BRB・一貫校からのお知らせ

■東京都1部リーグ 第六戦 VS.三井住友海上サッカー部 (0-0引分)

2013/6/2(日) 18:50 KICK OFF

慶應BRB

三井住友海上

0
(勝点15→16)
0 前半 0 0
(勝点8→9)
0 後半 0
得点者
 警告・退場  [警告] 慶應 毛利惣治
[警告] 慶應 森田達見
[警告] 三井住友海上
[警告] 三井住友海上
慶應 先発 番号 ポジション 番号 慶應 SUB
関根 宏一郎 1 GK GK 21 藤安 雄治
今村 匠実 20 DF DF 32 佐潟 隆平
三上 佳貴 6 DF MF 26 藤村 龍生
冨田 賢 3 DF MF 8  市川 慎士
大山 元輝 5 DF MF 30 原田 亮
金房 拓海 13 MF FW 12 三浦 良介
加美 義人 7 MF FW 33 山浦 公裕
久保 雅史 11 MF
太田 大輔 36 MF
森田 達見 10 FW
毛利 惣治 14 FW
慶應 選手交代 OUT IN OUT IN
HT 金房 拓海 原田 亮
60 毛利 惣治 三浦 良介
76 加美 義人 山浦 公裕

戦評

本日の対戦相手、三井住友海上サッカー部には慶應義塾体育会ソッカー部出身者も多く、練習試合でもお手合わせいただくなど、こちらの手の内を隠しきれないチームである。

閑話休題。「ソッカー部」。サでしょ。サッカーでしょ。と思われた諸氏にお伝えしたい。断じて慶應義塾はソッカー部であると。私は夢想する。まだサでもソでもない時代、我が先輩SOCCERの六文字を前に沈思黙考、腕組み端座する姿を。やがて一天にわかにかき曇り、瞬く間の豪雨。轟く雷鳴。先輩かっと目を開くと、脇の筆を取るや墨汁よ散れとばかりにソッカーと大書。爾来90年。我が名はソッカー部。後から誰がどう訳そうと、毛ほども関係ないのである。これでも腑に落ちない方は、まずそこに飲み散らかした炭酸水はサーダなのか、脱ぎ散らかした一足のびろんびろんはサックスなのか、今から投稿するのは一体どこのサーシャルネットワークなのか、その辺の帳尻からまず合わせていただきたいのである。

試合に戻る。はやリーグも第六戦。緩みともまた違う何かがチームを包む。開幕戦と同じ気持ちで臨めるのは、結婚十年目の朝を新婚初日の気分で迎えられる奴だけだ(参考:緩みともまた違う何かにやられてユニフォーム忘れたので予備の貸して下さい!の図)。だからしょうがないでは勝ち点が逃げる。福田雅監督、新人の森田達見をゲームキャプテンに指名。起きるか化学変化。そしてこのペースで勝負と対峙し続けて、監督の内蔵と本業は大丈夫なのか。キックオフ。

前半は三井住友の良さが目立つ。ここまで2勝2分ながら、相手は全て関東参入戦を目指すチーム。個人能力はもちろん、企業チーム特有のまとまりのよさも加え、どの試合も好勝負に持ち込む総合力が売り。この日は研究の成果か1トップで中盤を厚くする布陣。これがまたBRB縦パスにしぶとく対応してくれて、個人ドリブル突破以外の攻め手を封じられる。しかも相手が良い形でボールを奪うので、大変スムーズにBRB陣内まで立ち入られるおまけ付き。たまらずファール。待っているのは10番・松本篤史の正確なFK矢ぶすまの如く。その数、前半だけで九本(CK含む)。あーこりゃあかん、さすがにあかん、というシーンもいくつかあったが、そこはこちらも慶應BRB。GK関根宏一郎、DF冨田賢、三上佳貴を中心に踏ん張り続けて前半終了。

前半凌いだことで心理的変化が生じたか、後半はBRBがやや盛り返す。守っては相変わらず相手10番のFK/CKを何かの我慢大会のように浴び続けるも、攻撃ではキャプテン森田を中心に多少連動性も生まれ、盤石にみえた相手守備陣に細かいヒビが広がる。さらに攻撃てこ入れで投入されたMF山浦公裕、FW三浦良介も持ち味を発揮し、ゴール取り逃げ勝利までハーケンもう一打ちと迫る。しかしこちらも疲れが出たか、最後の工夫が足りずにタイムアップ。両者そりゃ勝ちてえけど負けたくねえんだよという思いと算盤が形となった0-0。勝ち点2を失ったとみるか、勝ち点1を分け合ったとみるか。長いシーズンこういう試合も一回ぐらいと大きく構えるか、一試合たりともこういうゲームをしてはいかんと眉をつり上げるか。答えはないが待ってもくれない。人生もまた同じ。1週間後にはサもソもない頃からの好敵手・アストラ倶楽部との一戦。

写真

 

この日のスタメン。7番は金太郎の前掛けが似合う立ち姿である。

スタメン。11番は試合後「次また忘れたらテーピングに11って書いておでこにも貼り番します」と誓った。誓わされた。

少ない出場時間でも持ち味を出したFW三浦良介。この日も無表情でボールを追い回し、物心両面でプレッシャーを掛け続けた。

少ない出場時間で持ち味を出した三浦。無表情にボールを追い回し、物心両面でプレッシャーを掛け続けた。

初出場のMF山浦公裕。この日のシュートは外れたが、正確なキックで今後のBRBを引っ張る可能性を秘めた存在。

初出場の山浦。この日のシュートは外れたが、正確なキックで今後のBRBを引っ張って欲しい存在。髪の色では引っ張らないで欲しいが。