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命ある限り、希望はある(潟中弘貴)

2016.02.11

潟中
いつもソッカー部を応援して下さる皆様、大変お世話になっております。環境情報学部新2年潟中弘貴です。
今年度、私は「リサーチ」という役職に就くことになりました。リサーチはAチームとの関わりも多く、目標である「関東リーグ優勝」、そして自らの成長に繋がる非常に大事な役職だと思っています。精一杯チームに貢献して参ります。

さて、シーズンインから約1週間が経ちます。今年度はソッカー部の中で、様々なイノベーションが起きました。フィジカル強化や食事管理、部門活動など今までの古い常識を打ち壊し新たな取り組みを始めました。ここで大事になってくるのは、常に「目的」を見失わないことだと考えます。この活動は、ただやればいいという単純なことではありません。常にチームが日本一になる為に行っているということを、部員全員が意識しなければいけません。この改革を行った新4年生も長い期間準備をしてきてくました。しかし、このチームはトップダウンではなく、いかにボトムアップ出来るかが勝利の鍵です。なので私は新4年生の想いに応え、必ず日本一になろうという想いで熱く胸が高ぶっています。

話は変わりますが、私は最近「博士と彼女のセオリー」という映画を見ました。この映画は1960年代のケンブリッジ大学で物理学を学んでいたスティーヴン・ホーキングが、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病に侵され、余命2年と宣告されます。やがて同じ大学で文学を学んでいるジェーン・ワイルドと恋に落ち結婚。スティーヴンは体が次第に自由に動かなくなりながらも、ブラックホールに関する博士論文を書き上げ、教授たちから絶賛されます。様々な苦難に立ち向かいどんなに体が動かなくても希望を捨てず研究を続ける感動の映画です。この話は実話で『ホーキング、宇宙を語る:ビックバンからブラックホール』という著書が世界的なベストセラーとなっています。彼は余命2年と宣告されながらも今現在も生きています。そして、この映画で印象に残っている言葉が、

“命ある限り、希望はある”

という言葉です。まさに彼の生き様を象徴していて、深く胸に刻まれました。ふと自分の人生を振り返ると、彼のような病がなくても希望を捨てずにやってこれただろうか、と考えてしまいます。逆に彼より希望を持たなけれならけないのです。命には必ず終わりがあります。皆さんも一度人生を振り返ってみてはどうでしょうか。私は彼に希望をもらいました。私たちはサッカーを通じて奮慶之友を得てきました。その素晴らしい仲間が希望をくれるはずです。そしてあなたも希望を与えることが出来るはずです。そんな仲間がこのソッカー部には沢山います。

私は前回「点と点を結ぶ」というブログを書かせていただきました。将来必ずどこかで点と点が結ばれると信じて、チャレンジしていくと目標を立てましたが、あれからちょうど8ヶ月が経ちます。本当にあっという間でした。微かな点かもしれませんが少しずつ見つけていきたいと思います。命ある限り、希望はあるのだから。

拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
今後ともソッカー部を宜しくお願い致します。

本音(櫻井陽平)

2016.02.07

櫻井こんにちは。商学部新3年の櫻井陽平です。2月5日にオフが明け、トレーニングが再開されました。今シーズンは「本気」というスローガンの下、関東リーグ優勝とIリーグ全国大会出場を目標に掲げ部員全員が自分に出来ることに本気で取り組み、日々精進して参ります。
僕自身ブログが回ってくるのは2回目で、前回は同期の紹介という形を取りましたが今回は3年生となった今、自分の胸の中にあるものを綴ろうと思います。

