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「お国のために」(清水凜太郎)

2021.09.28

「あ、あ、あー、マイクチェックワンツー、ヨンヨンプラス3もちろんルールはアンツー」秋葉とは、ピッチ内外で非常に多くの時間を共に過ごしました。私は彼に1回も遠慮したことがありません。まさに真の友です。頭の回転が速く、年下なのにいつも私に色々と指摘してくれる彼に会えて良かった。秋葉、これからも一生宜しくな。来年社会人になってもオレの事見捨てないでな!

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それでは自己紹介します。部室大好き、総合政策学部4年の清水凜太郎です。人生で1番辛かったことは何?って聞かれたら、「コロナで部室を使えなかった数ヶ月間」と答えます。皆との部室の時間がなくなるんだと思うと目から涙ポロリ。そして飲むキンキンのポカリ。あーい。
では、私の渾身の引退ブログ。読んでもらえたら幸いな限りです。ここまで読んで「なんだコイツ」と思ったそこの方、今度浦山(1年・慶應義塾志木高)と私と3人で武蔵家ですすりましょう。

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ソッカー部に入部して良かった。これは今の私の感情です。素晴らしいコーチ陣、格好良くて尊敬出来る先輩、可愛すぎる後輩、そして大好きな同期に会えたからです。そもそも私は、アメリカの大学でサッカーを続けることを決めていました。しかし、両親と話し合った際に、日本の大学で練習参加してきなと言われ、唯一練習参加をさせてくれたソッカー部に高校3年の冬に練習参加しました。練習では、全く歯が立たず、日本の大学サッカーのレベルの高さに圧倒されたのと同時に、素晴らしい設備や環境、部の雰囲気の良さから私はソッカー部に憧れを抱き、絶対にこの部活に入ると決意しました。あの日の練習後のダウンで、この人本当に面白いなと思ったトモハヤさん(R1卒)と一緒にサッカーをしたいなと思ったのも、入部したいと思った理由の一つです。

大学1、2年の頃は体育会という組織の文化に圧倒されました。参加メールや練習前の仕事集、授業がない日にトップの試合のビデオ撮り、補助学、週末の試合の応援からの夜の紅白戦、毎日始発通学、鹿島ハイツ、菅平合宿、J-GREEN堺、毎日ミーティングなどなど全てが自分にとって新鮮で刺激的なものでした。一見このように並べて見てみると、凄くキツいと思うかもしれませんが、どんな時もいつも隣には同期がおり、キツかったけど楽しく充実していました。そんな中でも私が好きなのは「応援」でした。90分間立ちながらも、同期達と語りながら、喉が潰れるまで応援する時間が幸せでした。あの時、隣にいた同期達が現在、関東の舞台で活躍しているのが感慨深いです。

大学3年時は、1番精神的にキツかった時期でした。何故ならば、公式戦に1試合も出場することが出来なかったからです。試合に出れない中、フィジカル部門の一員としてチームに貢献出来たと思えたことが唯一の救いでした。後輩達よ、試合に出れない時は腐るのではなく、何でもいいからチームのために何かしよう。何かの役職に就いたり、紅白戦でめちゃくちゃ頑張ることでスタメンや同じく出れない仲間に刺激やモチベーションを与えたり何でもいいんです。貴方の頑張りは、絶対に誰かが見てます。実際に、全く試合に出てなかった私がZチームに残れたのも、黄大俊コーチが、私がフィジカル部門員としてチームに良い影響を与えていると思ってくれていたからだと、シーズンが終わって知りました。無駄な頑張りや努力なんてこの人生においてないんです。

4年生が引退し、新4年となり、私に何か心の中で自覚と責任という花が芽生えました。最後に組織のために何かしたいという思いです。一体感溢れるBチームにしたいと思い、Bの主将に立候補しました。主将という役割を担うことで、常に周りから見られていることから、一つひとつの言動に気を付けるようになりました。大事なのは言葉と行動が伴っているかです。自分が1番言うからこそ、その分行動で見せようと頑張りました。途中で骨折してしまい、離脱し、Bチームの皆には思い描いていた姿は見せられなかったけど、やって良かったです。4年になって自分が丸くなったと後輩から言われますが、それは4年という自覚と責任を抱くようになったからだと思います。模範となるような4年の姿を最後まで全うします。

