BRB・一貫校からのお知らせ

■2013 東京社会人サッカーチャンピオンシップ三回戦 vs FC Steam (11-0勝利)

2012/2/17(日) 11:00 KICK OFF 駒沢第二球技場

慶應BRB                                               FC Steam

11

4 前半 0

0

7 後半 0
得点者 [前6分]慶應BRB 毛利惣治(甲斐)
[前17分]慶應BRB 加美義人(筒井)
[前21分]慶應BRB 毛利惣治(今村)
[前35分]慶應BRB 森田達見(甲斐)
[後2分]慶應BRB 小坂井深(甲斐)
[後7分]慶應BRB 三浦良介(市川)
[後10分]慶應BRB 加美義人
[後14分]慶應BRB 三浦良介(加美)
[後18分]慶應BRB 甲斐悠佑(大山)
[後28分]慶應BRB 三浦良介(甲斐)
[後34分]慶應BRB 毛利拓史(森田)
 警告・退場 【慶應BRB】 今村匠実
慶應 先発 番号 ポジション 番号 慶應 SUB
藤安 雄治 21 GK DF 2 水澤 仁雅
筒井 寛樹 22 DF DF 7 金房 拓海
三上 佳貴 3 DF  MF 17 小坂井 深
今村 匠実 40 DF  MF 26 藤村 龍生
大山 元輝 5 DF  MF  27 毛利 拓史
加美 義人 36 MF  FW  20 三浦 良介
市川 慎士 8 MF  FW  37  太田 大輔
森田 達見 30 MF
久保 雅史 11 MF
毛利 惣治 14 FW
甲斐 悠佑 18 FW
慶應
選手交代
OUT IN OUT IN
 HT   久保 雅史 小坂井 深
後5  毛利 惣治 三浦 良介
 後12  加美 義人  毛利 拓史

戦評

天皇杯決勝。サッカーファンのみならず、広く国民一般の耳目を集める元旦の風物詩である。しかしその晴れの舞台が、実に丸一年を費やした大河絵巻のクライマックスであることは、全国の社会人サッカー関係者の小さな秘密として保たれ、なかなかお茶の間に伝わることはない。

この日、慶應BRBが臨んだのは東京都社会人サッカーチャンピオンシップ(東京カップ)。文字通り東京都の社会人チームによるカップ戦だが、東京都における天皇杯予選も兼ねている。大会は1月末から開催。選手達はお屠蘇気分も抜けないまま、おらがチームの草試合が、正月に寝っ転がって見た国立競技場へと繋がっている事実と非現実感を抱え、負けたら終わりのトーナメントに挑むのだ。ちなみにもし読者諸氏がチームを立ち上げて天皇杯制覇を目指す場合、①東京都社会人サッカー連盟の最下部となる四部リーグで優勝し、②翌年開催の東京カップへの出場手続きを忘れずに済ませ、③都リーグで一定以上の成績を収めたチームがひしめく一次戦で6回勝ってブロック優勝し、④関東リーグ所属チームがうごめく二次戦で3回勝って優勝し、⑤学生代表やJFL所属チームも湧いて出る東京都サッカートーナメントで2回勝って優勝し、⑥全国都道府県代表とJリーグ所属チームが覇を競う天皇杯にて7回勝ってついに戴冠、という過程を経る。日本平定18連勝。意外に②が難関だったりする。

慶應BRBの現在地は上記③、東京カップ一次戦である。大会の特徴は、何しろ来年元旦までびっしりスケジュールが決まっているので、雨が降ろうが雪で地面が凍ろうが順延などあり得ないことにある。実際「試合前のグランド雪かき中に肉離れで無念」「泥まみれの熱戦を制したはいいが、次の試合でソックスが真っ黒すぎて審判に黄色と認められずショボン」など伝説には事欠かない。この日の慶應BRBの試合も、同一会場で七試合行われる中の二試合目。ホテル披露宴会場さながらの時間進行にびくともしない点が、日本サッカーの底力だ。駒沢第二球技場に旧知チーム同士の年始挨拶がこだまして、社会人サッカーの一年がはじまる。

試合は、昨年度三部リーグを制したFC Steam相手に11-0の大勝。ゴール前で毛利惣→森田→甲斐→毛利惣と繋いだ出来過ぎの先制点に始まり、新戦力の森田、三浦、毛利拓の三名がそれぞれ得点するなど、新年初戦にふさわしい内容となった。ただしBRBにとっては、シードにより三回戦から登場とはいえ、目標である天皇杯本戦出場まで全9戦の1戦。選手達は時節柄で差し入れられたチョコクッキーをむさぼりつつ、次週・三菱商事サッカー同好会との一戦へ、想いをはや募らせるのであった。

写真

 

最近恒例、サブメンバーの体幹トレーニングによるアップ。何らかのメッセージ性が備わっているわけではない。

最近恒例、サブメンバーの体幹トレーニングによるアップ。何らかのメッセージ性が備わっているわけではない。

別バージョン。点差が付いてだらけてるわけでも、「僕もうピッチにいる時間が長すぎて自宅リビング気分です」というアピールでもない。

別バージョン。点差が付いてだらけてるわけでも、「僕もうピッチにいる時間が長すぎて自宅リビング気分です」というアピールでもない。