オフィシャルブログ
山中合宿を終えて(TOPチーム)
2022.09.06
こんばんは。
日増しに秋の深まる気配を感じます。皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
9月3日を持ちまして、TOPチームは4泊5日の山中合宿を終えました。
本ブログでは、4日目以降の様子をお伝えさせていただきます。TOPチームの3日目までの山中合宿の様子につきましては、こちらをご覧ください。
4日目は、朝から天候に恵まれず肌寒い一日となりました。午前はB1チームとの紅白戦を行い、廣田尚(4年・暁星高)のゴールによって1-0と勝利を収めました。また、2日目に行った紅白戦よりも両チーム共に意地とプライドをかけた試合のように感じられ、山中合宿を経て成長した個々の忍耐力やチーム力が存分に発揮された試合となりました。
午後のサーキット練習でもチーム全体で声をかけ合いながらハードなメニューにも取り組み、練習の最後には自主練習を行いました。
最終日は早朝に山中合宿3回目のクロスカントリーを行いました。合宿の疲労も溜まってきている中でも大半の選手が2回目のタイムを上回る結果となり、選手の顔には達成感と自信も見られました。合宿最後の練習ではセットプレーの確認や自主練習を行いました。
早朝練・午前練・午後練の3部練を全員でこなす日々は想像以上にハードなものでしたが、チーム全員で乗り越えたこの山中合宿は今後のソッカー部が慶早戦、後期リーグを勝ち抜いていくための確実な糧となったことと思います。
小室会長をはじめとするOB・OGの皆様、社会人スタッフの皆様のご支援の下行われた本合宿は、競技力向上のみならず環境への感謝やチーム・仲間を互いに鼓舞し高め合う姿勢など部員全員にとっての新たな成長の機会となりました。
山中合宿にご尽力いただいた全ての関係者の皆様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
今週末に迫った慶早戦では2連覇を目指し、関東リーグでは1部復帰に向けチーム一丸となり、強いソッカー部を体現出来るよう精進して参ります。山中での厳しい練習を乗り越え、競技力・チーム力共に大きな成長を見せた選手たちに温かいご声援の程何卒宜しくお願い致します。
今後共、ソッカー部へのご支援ご声援の程宜しくお願い申し上げます。
文責 大嶽真恋
《NEXT GAME》
9月10日(土) 第73回早慶サッカー定期戦-早慶クラシコ-presented by アミノバイタル®︎
@味の素フィールド西が丘 18:00キックオフ
山中合宿統括(B1チーム)
2022.09.05
初秋を迎え、朝夕はだいぶしのぎやすくなってまいりました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
8月28日から9月2日にかけて、B1チームは慶應義塾山中山荘にて5泊6日の山中合宿を行いました。
今回のブログでは、山中合宿全体について書かせていただきます。
選手たちの1日に関してはこちらのブログをご覧ください。
山中合宿では、急激な階段や坂を含む山道を10周するラントレーニング、サーキットトレーニング、パワートレーニング、対人、ボールを使ったメニュー、TOPチームとの紅白戦を、早朝練、午前練、午後練の3部練に分けて毎日行い、夜はミーティングや学生コーチとの面談、さらに食事の配膳、宿泊施設の掃除など、サッカーや仲間と徹底的に向き合いながら、生活を共にした時間となりました。
山中山荘のグラウンドにはゴールがなく、天然芝で、鹿のフン拾いから練習準備がスタートします。毎日天候の変化が激しく、雨が降り、泥がはねるなどコンディション状況も悪い中で練習を行うことで、普段、下田グラウンドにてサッカーが行えていることへの感謝の契機にもなる合宿となりました。また八木総監督には、山中山荘がソッカー部創立と同年(1927年)に建てられた歴史ある場所で、山中合宿は何代にも渡って行われてきたものであることを教えていただき、伝統を受け継ぐことのできるありがたさ、貴重さを実感致しました。
4日目、6日目に行われたTOPチームとの紅白戦は、カテゴリーの入れ替え戦でもあり、気迫のある一戦となりました。
結果は、4日目に行われた試合は0-0と引き分け、6日目に行われた試合は0-1と敗戦でしたが、チャンスシーンも多くあり、B1チームの成長が感じられる試合でした。
「山中合宿は人生を変えるものになるから」
これは、初日の夜のミーティングにて、B1チームの学生コーチ三浦さん(4年・慶應義塾高)がおっしゃっていた言葉です。
