オフィシャルブログ

意義(濱田真)

2019.02.01

濱田真平素は大変お世話になっております。今回のブログを担当させていただきます、経済学部新3年の濱田真です。本来は新2年と同じ歳ですが、新3年です。(これについての説明はややこしいので今回は省かさせていただきます。)

今回のブログでは自分がソッカー部を通してどのような財産を得られたのかについて書 かさせていただきます。同期の大田原(新3年・慶應義塾湘南藤沢高等部)も書いていましたが、入部を迷っている新入生に参考にしていただけると幸いです。このブログでは慶應のチームの一員であることと、ここで出会える仲間の2つについて書こうと思います。

まず、ソッカー部ではチームの一員であることの大切さを強く感じます。ソッカー部は150人以上の大所帯ですが、全員が組織の為に何が出来るかを考えており、入部当初は自分の意識の低さを痛感しました。自分にはこのような大規模な組織の一員になる経験がなかったので、ソッカー部を通してチームとは何か、そしてチームであることの大切さを知りました。表舞台で戦っているのは選ばれた11人ですが、常にソッカー部の150人全員で戦っているんだなと思うようになりました。例えばそれが試合運営や審判派遣、毎日制服を着ることや少し掃除をするというような微々たる行動に関しても組織の在り方に影響するのだと思い知りました。

もう1つはここで出会える仲間です。ソッカー部では様々なことを決める時に、同期で集まってミーティングを行います。これまで自分が歩んできた世界ではこのようなミーティングは多少適当になることが多かったのですが、ソッカー部では時には厳しいことも、思っていることをポジティブにぶつけることが出来る仲間がいます。こういった関係性は他ではあまり得られないことだと思います。そしてその仲間と過ごせる時間は、部室での他愛のない時間でさえ大きな財産になっています。

このようにここ、慶應義塾体育会ソッカー部でしか得られないことがあります。ましてや好きなサッカーを通してこれらを培えるので最高です。新1年の皆さん、是非ソッカー部の門を叩いてみて下さい。
最後までお読みいただきありがとうございました。今後共ソッカー部へのご支援ご声援の程、 宜しくお願い致します。

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