オフィシャルブログ
縦の繋がり
2014.12.31
こんにちは。2014年も残すは数時間となりました。
昨日、下田グラウンドではソッカー部OBの方々の蹴り納めが行われました。
ミニゲームの様子
集合写真
幅広い年代の方々にお越しいただき、とても楽しい時間となりました。
蹴り納めが終了した後、OBの方のご好意で蹴り納めに参加した現役数名と有志のOBの方で昼食に行き、様々なお話を聞くことが出来ました。
数年前まで土のグラウンドでサッカーをしていたこと、合宿所に住んで学生生活のすべてソッカー部に注いでいたこと、入れ替え戦で必死に戦ったこと等々。
沢山のお話を聞いて、今の私たちは本当にOBの皆様のご協力のおかげで恵まれた環境でサッカーが出来ているんだなぁと強く実感しました。
そしてもう一つ、慶應のこういった縦の繋がりはどこの学校にも負けない、強いものであることを改めて感じ、こういうところを大事にしていかなければならないと思いました。
2014年ももう終わりを告げようとしています。
今年の4年生たちが私たち下級生をインカレに連れて行ってくれたように、私たちも新たな4年として後輩たちに更なる高みを見せてあげたいな、と思います。
来年も温かいご声援の程、宜しくお願い申し上げます。
それでは皆さん、良いお年を!
文責 飯沼可奈
2014年最後の活動
2014.12.23
こんにちは。
本日は、港北区のサッカー少年たちを下田グラウンドに集めて行う「サッカークリスマス」というイベントを行いました。
午前中から行われたこのイベントは、大勢の子供たちで賑わい、大盛況となりました。
学年ごとに斑を作り、ミニゲームを行いました。可愛らしい子供たちと楽しく過ごす時間はとても楽しかったようで、選手たちは皆笑顔でミニゲームに励んでいました。
表彰の様子
ミニゲーム前のストレッチの様子
サンタクロースやトナカイに扮した選手たちが盛り上げました
その後は、1年~3年でグラウンド、部室、合宿所周辺の大掃除を行いました。今年も1年間お世話になった施設に感謝するとともに、この施設を使うことが出来るのは様々な方の支えがあってのものだということを改めて実感しました。
2014年の部としての活動は本日で最後となります。今年も1年間、チームは様々な瞬間を経験してきました。
3月の鹿児島遠征では優勝という最高のスタートダッシュを収め、4月に開幕した関東リーグ戦でも5戦負けなしと順調な滑り出しを果たしたものの、ゴールデンウィークには2連敗。6月のアミノバイタルカップでは全国出場を逃し、7月の早慶戦では悔しい定期戦3連敗を喫しました。
8月は2年振りの菅平での合宿を経て心身ともに成長し、迎えた9月、開幕戦でこそ勝利を掴んだものの、その後は最終的に11月の最終節まで勝利を挙げることが出来ませんでした。
プレーオフに勝利し3年ぶりに出場を果たしたインカレでは、初戦こそ快勝したものの、2回戦では高い全国の壁を見せつけられ惨敗。常に全力で駆け抜けた長いシーズンでした。
1月の練習再開までチームは暫くオフに入ります。来年は綺麗になった部室や合宿所、グラウンドで、気持ちを新たに取り組んでいけたらと思います。
来シーズンも応援宜しくお願い致します。
文責 杉山理紗
あと4勝の壁
2014.12.17
こんにちは。
主務の長井俊興です。
2月から始まった2014年シーズンが、約10ヶ月をもって12月14日に終了致しました。
3年前日本一まであと2勝に迫り、2年前は残留争いに巻き込まれ、昨年はギリギリで残留が決定。今年こそは日本一を取ろうと目標を定めましたが、インカレの壁は相当厚いものだと実感しました。
この壁をどのように低くするか、どのように乗り越えるか、あるいは壊すのか、方法は誰にも分かりませんが、後輩達が試行錯誤して一歩一歩進んでいってくれることを期待しています。
自分のやってきたソッカー部の生活を振り返ると、何度もやり直したい場面が思い浮かびます。しかし、何回もチャンスがあると、むしろ面白さに欠けてしまいます。人生は一度きり、それこそが一発勝負でワクワクし、やってやろうという気持ちになるのでしょう。だからこそやりきった、という気持ちになっている自分がいるのだと思います。
