延世特集 第2弾
2015.11.25
こんにちは。
落ち葉が風に舞い、吹く風に冬の到来を感じます。
皆様には、日頃より温かいご声援をいただき、感謝申し上げます。
一昨日、我々ソッカー部はラグビー部の早慶戦の観戦に行ってきました!
惜しくも敗戦してしまいましたが、
同じ下田グラウンドで日々練習をする同志の、体を張って早稲田との伝統の一戦に臨む姿に、刺激を受けた部員も少なくないのではないでしょうか。
さて、日韓4大学サッカー交流大会(詳しくはこちら)があと3日に迫って参りました!
マネージャーを始め、OBの方にも協力していただきながら、延世大学校の皆様をお迎えするべく、準備を進めています。
例年の延世定期戦のごとく今大会でも、延世大学校の選手たちと連合チームとして試合をするだけでなく、
試合の日にはソッカー部の部員達が観光を兼ねて、お食事をし親交を深めます。
部員の中には、一昨年の延世留学の際に出会った人との再会、また一緒にプレー出来るのを心待ちにしている人もいます。
前回のブログに引き続き、部員にインタビューしました!
第2弾である今回は、過去に延世大学校へ留学した井上(3年)、今回の日韓4大学サッカー交流大会の運営を取り仕切るマネージャーの駒野(2年)のインタビューを掲載致します。
(3年 井上)
――延世大学校はどんなチームですか。
チームで戦うというより、個人の能力で戦うイメージが強いです。それは、延世大学校では、大学を途中でやめてプロになる人も多く、皆がプロを目指しています。その分、個の技術がしっかりしていて、個の力が強いチームだと感じました。
――延世大学校へ留学した感想を教えて下さい。
延世大学校の2週間の強化合宿に参加し、1日朝昼夜の3部練を経験しました。素直に、途中で帰りたくなるくらい辛かったです。しかし、今思えばその経験が自分の力になっていると感じています。
皆がプロを目指す意識の高い集団の中で過ごした2週間では、サッカー面での変化というより、サッカーに取り組む姿勢や、プレー1つ1つに意識を向けることが身につきました。延世留学で大きな刺激を受けたと感じました。
(2年 駒野)
――今大会に懸ける想いを聞かせてください。
国を挙げた事業に携われることをとても幸せに感じています。ちょうどひと月程前から本格的に始まった今回のプロジェクトでは、多くのOBの方と接する機会に恵まれ、
下見で南麻布にある韓国大使館に足を踏み入れることも出来ました。3年生にはマネージャーがおらず、来年以降は必然的に僕がマネ部屋のリーダーになりますが、
だからこそ、副務のトミくん(冨田、3年)と1,2年のマネージャー4人で取り組むことの意味は非常に大きいと感じており、同時に来年以降のマネ部屋の腕が試されているのだと覚悟を決めて
取り組んでいます。単にこの企画を何事もなくやり遂げるだけでなく、今の体制で出来る事、出来ない事をきちんと見つけ、今後の運営の糧に出来れば、これに越した事はありません。
今出せるなりの全力で、最後の1週間も取り組んでいく所存です。当日は西が丘にて熱いご声援を宜しくお願い致します。
インタビューに協力していただいた皆さん、ありがとうございました!
日韓国交正常化50周年という国境を越えた国の事業に携わっているという誇りを胸に、今大会を成功させたいと強く感じています。
また、サッカー以外の面でも延世大学校の選手達に楽しんでもらい、ソッカー部と延世大学校サッカー部交流の伝統をしっかりと受け継ぎたいです。
当日は皆様、是非会場にお越しいただき応援の程、宜しくお願い申し上げます。
文責:浜田真帆
≪NEXT GAME≫
日韓国交正常化50周年記念事業〈日韓4大学サッカー交流大会〉
11月29日(日) vs早稲田大学・高麗大学合同チーム 13:00kickoff @味の素フィールド西が丘
※入場無料となっております