BRB・一貫校からのお知らせ

■東京都1部リーグ 第五戦 VS. FC・フエンテ東久留米 (4-1勝利)

2013/5/19(日) 18:50 KICK OFF

慶應BRB

FCフエンテ東久留米

4
(勝点12→15)
3 前半 0 1
(勝点7→7)
1 後半 1
得点者 [20分] 慶應 久保 雅史 (森田 達見)
[36分] 慶應 毛利 惣治 (久保 雅史)
[40分] 慶應 森田 達見 (毛利 惣治)
[53分] 慶應 加美 義人 (大山 元輝)
[90分] FCフエンテ東久留米
 警告・退場  [警告] 慶應 今村 匠実
慶應 先発 番号 ポジション 番号 慶應 SUB
関根 宏一郎 1 GK GK 21 藤安 雄治
金房 拓海 7 DF DF 22 筒井 寛樹
今村 匠実 20 DF MF 17 小坂井 深
三上 佳貴 3 DF MF 26  藤村 龍生
大山 元輝 5 DF MF 27 毛利 拓史
古賀 久善 37 MF FW 28 高木 大地
太田 大輔 13 MF FW 12 三浦 良介
久保 雅史 11 MF
加美 義人 36 MF
森田 達見 10 FW
毛利 惣治 14 FW
慶應 選手交代 OUT IN OUT IN
58 太田 大輔 藤村 龍生
63 金房 拓海 筒井 寛樹
79 森田 達見 高木 大地

戦評

関東リーグ参入戦までを視野に入れる慶應BRBにとって、今季のリーグ戦とはすなわち都リーグ13試合+参入戦4試合の合計17試合である。本日の5試合目からは、全体を4つに割った第2期。3週に及んだ中断も、区切りの充電期間と考えれば丁度良く、心なし艶やかな頬で集合した者31名。毛穴から獣性を発散させ、早く俺にBRBのサッカーを表現させてくれと唸る。スタメン発表。この3週間の凝縮。負傷・甲斐の代わりは誰か。欠場・冨田の穴を埋めるのは奴か。俺に待ち続けた抜擢はあるのか。11番目がFW森田達見の名前で締められる。続くはサブ7名。ベンチ役員5名。本部役員2名。運営4名。練習生1名。マスコット1名。発表後の一旦解散は、はやる若き血をひとまず冷ます時間。葛藤を呑み込み人知れず深呼吸する時間。再集合で顔を揃えるのは、それぞれの呼ばれたポジションでハードワークを誓う、慶應BRBというサッカーチーム。

前半開始。BRB主導。しかしこの日の相手FC・フエンテ東久留米に焦りはみえない。もともと前線の22番高橋克也、19番垣本右近らタレントの一発二発で引っ繰り返すのはお手のもの。実際高橋のシュートをGK関根宏一郎が横っ飛びで防ぐシーン、垣本の突破をたまらずファールで止めるシーンなどを披露して、君達うかうかチャンス逃してると試合もらうよと不敵な構え。両者の構図がはっきりして、BRB対フエンテここからが本当の勝負。
20分。耐久戦の予感を先制点の歓喜に変えたのはMF久保雅史。森田からのパスに、意思をもって確実に振り抜く。ボールは人工芝を刈り散らす勢いでフエンテゴールへ。もうその男の右足は、はにかまない。好きなアーティストもYUIからアイアン・メイデンあたりに転向間近といえよう。この一点が呼び水となったか36分、今度は久保からのクロスをFW毛利惣治が綺麗に合わせ、お待たせしました今季リーグ初得点。さらに40分には毛利から森田、息の根に迫る一撃で3-0。久保→毛利→森田、BRBが誇る技巧派アタッカーが仲良しこよし、得点とアシストを回し合う談合上等ゴール・カルテルで前半終了。

点差の付いた後半は、どれだけ細部にまでこだわれるか。目の前の勝利に影響は無くとも、3試合先、4試合先の失点の原因を断つために、あるいは単にこのユニフォーム着てる限りはという思いを満たすために、さらにはサッカーがともかく好きだから、中には自分難しいことは良く分かんないすけど止まると死ぬんで、ともかく走る。53分、DF大山元輝センタリングからMF加美義人で4点目。先制点と変わらぬ歓喜。その後もチーム全体よく機能し、3たび取られたボールを3たび奪い返してチャンスを作るホッツエンプロッツ・大山ショー、久々登場で気を吐くあまりサッカーというよりむしろツツイヒロキという競技を展開するDF筒井寛樹など、山場もほどよくちりばめつつ、試合は終盤へ。1部の舞台で4-0完勝目前。BRBにとって初の領域。俺達もしかして強いのかも。こりゃ監督ニヤけちゃうかも。頬が緩んでプレスも緩む。ミス連発からのCKで1点取られてタイムアップ。お望み通りと福田雅監督、マスコットが表情変えるほどの憤怒。3点差で勝って首位堅持の夜に、ふざけんじゃねえと向こう岸からかと思う声量でどやされる社会人30名。誰も異は唱えない。何故ならこれもまた、3試合、4試合先の失点を摘むハードワーク。