第93回関東大学サッカーリーグ戦【後期】 第20節vs関東学院大学
2019/11/9(土) 14:00 KICK OFF @日本大学グラウンド
慶應義塾大学
関東学院大学
3 (勝点40→41) |
2 | 前半 | 1 | 3 (勝点30→31) |
1 | 後半 | 2 | ||
得点者(アシスト者) | 39分 関学大 奥 直仁 42分 慶大 山田 盛央(野村 京平) 44分 慶大 八田 和己(橋本 健人) 70分 慶大 内桶 峻 76分 関学大 有田 光我(奥 直仁) 87分 関学大 見木 友哉 |
警告・退場 | 警告25分 関学大 見木 友哉 警告70分 関学大 鈴木 友也 警告84分 慶大 落合 祥也 警告86分 慶大 酒井 綜一郎 警告88分 慶大 内桶 峻 警告90+4分 関学大 鈴木 友也 退場90+5分 関学大 鈴木 友也 |
慶應 先発 | 番号 | ポジション | 番号 | 慶應 SUB | ||
田原 智司 | 1 | GK | GK | 21 | 稲川 琢馬 | |
酒井 綜一郎 | 3 | DF | DF | 2 | 小山内 慎一郎 | |
沼崎 和弥 | 5 | DF | MF | 13 | 田嶋 凜太郎 | |
野村 京平 | 4 | DF | MF | 18 | 杉本 崇太朗 | |
八田 和己 | 6 | MF | MF | 25 | 草野 信之介 | |
落合 祥也 | 8 | MF | FW | 19 | 福本 拓海 | |
内桶 峻 | 33 | MF | FW | 32 | 宮本 稜大 | |
橋本 健人 | 14 | MF | ||||
松岡 瑠夢 | 30 | MF | ||||
多嶋田 雅司 | 11 | MF | ||||
山田 盛央 | 9 | FW |
慶應 選手交代 | 分 | OUT | → | IN | 分 | OUT | → | IN |
57 | 山田 盛央 | → | 杉本 崇太朗 | → | ||||
79 | 多嶋田 雅司 | → | 福本 拓海 | → | ||||
→ | → |
戦評
関東リーグ第20節、日本大学グラウンドにて行われた関東学院大学との試合は3ー3で終わった。
今節は昇格の掛かった大事な一戦となった。立ち上がりは相手にボールを支配される展開となる。そんな中ファーストシュートこそ相手に許したものの、その後本塾はMF橋本(2年・横浜FCユース)を中心にサイドから攻撃のチャンスを生み出す。しかし39分、アーリークロスを頭で合わせられ、一度は弾くがそのこぼれ球を詰められてしまい失点を許してしまう。しかしその直後、本塾は立て続けにセットプレーからの得点のチャンスを迎える。失点3分後、橋本のCKをDF野村(4年・國學院大學久我山高)がニアで合わせFW山田(4年・藤枝東高)が押し込み1-1とすると、44分には橋本のFKをこの試合キャプテンを務めるMF八田(4年・桐蔭学園高)が頭で合わせ追加点を得る。試合終了間際に得点が大きく動き、2-1の本塾リードで前半を折り返す。
後半は更に強度の高い試合となる。立ち上がり、攻撃を更に活性化させるべく山田に代わりMF杉本(3年・名古屋グランパスエイトU18)を投入する。すると、その杉本が起点となり攻撃にバリエーションが増え、何度もチャンスが生まれる。70分、MF内桶(3年・國學院大學久我山高)がこぼれ球をボレーシュートで決め3-1とする。しかしその後は相手のペースが続き、76分、87分と立て続けにセットプレーで失点をし3-3と再び試合は振り出しに戻る。本塾は最後まで攻めの姿勢を変える事なくゴールを狙うが、得点を取る事は出来ず引き分けで試合は終わり、この試合の勝利で昇格を決めることは出来なかった。
次節に向けまた1週間良い準備をし、拓殖大学との試合に臨む。
《注目選手紹介》
内桶峻
ポジション:MF
出身高:國學院大學久我山高
一言:骨盤前傾姿勢の鏡である通称おけしゅん。ドリブル、パス、シュート、トラップ全てにおいてトップレベルを誇る國學院久我山高が生んだMr.パーフェクト。