BRB・一貫校からのお知らせ

■東京都1部リーグ 第三戦 VS. 警視庁サッカー部 (3-1勝利)

2013/4/14(日) 18:30 KICK OFF

慶應BRB

警視庁サッカー部

3
(勝点6→9)
3 前半 0 1
(勝点3→3)
0 後半 1
得点者 [3分] 慶應 甲斐 悠佑 (森田 達見)
[18分] 慶應 甲斐 悠佑 (毛利 惣治)
[33分] 慶應 甲斐 悠佑 (大山 元輝)
[56分]警視庁サッカー部
 警告・退場 [警告] 慶應 森田 達見
[警告] 警視庁サッカー部
[警告] 警視庁サッカー部
[警告] 慶應 甲斐 悠佑
[警告] 警視庁サッカー部
[警告] 警視庁サッカー部
慶應 先発 番号 ポジション 番号 慶應 SUB
関根 宏一郎 1 GK DF 21 藤安 雄治
今村 匠実 20 DF DF 4 吉田 翔彦
三上 佳貴 3 DF DF 22 筒井 寛樹
冨田 賢 6 DF MF 8 市川 慎士
大山 元輝 5 DF MF 11 久保 雅史
原田 亮 30 MF MF 17 小坂井 深
加美 義人 36 MF MF 26 藤村 龍生
森田 達見 10 MF
太田 大輔 13 MF
毛利 惣治 14 FW
甲斐 悠佑 18 FW
慶應 選手交代 OUT IN OUT IN
HT 加美 義人 久保 雅史
60 原田 亮 市川 慎士
86 毛利 惣治 小坂井 深

戦評

第3節を迎えた慶應BRB。ここまでは前回準優勝チーム、優勝チーム相手に2連勝、得失点差プラス5のおまけ付きである。宇宙誕生から138億年、遂に星々は安らぎを手に入れた。向こう200億年ぐらいはお花畑でクルクルアハハとやってればいいんじゃないだろうか。まだスカスカの星取表を前に、荒鷲軍団の視線はとろけるばかり。それにしてもあの先制点は良かったなー、ネット付き破るまではありとしても成層圏を突破するとは味方ながらビックリですよ。なんのなんの、君の光速オーバーラップあってのものですがな。実際あれマジで光速超えてなかった? だって自陣に戻って来た時、少し若返って見えたもの。ウフ、ウフフフフフ。妄想は銀河スケール、驕りという名の反宇宙もまた膨張の一途を辿るのであった。

そして本日の相手は警視庁サッカー部。昭和43年の設立以来、足先の巧さがサッカーの強さと勘違いした弱卒に、勝負の何たるかを教え続ける古豪である。つまり望外の二連勝で図に乗る若造との対戦こそ、最も得意とするところ。その危険に気が付かないBRB監督・福田雅ではない。あえて油断の二字を頻繁に用い、油断が出るならこの試合、油断が出たら確実にやられるのもこの試合、俺達はまだまだふやけてる場合じゃねえんだとしつこく言い続け、その芽を丁寧に刈り取る。果たして試合当日のBRB面々は、勝利と勝負とを求める純粋物質。東京で一番ハードワーク出来るのは誰なのか、今夜が決める夜だぜと、指も突き抜ける勢いでソックスを履くのであった。

キックオフは慶應BRB。コイントスに勝って前半風下を選択した警視庁は、やや引いた構えの立ち上がり。警視庁の意図が、前節に見せた後半一気の逆転勝利再現だったとしたら、誤算は慶應MF森田達見だったか。本日初先発のドリブラーは、ボールを持つやひらりまたひらりと切り込み開始、相手守備陣を混乱に陥れると最後はこぼれ球をFWの主将・甲斐悠佑が押し込んで先制。開始三分。歓喜ビッグバン。そのままピッチ隅々にBRB粒子が飛散して試合を制圧。18分にはFW毛利惣治のパスから再び甲斐が左サイドを深く切り裂いて二点目。33分には三たび甲斐が、左サイドDF大山元輝のクロスに合わせて三点目。特に三点目はハットトリックに加えて形としても申し分無く、意気揚々と前半終了の笛。

後半開始。出来すぎの45分に微細な隙が生じたか、今度は警視庁サッカー部が警視庁サッカー部たるを存分に見せつける。風上を利した得意のロングボールが、ずしんずしんと大砲の如くBRB陣内へ。破れかぶれの策なら5分もすれば馬脚が現れるところだが、固い規律にはヒビ一つ入らない。11分、たまらず下げられた最終ラインと中盤とのエアポケットを相手10番に使われ、強烈ミドルを突き刺されて1点献上。この後試合は、意気上がる警視庁と、失点で目を覚まし、そういうのも嫌いじゃないよ受けて立つBRBの肉弾戦へ。激しさと危険さとの微妙なラインの上、お互いゴール前での精度を欠いて、スコアだけが動かない。結局3-1のまま試合終了。イエロー2枚、負傷退場1名と犠牲は払ったものの、勝ち点3に加え、自分たちの乗っかる氷がいかに薄く、1ミリでも油断したらすぐにやられるという現実を、千の言葉より深く教わった夜であった。次節は4/28、相手は官公庁系チームもう一つの雄、消防庁である。

 写真

この日のスタメン。190センチ台を1名欠いたが、180センチ台を4名揃えてサイズでもひけを取らない。

この日のスタメン。190センチ台を1名欠いたが、180センチ台を4名揃えてサイズでもひけを取らない。

前半3分、甲斐の先制ゴール決まってこのポーズ。開幕3試合で2度のハットトリックは立派。後方の背番号10森田も先発起用に見事応えた。

前半3分、甲斐の先制ゴール決まってこのポーズ。開幕3試合で2度のハットトリックは立派。後方の背番号10森田も先発起用に見事応えた。

森田同様この日が初先発、MF原田亮・懇親の左足。両チームを通じて最多シュート数と気を吐いたが、無念の後半負傷退場(後日鼻骨骨折と判明)。持ち味は十分に発揮しただけに、回復が待たれる。

森田同様この日が初先発、MF原田亮・懇親の左足。両チームを通じて最多シュート数と気を吐いたが、無念の後半負傷退場(後日鼻骨骨折と判明)。持ち味は十分に発揮しただけに、回復が待たれる。

副将・三上佳貴(3番)、冨田賢(6番)のセンターバックコンビはこの日も獅子の働き。相手のパワープレーに一歩も引かず。

副将・三上佳貴(3番)、冨田賢(6番)のセンターバックコンビはこの日も獅子の働き。相手のパワープレーに一歩も引かず。