今後も彼の一振りが慶應に勝利をもたらす。