ソッカー部の部員が、「考えて」行動出来るようになれば、もっと組織として立派になると思っています。現時点では他校に負けています。しかし、考える力は大学サッカーの中で一番あります。それを発揮出来れば、サッカーだけでなく人間としても、大学サッカーを背負って立つ人達になれます。
冨田部長も私達に「大学サッカー界の模範となれ」といつも仰っています。その意味を吟味すること。郷に入っては郷に従え、この考えに沿って行動する事が自己成長、更にはチームの成長に繋がると信じる事が大切です。
この舞台に立つ事が出来たのは、いつも支えてくださっているOBの皆様、保護者の皆様、ソッカー部関係者の皆様の力添えがあったからだと思っています。多くの方の期待に応えられず、申し訳ない気持ちで一杯です。
立つ鳥後を濁さず、これからはOBとして後輩を温かく見守ると共に、しっかりケジメをつけて伝統を引き継ぎ、自分の役目を終えようと思います。
1年間ご支援ご声援ありがとうございました。
来年度も引き続きソッカー部を宜しくお願い致します。
文責 主務 長井俊興
インカレ1回戦vs福山大学、勝利。
2014.12.12
こんばんは。
昨日は、Shonan BMW スタジアム平塚にて全日本大学サッカー選手権大会1回戦vs福山大学が行われました。
平日の遠方での試合、また雨天にも関わらず、普段のリーグ戦と変わらぬ沢山の方々が応援に駆けつけてくださいました。部員一同、心より御礼申し上げます。
相手は中国地区代表の福山大学。3年振りのインカレの舞台での未知の相手との対戦ということもあり、不安な部分もありました。しかし、リサーチ班が資料を集めて作成したスカウティングレポートによる事前のミーティングや普段と変わらぬ温かい応援の下、試合は終始安定した90分間となり2-0で勝利を収めることができました。
関東リーグ最終節vs早稲田大学、プレーオフvs金沢星稜大学、そして昨日の1回戦vs福山大学と、公式戦3連勝でここまで来ました。しかし、私たちがインカレにいるのはプレーオフ枠であるということ、一番最後にギリギリでインカレに滑り込んだということを、決して忘れず常に謙虚にチャレンジャーの気持ちを持って戦っていくことが大切です。
日本一まであと4勝。次の相手は関西王者・阪南大学です。
どんな相手が立ちはだかろうと、どんな状況になろうと、私たちの目標は日本一です。その夢にまた一歩近づくため、明後日の試合に向けて残された少ない時間を大切に、準備に励んで参ります。
何があっても、最後まで全力で戦います。
ソッカー部に関わる皆様と共に、必ず勝利を。
文責 マネージャー一同
≪NEXT GAME≫
インカレ 2回戦 vs阪南大学
12月14日(日) 13:30kickoff @Shonan BMW スタジアム平塚
インカレ前夜(織井敬太郎)
2014.12.10
こんにちは。経済学部3年副務の織井敬太郎と申します。日頃から多大なるご支援を頂き誠にありがとうございます。
先日、インカレプレーオフ対金沢星稜大学戦に勝利し、三年振りのインカレ出場を決めました。当日は多くの方々に遠方まで足を運んで頂き応援して頂きました。ありがとうございました。
さて、タイトルにもあるように、今回のブログのテーマは「インカレ前夜」ですが、残念ながらインカレ前夜だからといって特筆して書くことはありませんでした。
インカレ初戦を明日に控え、今、私の胸中は、不安でいっぱい、緊張で足が震える、気持ちの高ぶりを抑えることができない、、、などといった様々な感情で支配されている、ということもありません。
私は普段と何も変わらない、平常心そのものです。
今年一年、私なりにこの舞台に立つための準備をしてきました。日本一になる姿を思い浮かべてきました。だから、今になって特別にすることなど思い浮かばないですし、今日の夜も普段の試合前と何も変わらない時間を過ごすことでしょう。それはきっと他の部員も同じであり、チーム全員が一年かけて日本一になるための準備をしてきました。浮き足立つことなく、やってきたことを信じて試合に臨めば必ず結果はついてくるはずです。
今シーズンは紆余曲折もありながら、無事、インカレ出場という目標を叶えることができました。しかし、増田主将が日々の練習で口にするように、私たちの究極の目標は「日本一」であり、まだまだ歩みを止めるわけにはいきません。