慶應ソッカー部では2年生から3年生へなる際に、選手を辞めて学生コーチとなるグラウンドマネージャーという役職を2人、学年から選出します。もちろんこのソッカー部に入部したのはサッカーをするためでありその気持ちは誰もが強いものを持っています。それが故に過酷である意味残酷とも言える、グラウンドマネージャーを選出するミーティングを12月頃から2月にかけてほぼ毎日のように夜遅くまで行いました。
この間、ブログで書き尽くすのは不可能な程本当に色々な話を同期と交わしました。
そうした中で僕はグラマネの最終候補者の3人のうちの1人に残りました。サッカーを続けるのか、やめてグラマネをやるのか。この2つの究極とも言える選択を差し迫られた状態で、周りから様々な意見や考えをもらいながらも必死に自分と向き合いました。なぜ自分はサッカーをしているのか。なぜ慶應ソッカー部でサッカーを続けているのか。この先サッカーを続けて何を得られるのか。普通にサッカーをしていては考えることのない根本的なことを必死に考えました。こうしたことをサッカーを辞める可能性がある状態で考えることはこの上なくきつく、辛く、難しいものでした。
さらに、僕はこうして考えた心の奥底にある本音を同期になかなか伝えることが出来ませんでした。考えた過程を話さず結論のみを伝えてしまったり、相手がどう受け取るかを気にして本音を伝えることを恐れたり。この気持ちは伝えて良いものなのかと考え、伝えることを躊躇したり。今までは本音を伝えられていてもグラマネミーティングでの候補者という立場が自分をそうさせていました。
最終候補者の1人である自分がありのままの本音を全て伝えなければ信頼を失ってしまいます。そのときの僕は自分のことで精一杯になりすぎてしまっていて、気がついたときには周りからの信頼を失っていくのをはっきりと感じていました。
何らかの形によって示されることなく、自分が周りからどれくらい信頼されているのかも分からず、かといって同期からは「もっと自分に自信を持ったほうがいい」「候補者として残ってるのだから信頼されてないことなんてない」という言葉を掛けられるものの形として見えないぼんやりとした信頼をどこまで自分の中に受け入れれば良いのか。どこまで受け入れられるのか。色々な感情が頭を巡りました。
その一方で候補者であるがゆえに失ってしまった信頼もはっきりと感じました。自分の行動が原因であることは理解しつつも今まで信頼してくれていた同期からの信頼を失うことは途方もなく苦しいことでした。
自分以外の同期が全員敵に見えた時期も、本音を伝えられる相手がわからなかった時期も、同期が話してる内容が心の底から思っていることなのかどうか分からなかった時期もありました。甘えだと思う人もいるかもしれませんが途轍もなく辛い時期でした。
こうした辛くきつく苦しく、自分で一杯いっぱいになっていたミーティングが終わった今、感じているのは同期の存在の大きさです。
グラウンド脇で意味の分からない僕の話を聞いてくれたことも、つらい状況で帰りの電車でただ話を聞いてくれたことも、年末なのに電話して対話したことも、気分転換にといって買い物に連れていかれたことも、駅までの道で全く関係のないプライベートの話を聞かされたことも、そして自分の進むべき道について本気で考えてくれたことも、サッカーへの熱い思いを誰よりも伝えてくれたことも、考えが甘い自分に対して本気で厳しいことを言ってくれたり、怒ってくれたのも、毎日のように対話をして僕について考えたことを伝え続けてくれたのも、26人の同期でした。
僕がサッカーを続けることの責任は誰よりも大きく、残りの2年間それを背負いサッカーに取り組む覚悟で臨みます。自分の為にはもちろん、同期の為、何よりグラマネとして出てくれた2人の同期の為にサッカーを全力で追求します。
そして自分が苦しんだ分、後輩には来年、本音でぶつかってほしいと思います。頭ではわかっていても無意識のうちに「正解」の考えを口にしてしまうこともあると思います。自分を騙さず、立場や、相手がどう思うとか、傷つけてしまうとか、自分が傷つくとかそういったことを一切捨て、自分と向き合い、自分の本音をぶつけてほしい。同期と衝突してほしい。必ず今いる同期全員で乗り越えてほしい。僕が今伝えられるのはこれだけです。

長くなってしまい申し訳ありません。最後まで読んでいただきありがとうございました。今シーズンの慶應ソッカー部も宜しくお願い致します。

本気(冨田純)

2016.02.06

冨田
こんにちは。総合政策学部新4年、今年度主務を務めます冨田純と申します。

2月5日から始まりました新シーズン、最初のブログを担当します。今の想いを書いていこうと思います。

今シーズンで私は4年生となり最終学年となりました。入部してから今まで本当にあっと言う間でした。今でも思い出すと笑ってしまうような楽しい思い出も、苦しい思いをした日々も、ソッカー部の同期と共有してきました。新シーズンを迎えるにあたって、4年生を中心に多くの準備をしてきました。これから始まる新シーズン、どんなことが起きるかはわかりません。しかし、私たち4年生はどんな時も先頭に立ち、チームを引っぱり、勝利に向かってひたむきに進んでいきます。

2016年シーズン、私達が掲げたチーム目標は「関東リーグ優勝」です。
私達4年生はこれまでに様々な経験をすることが出来ました。
1年生時はなかなか勝つことの出来ない苦しいシーズンでした。残留争いの厳しさを新入生ながら痛感し、残留が決まった時に飛び上がる程嬉しかったことを覚えています。
2年生時は本塾にとって3年ぶりとなる、インカレ出場を経験させていただきました。副務候補としてチーム付きに入り、全国の壁の厚さを身を持って感じました。大好きだった4年生の引退が決まった時、今までよりも近くでチームに携わって来たからこそ、涙が止まりませんでした。
3年生で副務として臨んだ昨年は、「関東リーグ優勝」を初めて目標として掲げ、結果3位に終わりました。優勝争いという貴重な経験をさせていただいたこと、そしてスローガンであった「一丸」を体現し、戦い抜いた先輩方を心から尊敬していますし、感謝しています。
今年こそは、これまでの借りを返し、必ずや「関東リーグ優勝」を掴み取ります。簡単なことではありません。しかし、この大きな目標を掲げるだけのチームを先輩方に育て上げていただいたと思いますし、この目標を達成しなければならないチームになったと思っております。
チームの目標の為に全部員で戦い、目標を達成した時に全部員で「本気」で喜ぶことが出来る。そんなチームにしたいと思います。

