【イベントレポート】新宿区立東戸山小学校サッカー教室
11月21日(木)に新宿区立東戸山小学校にて、サッカー教室を行いました。
弊部からは3年市川泰輔、渡辺穣、竹本友眞(マネージャー)、2年荻君成、1年加藤翔生太、下谷秀太、島田雄大、竹本海人、古川紘平、牧野晋作、宮本景が参加致しました。
3限目は1年生の授業に参加しました。手繋ぎ鬼ごっこで体を温めた後、グループに分かれリフティングやパスの練習を各チームを担当する部員がレクチャーしました。最後にはハーフコートで部員5人vs各クラスでゲームを行いました。
4限目は2年生の授業となりましたが、1年生からとても大人になった印象があり子供の成長スピードに圧倒されたのが印象に残っております。1年生同様、手繋ぎ鬼ごっこをした後、班ごとにパス練習を行いました。その後、ハーフコートを更に小さく分けたコートで、小学生のチームに部員が1人ずつ加わりミニゲームを行いました。最後はハーフコートで部員5人vs各クラスのゲームを行い、小学生チームが勝つ場面も見られ大変盛り上がっておりました。
リフティングのデモンストレーションをする1年加藤
ミニゲームで小学生に囲まれる3年市川
シュートを見せる1年古川
2時間分の授業を終えると、懐かしの給食の時間となりました。1・2年生の4クラスに分かれ、最近の流行りや習い事の話などで仲を深めることが出来ました。中には早慶戦を見に来た話をしてくれる子もいらして、とても嬉しく気持ちになりました。お昼休みも小学生の皆さんが大学生を校庭まで連れて行く姿が見られ、仲良く遊ばせていただきました。
5・6限目は昨年当時5年生としてサッカー教室に参加して下さった6年生の1年振りの授業となりました。男子チームと女子チームに分けられており、前半は班ごとで大学生がメニューを考え練習やミニゲームを行いました。授業の最後には、大学生10人vs女子生徒全員の試合と大学生10人vs男子生徒10名程度で校庭いっぱいのコートで試合を行いました。特に男子チームの生徒の中にはサッカーを習っている子もいて、見応えのある試合を繰り広げていました。
授業が終わると、選手にお手紙を書いて持ってきてくれる2年生の子達や、お話をしに来てくれる生徒さんが沢山いました。今回のサッカー教室を通し、私達も普段味わうことのない新鮮な体験が出来、小学生の明るさにパワーを頂くことが出来ました。このような機会を下さった東戸山小学校の皆様、誠にありがとうございました。今後もこのような繋がりを大切に、より一層応援されるチーム作りに励んで参ります。
今後共、温かいご声援の程宜しくお願い致します。
以下、参加した選手の感想となっております。是非お読み下さい。
僕は小学校の頃、校庭で毎日のようにボールを追い駆けていました。あの頃は今回のような子供達にサッカーを教えるといった経験が出来るとは思ってもいませんでした。さて、ここで問題です。11/21の東戸山小学校の給食では長野県産のりんごが出ましたが、何というブランドのりんごでだったでしょうか。正解はフジです。僕は長野県産なのでシナノだと思っていたのですが、間違えてしまいました。子供達と触れ合い、初心にかえることが出来ました。このような素晴らしい機会をくださった、東戸山小学校の皆様に改めて感謝の気持ちを伝えると共に、今後もソッカー部とのこの関係を続けて下さることをお願いしたく存じます。本日は誠にありがとうございました。
文責:竹本友眞