【イベントレポート】令和5年度蹴球祭

10月9日(月・祝)、慶應義塾大学下田グラウンドにて、令和5年度蹴球祭が行われました。

蹴球祭は、大学ソッカー部現役部員とOBの皆様、また慶應義塾一貫校サッカー部が交流し、サッカーを通して関係を深めることを目的として年に一度開催されるイベントです。

悪天候の中での開催となりましたが、慶應義塾一貫校からは慶應義塾高校ソッカー部、慶應義塾湘南藤沢高等部男子サッカー部、慶應義塾湘南藤沢高等部女子サッカー部、慶應義塾湘南藤沢中等部女子サッカー部、OBからは慶應BRBをはじめとした多くの方々が参加してくださりました。

今年度は飲食の提供も行われ、世代を超えた交流を通して、縦のつながりを実感する良い機会となりました。

また、開会式では各部の主将から挨拶を頂きました。

試合は、それぞれ20分×1本で行われました。試合結果は以下の通りです。

【慶應義塾大学Bチーム　1‐0　慶應義塾湘南藤沢高等部】
今年度の蹴球祭の幕開けとなったこの試合では、序盤から猛攻を仕掛けた弊部Bチームが終了間際に得点し、大学生としての意地を見せる結果となりました。慶應義塾湘南藤沢高等部もセットプレーからチャンスを作るなど、蹴球祭を勢いづける試合となりました。

【慶應義塾大学Bチーム　0‐0　慶應義塾高校Bチーム】
Bチーム戦では、接戦が繰り広げられましたが、両校攻守ともに譲らず引き分けに終わりました。

【慶應義塾高校Bチーム　1‐0　慶應義塾湘南藤沢高等部】
両校が互いに強い思いを持ってプレーを行い、球際の激しいプレーが繰り広げられました。

【慶應義塾大学Bチーム　0‐0　 慶應義塾高校Aチーム】
弊部Bチームが攻勢を強めるも、慶應義塾高校Aチームが体を張った守備で守り抜き引き分けに終わりました。

【慶應義塾大学Bチーム　0‐0　 慶應BRB】
BRBが中盤からの組み立てでゴールに迫るも、幣部Bチームの落ち着きある守備から速攻を仕掛け、昨年度弊部を卒業したOBもいる中、成長した姿を見せました。

【慶應BRB　0‐0　慶應義塾高校Aチーム】
両チーム共に年齢差を感じさせないプレーで譲らず、引き分けに終わりました。

また、大学女子部と慶應義塾湘南藤沢中等部・高等部女子による合同トレーニングも行われ、世代を超えた交流が生まれました。

閉会式では、秋山部長からお言葉を頂戴しました。

ご参加してくださった皆様、ありがとうございました。

今後も一貫校から大学、OBの皆様までの大切な縦の繋がりを切らすことなく、交流を深めていけるよう励んで参ります。

文責：貝田来美・寺田悠紗