【イベントレポート】2019年度蹴球祭
10月14日(月・祝)、下田グラウンドにて、2019年度蹴球祭が行われました。
蹴球祭は、大学ソッカー部現役部員とOBの皆様、また慶應義塾一貫校サッカー部が交流し、関係を深めることを目的として年に一度開催されるイベントです。
今年度は、台風19号の影響による第93回関東大学サッカーリーグ戦【後期】第16節の延期に伴い、午前中のみの開催とし、ミニゲーム大会を含む午後のスケジュールを全て中止とさせていただきました。
サッカーを通じ世代を超えた交流が図られ、会場には笑顔と歓声が溢れておりました。
現役部員は学年ごとに違う色のTシャツを着て参加しました。
1年生は水色、2年生はオレンジ色、3年生は黄緑色、4年生はピンク色です。
また、当日の運営はBチームが担当しました。
開会式での集合写真
(左から塾高・大学男子・SFC高)
【慶應義塾高校 6−0 慶應義塾湘南藤沢高等部】
MVP:平沼選手(SFC高1年)、渡辺選手(塾高2年)
【慶應義塾高校 1−2 大学】
MVP:渡辺選手(塾高2年)
【慶應義塾湘南藤沢高等部 0−11 大学】
MVP:和田選手(SFC高3年)
【レクリエーション(合同トレーニング)】
レクリエーションを楽しむ選手達
また、蹴球祭を終えて、選手たちに感想を聞きました。
3年 石原大暉(杉並学院高)
平素は大変お世話になっております。先日の蹴球祭に足を運んで下さった一貫校関係者の皆様ありがとうございました。今年の蹴球祭は、台風の影響で延期になった関東リーグと日程が被ってしまった為、Bチームのみが参加させていただきました。一貫校との試合や合同トレーニングが中心となった今回の蹴球祭は、縦の繋がりを改めて感じる素晴らしい機会となりました。また、大学生として一貫校生にとっての手本、憧れの存在になれる様に振る舞い、先輩という立場に驕ることなく後輩達からも良いものを吸収していかなければならないと思いました。大学と一貫校それぞれ別のものとして考えるのではなく、慶應義塾という一つの組織として考え、高め合っていきたいと思います。今後共ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願いします。
2年 平田賢汰(慶應義塾高)
平素は大変お世話になっております。今年の蹴球祭は天候で延期になり、TOPチームの関東リーグと被ったこと、またその応援の為、大学チームからはBチームのみの参加となりました。お越しいただいた方、関係者の皆様ありがとうございました。大学に入って2度目の蹴球祭で今年は慶應義塾高校と試合をさせていただきました。大学チームも劣る部分が多く、塾高のレベルの高さを実感しました。是非大学ソッカー部に入部していただきたいと思っております。試合後には塾高とSFC高とで一緒になって練習を行い一貫校ならではの素晴らしい経験をさせていただきました。大学ソッカー部は一貫校の代表であることを自覚し日々精進していきたいと思います。さて、今BチームはIリーグのチャンピオンシップに差し掛かり佳境に入っております。応援して下さる方々の期待に応えられるように一人ひとりが感謝の気持ちを忘れず全力で取り組みます。今後共ご指導、ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
ご参加下さった皆様、ありがとうございました。