オフィシャルブログ

愛するチームの為(平方陸)

2017.07.20

平方4
平素は大変お世話になっております。今回のブログを担当させていただきます経済学部2年の平方陸です。

先日行われました第68回早慶サッカー定期戦にお越しいただきまして誠にありがとうございました。定期戦ではピッチ内の選手もさることながらピッチ外から応援する部員も心を1つに戦っていました。今回、私は普段あまり注目されることのない「応援」にスポットを当てたいと思い、この場をお借りしまして「応援」に対する私なりの解釈を書かせていただきたいと思います。

突然ですが皆さんは「応援」というものにどのようなイメージをお持ちでしょうか。「力になるもの」でしょうか。それとも「ずっと声を出していて疲れるもの」でしょうか。人によって様々な捉え方があると思います。私は応援を「愛情表現」だと考えています。今回のブログでは何故私がそのような結論に至ったのかをお伝えしたいと思います。拙い文章ですが最後までお読みいただければ幸いです。

まず、本題に入る前に現在の私について少し触れさせていただきますと、実はプロ野球チームの千葉ロッテマリーンズのファンであります。「お前、何部だよ!」というツッコミを日々部室にて同期や先輩方から受けているのですが、このスタンスを変えるつもりは一切ございません。常に日程表を確認し、予定が合えば本拠地であるZOZOマリンフィールドのライト側外野スタンドに向かいます。そして声を張り、指笛でリズムを取って応援しています。得点が入れば見知らぬ人ともハイタッチをし、勝利した試合の後は肩を組んで歌います。お気に入りの応援歌を歌っている時の楽しさたるや、これに勝るものはおそらくないでしょう。

また、ソッカー部では、今シーズンから応援部門に所属し、選手やチーム応援歌、横断幕の作成、関東リーグでの応援など、ソッカー部の応援に関わる様々な仕事を行なっています。普段ロッテの応援で鍛えた喉の潰れない声の出し方や声量はさることながら、いかにして盛り上がりのある応援席を作れるか、人知れず試行錯誤の毎日です。チームは今なかなか勝ちに恵まれずに苦しい状況ですが、こういう時こそスタンドからの必死の応援がピッチの選手の頼りになるのではないかと信じています。

このように私は日頃から「応援する」という立場には慣れていました。しかし、実は入部以来「応援される」という立場には殆んど立つことが出来ていませんでした。

昨シーズン、C2チームで過ごした私はIリーグなどの公式戦に関わることは一切なく応援されることは疎か、B・Cチームの同期が活躍する姿をただ見つめるだけの毎日が続きました。非常に歯痒く、もどかしい思いをして過ごした1年間でした。対する今シーズン、様々な方々の御尽力でC2チームはIリーグに参入することが出来ました。私は現在のところ試合に出させていただいているのですが、そこで大学に入って初めて「応援される」経験をしました。開幕節のピッチ上で初めて自分の応援が歌われるのを聞いた時はとても感慨深かったのを忘れません。そこで応援の偉大さをひしひしと感じました。選手にとってどれだけ応援が力になっているのか、応援されてみないとわからないことが本当にたくさんありました。私が「応援は愛情表現」だと思ったのはその瞬間からです。

それからというもの、私の中で心持ちは大きく変化しました。出場している選手の立場に立つという経験をした分、どれだけスタンドにいる人々の声が力になるか、後押し出来るのかということを再認識し、より一層声を出すようになりました。残念ながら早慶定期戦では仕事の関係で応援することは叶わなかったのですが、同じ応援部門の先輩方や最後の定期戦となる4年生が声を枯らしながら応援している姿を見ると胸に迫るものがありました。

長々と書き連ねて来ましたが、私はチームの原動力というものは必ずしもピッチ内だけに宿るものではなく、ピッチ外にもあり、またそれは愛情無くして作り出せるものではないということを感じました。これは自分にとって必ずや大きな財産になると確信しています。

最後に、余談ではありますが、僕が一番好きな応援歌を紹介したいと思います。昨シーズン現役を引退したミスターロッテ、サブロー選手の応援歌です。
「サブロー さあ立ち上がれ 今こそ 愛するチームのため 待っていたんだ その戦う姿を 輝けサブロー」

関東リーグ後期、僕は愛するチームを最後まで信じて声を出し続けたいと思います。皆様も熱いご声援のほど、宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
第54回慶應・延世サッカー定期戦
8月19日(土) 15:00kickoff @日吉陸上競技場

記事一覧

月別アーカイブ