2026.09.01 部員ブログ
「飲水思源」(池松遥)
平素より大変お世話になっております。経済学部1年の池松遥と申します。
大学生活が始まって5ヶ月が経ち、日々の厳しい練習とソッカー部の理念や構造、仕事に慣れてきました。同期だけではなく、先輩方にも仲良くしていただいており、先日副将である斎藤大雅さん(4年・京都サンガF.C.U-18/立命館宇治高)には一人暮らしの家に招いてもらい、手作りのカルボナーラをご馳走してもらいました。食べたカルボナーラが美味しすぎてレシピを教えてもらいましたが、その後に行ったFIFA対決が白熱したあまりにオリーブオイルを引くこと以外のレシピは忘れてしまいました。また食べに行きます。ソッカー部員としての責任を背負うことに疲れてしまう時もありますが、同期、先輩にかかわらず、部員の人柄の良さに助けてもらっている毎日でもあります。
人生初となる部員ブログということで、今回は私自身のこれまでの歩みと、胸に刻んでいる想いについて等身大の言葉で綴らせていただきたいと思います。拙い文章ではございますが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
私は、幼稚園を卒園するタイミングで父親の仕事の事情により、インドネシアに住むことになりました。日本語すら話せているか怪しい時期に聞いたこともない国に行くことになり、当然インドネシア語も全く分かりませんでした。そんな中、2歳からやっていたサッカーでインドネシア人と言語の壁を越えて心を通わせ、現地のサッカーチームで参加した全国大会で2位という貴重な経験を得ることができました。しかし、小学5年生の時に日本へ帰国。中学受験を見据えて一度スパイクを脱ぎ、勉強とスケジュールの調整がつきやすいテニスに打ち込む道を選びました。
中学校でもそのままテニス部に所属するつもりでいたのですが、友人に誘われてふらりと足を踏み入れたサッカー部の練習見学が、私の運命を変えることになります。私の中で眠っていたサッカーへの情熱が一気に吹き出し、ピッチに戻ることを決心しました。そこからの道も常に素晴らしい環境に恵まれてきました。高校へ上がるタイミングでは、慶應義塾湘南藤沢中等部サッカー部顧問の杉山さんから東急SレイエスFC U-18というチームをご紹介いただき、なんとかその門を叩くことができました。レイエスで純粋にサッカーを楽しみながら成長を重ねていたところ、ありがたいことに神奈川県選抜に選出していただき、そこで元日本代表であり現在は指導者の箕輪さんに出会いました。刺激的な環境の中で自分の可能性と真剣に向き合い、私の中でプロサッカー選手を目指したいという明確な覚悟が芽生えたのは、この出会いがあったからこそです。
私が大切にしている座右の銘に飲水思源という言葉があります。水を飲む者は、その源に思いを馳せる。つまり、どんな時も自分の原点を忘れず、自分を支えてくれた人々に感謝し続けるという意味です。
どんな時でも私をサポートしてくれている家族、インドネシアのピッチで味わった勝負の歓喜、私を再びサッカーへと引き戻してくれた友人、そして可能性を信じて道を拓いてくださった杉山さんや箕輪さん。私のサッカー人生を振り返れば、今の私があるのは常に手を差し伸べ、成長のきっかけを与えてくださった方々のおかげに他なりません。これからのソッカー部での日々では、常に自分の原点と周りへの感謝を忘れず、プレーや結果で少しでも恩を返すことができるような時間にしたいと考えております。まだまだ未熟な私ですが、伝統あるソッカー部の一員として誇りを持ち、より高みを目指して全力で走り続けます。
長く拙い文章ではありましたが、最後までお読みいただきありがとうございました。今後共、ソッカー部への変わらぬご声援とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
《NEXT GAME》
9月23日(水・祝) 関東リーグ戦 第12節 vs 関東学院大学 @関東学院大学金沢八景キャンパスグラウンド 18:30キックオフ