ここからは後輩に向けて書きます。

唯一無二

貴方の強みは何ですか?就活じゃないです。サッカーにおいての強みです。この問いに対して1人でも答えることが出来ず、サッカーにおいて悩んでる部員がいるのであれば、少しでも参考にしてもらえれば幸いです。ここ最近、監督もおっしゃっていますが、あれこれやる時間は4年間の内にはないと思います。自分の強みを伸ばすのにあらゆる時間を費やすことが重要だと思います。パスが弾んだり、トラップが下手くそだったり、伸び悩んでいるそこの君!技術なんていいから君の強み/ストロングポイントを一つ決めて、練習、試合、自主練でとにかく磨こうよ!その繰り返しがいつの日か君を唯一無二のオリジナルプレイヤーにさせてくれるよ!私は、4年になって監督から「一等兵」と呼ばれ、一等兵が何なのか知らなかった私はGoogleで調べました。旧陸軍の兵の等級の一つと書いており、あまり意味が分からなかったが、なんとなく自分のプレースタイルであり、強みというのは「相手に恐れずに球際で突っ込むスタイル」、まさに一等兵なのではないかということに気付きました。さらに監督も自分のプレースタイルを把握してくれているので、自分の中でのモヤモヤが吹っ飛び、ラスト1年はこのプレースタイルを徹底しようと決意しました。もっと早くに気付けば良かったと後悔してるので、私の無念は後輩であるバックパスの申し子に託します!

次に大事なメンタリティーを二つ紹介したいと思います。「Everything happens for a reason」と「感謝の気持ち」

Everything happens for a reason

私の大好きな言葉です。カテゴリー落ち、大事な時期での怪我、上手くいかない時期など色んなことを部活で経験すると思います。でも、全ての出来事には起きる意味があります。なので、悔しかったり、悲しくなったりしても、ここを何とか頑張って乗り切れば、絶対に形勢逆転出来ると信じて頑張って欲しいです。

感謝の気持ち

この環境を当たり前だと思ってはいけない。勝利のために夜遅くまで戦術や練習メニューを考え、想像を超えるほど試合に関する細部まで分析し、考えて下さる監督や学生コーチ。社会人スタッフと選手の間に入り、組織を纏めてくれる学生スタッフ。練習を休み、オレ達のために運営をしてくれる学連兼選手。この伝統ある組織や環境、関東1部という素晴らしい舞台を残してくれた先輩達。そして家族。これらがあるからこそオレ達はサッカーが出来る。感謝と責任を持って日々の活動に励んでほしい。

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最後に洋子さん、健太郎さん。いつも私にサッカーをやらせてくれてありがとうございます。私はサッカーのお陰で、多くの素晴らしい親友や仲間に出逢うことが出来、沢山の思い出を作ることが出来ました。サッカーのない人生など考えることが出来ません。社会人スタッフの方々。常に素晴らしい練習環境、人生において大事なことを教えて下さり、ありがとうございました。特に友峰さんと福本コーチ。友峰さんのチームの勝利への努力、貢献、厳しさの中にある優しさには、とても感謝しています。福本コーチ、頼りない私を信頼しているか分からないですけど(?)開幕戦から起用して下さり、本当に有難う御座います。同期の皆、いつもオレのくだらないジョークに付き合ってくれてありがとう。一人ひとりの個性が強いこの代が同期で本当に良かった。I love you guys so much.ついに私の大学サッカー人生もロスタイムに突入しました。1番試合が動く時間帯です。ここでどうやり切れるか、どう頑張れるかで今年のソッカー部の成績や個人のサッカー人生に大きく影響すると思います。そして、試合に出れることが出来たらピッチで、出れないとしても日々の練習やピッチ外から後輩、監督、コーチ陣のために、オレ達のプライドのために、何とか「関東1部」という素晴らしい舞台を残すために、最高の時間を与えてくれたソッカー部という「お国のために」、持っている力を全て出し切って後悔のない1ヶ月にします。

相変わらず長くて内容が薄く、拙い文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございます。今後共、ソッカー部へのご声援の程宜しくお願い致します。

次は溝の口生まれ、慶應育ち、負けず嫌いボーイの眞木勇輝の出番です。人前で絶対に弱みを見せない彼とも、ピッチ内外で非常に多くの時間を共にしました。何でか分からないけど、私は彼のことが大好きです。朝練の際に眠くて機嫌が悪い彼に無視されると悲しいんだよなー、でもI love you bro. こんなこと書いてると、この前の立正戦で大活躍し、携帯のロック画面、携帯の裏にガールフレンドの写真を貼っている愛妻家の賢汰(4年・慶應義塾高)から「メンヘラだな〜」と言われてしまうのでここまでにしておきます。見た目はクールで中身は仲間想いで熱い彼が何を書くのか凄く楽しみです。眞木、アメリカに行っても毎日Facetimeしような!

《NEXT GAME》10月2日(土)関東リーグ戦 第18節vs明治大学
@非公開  11:00キックオフ

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