他カテゴリーから移籍し合宿からB1チームに合流した選手、実際にTOPチームに昇格した選手、想像を超えてハードなスケジュール、練習メニューをこなした選手、怪我を抱えながらチームに帯同した選手、合宿中に怪我を負った選手など各々の立場がある中で、一人ひとり全員が自分と戦い続けた今回の山中合宿。
6日間という期間で、サッカーに対する姿勢、組織に対する姿勢、話を聴く姿勢も日々変動しているのを感じました。また、お互いに声を掛け、励まし合い、アドバイスし、隣の人の顔を見て練習を進めていくB1チームは、縦横斜めで繋がる、一体感のあるチームであったと感じます。上級生が練習や走りで先導している姿に、下級生が仕事集や掃除、配膳等で率先して動きマネージャーの仕事を助けてくれる姿に、辛くても走り続け、苦しくても声を出し続け、きつくても蹴り続ける姿に何度心を動かされたか分かりません。
伝統ある山中合宿に参加できたこと、またB1チームに帯同できたことをとても光栄に思います。
この合宿は、彼らにとってあくまでもソッカー部人生、サッカー人生における通過点でしかありません。9月7日にはIリーグも控えています。B1チームのIリーグ勝利、チーム力向上は組織全体の底上げ、さらには関東リーグの結果にも繋がり得るものです。
今回の合宿を乗り越えた選手たちが、今後、Iリーグや関東リーグで活躍する姿を見ることがとても楽しみであると同時に、一人ひとりが実のあるソッカー部人生を送ることができることを祈っております。
今後とも皆様の温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
文責 平山はな
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9月10日(土) 第73回早慶サッカー定期戦-早慶クラシコ-presented by アミノバイタル®︎
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山中合宿折り返し(TOPチーム)
2022.09.01
こんにちは。
新涼の秋が気持ち良い季節になりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
8月30日よりTOPチームの選手たちが慶應義塾山中山荘にて、4泊5日の山中合宿を行っております。ソッカー部創立と同年(1927年)より慶應義塾の体育会が合宿等をさせていただいている歴史ある宿舎で、チーム全員が一丸となりトレーニングに励んでおります。なお、この合宿を通してサッカーの技術を向上させることだけでなく、ソッカー部代々受け継がれてきた歴史を学ぶことも目的の1つとされています。
朝5時45分の早朝練から始まり、クロスカントリーやローパワードリルなど、肉体的・精神的にも成長することが出来るメニューをこなしております。疲労も溜まる中でも、鼓舞の声を欠かさずお互いに声を掛け合いながら辛い練習を乗り越えている姿が印象的でした。TOPチームは関東リーグの勝利に向け練習前には若き血と部歌を歌い、士気を上げて練習に励んでおります。主にサーキットトレーニングやランニング、ゲーム形式の練習など、午後にはB1チームとの紅白戦も行いました。
2日目には、S50年卒の小室会長がいらっしゃり、山中合宿の歴史についてや、山中合宿に臨むにあたっての覚悟についてのお話をいただきました。歴代の先輩方も乗り越えてきた道であることを再確認することが出来、チームがより強くなるために1日1日を大切にし、毎日の練習を通して成長できるよう過ごして参ります。
また夜には学生主体のチームならではの組織力向上に向け、各学年で練習の振り返りをしつつ、互いにフィードバックをする時間を設けより強く規律のあるチームにすべくミーティングを行いました。
残りの日程も普段より長くサッカーに打ち込むことのできるこの環境で、当たり前にサッカーができることへの感謝の気持ちを忘れずに日々の練習に励んで参ります。
最後に、TOPチームの選手たちは9月10日(土)には早慶サッカー定期戦、10月には一部復帰を懸けた関東リーグ戦を控えております。一つひとつのプレーを大切にし、チームの掲げる目標を達成できるよう、最後まで精進して参ります。
文責 竹島彩夏
《NEXT GAME》
9月10日(土) 第73回早慶サッカー定期戦-早慶クラシコ-presented by アミノバイタル®︎
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