今年度のスローガンは「本気」にしました。
入部にセレクションがなく、約120人の部員を有するこの部が一つにまとまる為にはどうしたらいいか。どうしたら全員の力を結集し、発揮することが出来るか、長い間考えてきました。
この部ではサッカー以外にやらなければならないことが沢山あります。ただ組織にぶら下がることは出来ない、そんな組織だと思います。だからこそ、このチームでサッカーをする部員達には、それでもこの部でサッカーがしたいという強い意志があるはずです。それは、どうしても達成したい目標があるからか、人間として大きく成長したいからか、かけがえのない仲間がいるからか。それは誰にもわかりませんし、正解などないのだと思います。
ただ、一人ひとりが持つその強い意志には、その人を「本気」にさせる何かがあるのではないかと思います。
須田監督がよくおっしゃる「真の慶應ボーイ」とは、大学生という難しい時期だからこそ、自分のやりたいこと、やるべきことにがむしゃらに、「本気」になって取り組むことの出来る塾生のことだと私は認識しています。
誰もが自分で選んでこの部活に入り、厳しい環境に身を置いています。ただ適当に日々を過ごしていても何も得ることは出来ません。すべては自分次第。「本気」で何かに取り組み続けるからこそ、その先に嬉しさも悔しさも感じることが出来るのだと思います。
チームというものはただ人間の集まりであり、何の形もないものです。このチームを作るのは部員一人ひとりであり、立場、学年関係なく誰しもがこのチームの主役です。
チームの為に、一つになる為に、そんな難しいことは考えずに、一人ひとりがこのチームでする全てのことに「本気」で取り組むことが出来れば、チームは必ず結束し、全国のどんなチームにも負けない大きな力が生まれると私は思います。

私自身、この部での全てが挑戦です。これまでのサッカー人生の集大成として、この部に自分の出来る全てを出し切りたい。チーム全員で目標を達成したい。全員が「本気」で何かに取り組み、チームが結束した瞬間を見てみたい。
引退が決まるその瞬間に今までのような悔し涙ではなく、全部員で嬉し涙を流すことが出来るよう、これからの新シーズン、日々精進して参ります。

今後共、ご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

関東リーグ制覇へ(望月大知)

2016.02.01

望月

こんにちは。今回のブログを担当させていただくのは、自称「筋トレルームの主」こと環境情報学部新4年の望月大知です。
2016シーズンが近づいてきました。私たち新4年は大学ラストシーズンを迎えます。

今回このような機会を頂いたので、私自身のサッカー人生について綴ろうと思います。
振り返ってみると、私のサッカー人生は周囲の人々に支えられてきました。
サッカーを始めたのは小学3年生の時です。多くの仲間と出会い切磋琢磨する中でサッカーの楽しさにどんどん惹きこまれていきました。

そして強くなりたい、もっと上手くなりたいという思いから、山梨の親元を離れて静岡の中学へ進学することを決めました。それから高校卒業までの6年間、静岡の祖父母のもとで暮らしていました。引っ越して間もない頃、まだ土地勘がなく私は練習場までの道が分かりませんでした。祖父は、そんな私と共に片道10キロはあるだろう道を自転車で通ってくれました。祖母は朝練がある時でも、私より早く起床し、お米がぱんぱんに詰まったお弁当を用意してくれ、練習後、夜遅くに帰宅しても真っ黒に汚れた練習着を毎日綺麗に洗ってくれました。大学に入ってからは、母は仕事が忙しい中、毎試合必ず関東リーグの応援に駆け付けてくれ、その度に私の健康に気遣った料理を作ってくれます。苦しい時や辛い時でも、私がサッカーを頑張ることが出来ているのは、こうして支えてくれる人々の存在があったからだと思います。
ありがとう。本当に感謝の気持ちで一杯です。

これから迎える大学ラストシーズン、私達は昨年届かなかった関東リーグ制覇を目標に掲げています。私はありがたいことに1年生の時から多くの経験をさせていただきました。今までの経験を活かし、今年は関東リーグ制覇を果たすことしか考えていません。入塾時から共に闘ってきた、自分の背筋が大好きな溝渕をはじめとする最高の同期や後輩達と共に「頂き」を目指し、挑戦していきます。そして、これまで私を支えてくれた家族や大切な人達への感謝の気持ちを「優勝」という形で示したいと思います。

チームとして新たな取り組みを積極的に行い、目標達成を果たすべく取り組んで参りますので、本年もソッカー部の応援を宜しくお願い致します。

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