まずは初戦、自信を持って平常心で明日を迎えたいと思います。
今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
≪NEXT GAME≫
インカレ 1回戦 vs福山大学
12月11日(木) 13:30kickoff @Shonan BMW スタジアム平塚
- 「最幸のサッカー人生」(田村祐二朗)
- 「最後は勝って笑おう」(下谷秀太)
- 「恩返し」(川野太壱)
- 「必死のパッチ」(宮本景)
- 「虎の巻 “森友紀編”」(森友紀)
- 「こんな日でも神様は見ている」(廣田尚)
- 「コーチのバトン」(三浦竜佑)
- 「change before you have to〜変革せよ、変革を迫られる前に〜」(小林蓮)
- 「後輩たちへ」(横幕悠)
- 「自分なりの答え」(齊藤滉)
- 「夢と覚悟」(宮本稜大)
- 「微力でも、それでも」(倉橋真菜)
- 脱・「いてもいなくても変わらない存在」(川上くるみ)
- 「当たり前の毎日のために」(大嶽真恋)
- 「For」(竹本海人)
- 「決戦前夜」(宮澤開)
- 「情熱」(齊藤淨)
- 「他生の縁」(加藤翔生太)
- 「悪ガキの最後の悪あがき」(島田雄大)
- 「間違いじゃなかった」(岡田舜立)
- 2022年11月
- 2022年10月
- 2022年9月
- 2022年8月
- 2022年7月
- 2022年6月
- 2022年5月
- 2022年4月
- 2022年3月
- 2022年2月
- 2022年1月
- 2021年12月
- 2021年10月
- 2021年9月
- 2021年8月
- 2021年7月
- 2021年6月
- 2021年5月
- 2021年4月
- 2021年3月
- 2020年12月
- 2020年11月
- 2020年10月
- 2020年9月
- 2020年8月
- 2020年7月
- 2020年6月
- 2020年5月
- 2020年3月
- 2020年2月
- 2020年1月
- 2019年12月
- 2019年11月
- 2019年10月
- 2019年9月
- 2019年8月
- 2019年7月
- 2019年6月
- 2019年5月
- 2019年4月
- 2019年3月
- 2019年2月
- 2019年1月
- 2018年12月
- 2018年11月
- 2018年10月
- 2018年9月
- 2018年8月
- 2018年7月
- 2018年6月
- 2018年5月
- 2018年4月
- 2018年3月
- 2018年2月
- 2018年1月
- 2017年12月
- 2017年11月
- 2017年10月
- 2017年9月
- 2017年8月
- 2017年7月
- 2017年6月
- 2017年5月
- 2017年4月
- 2017年3月
- 2017年2月
- 2017年1月
- 2016年12月
- 2016年11月
- 2016年10月
- 2016年9月
- 2016年8月
- 2016年7月
- 2016年6月
- 2016年5月
- 2016年4月
- 2016年3月
- 2016年2月
- 2016年1月
- 2015年12月
- 2015年11月
- 2015年10月
- 2015年9月
- 2015年8月
- 2015年7月
- 2015年6月
- 2015年5月
- 2015年4月
- 2015年3月
- 2015年2月
- 2015年1月
- 2014年12月
- 2014年11月
- 2014年10月
- 2014年9月
- 2014年8月
- 2014年7月
- 2014年6月
- 2014年5月
- 2014年4月
- 2014年3月
- 2014年2月
- 2014年1月
- 2013年12月
- 2013年11月
- 2013年10月
- 2013年9月
- 2013年8月
- 2013年7月
- 2013年6月
- 2013年5月
- 2013年4月
- 2013年3月
- 2013年2月
- 2013年1月
- 2012年12月
- 2012年11月
- 2012年10月
- 2012年9月
- 2012年8月
- 2012年7月
- 2012年6月
- 2012年5月
- 2012年4月