2026.05.11 部員ブログ
「黒子に徹する」(堀ノ口瑛太)
平素より大変お世話になっております。総合政策学部1年の堀ノ口瑛太と申します。
先日の関東リーグ第3節、城西大学戦では途中出場5分で一発退場になるという鮮烈な関東リーグデビューを果たしましたが、「ツイている」とポジティブに捉え、これから結果を残していけるように精進していきたいと思います。1年生で入部したばかり、さらには日本高校選抜の活動でチームへの合流が遅れ、部員ブログを書くにはまだまだソッカー部歴が浅いため、私が高校までで学んだことについて書き綴らせていただきます。拙い文章ですが、最後までお付き合いいただけますと幸いです。
私は、鹿児島県の薩摩半島南西部に位置する、南さつま市という山と海に囲まれた自然豊かな土地で育ちました。4つ歳上の兄の影響で小学校入学と同時にサッカーを始め、中高6年間は神村学園でプレーしておりました。今年度でサッカー歴13年目になります。
高校では、夏のインターハイと冬の選手権で全国制覇、夏冬二冠という貴重な経験をさせていただきました。全国の舞台で多くの強豪校と戦い、簡単な試合は1つもありませんでしたが、仲間と支え合いながら最後まで戦い抜いたことは、自分にとって大きな財産になっています。そして、この二冠は、試合に出ている選手だけでなく、チームメイトや応援してくれる人たちを含め、全員で戦っていたからこそ達成できたと思っています。
高校時代を振り返り、私が特に学んだことは、自己犠牲をすることです。新チームになりたての頃は、自分がしたいプレーや自分が目立つプレーばかりで思うような活躍はできていませんでした。そんな中スタッフから「黒子に徹する」という言葉をかけられました。チームの勝利にはゴールやアシストで日の目を浴びる選手がいる一方で、目立たずにチームを支える選手も必要であると教えられたのです。その言葉をきっかけに、私は「自分が何をしたいか」ではなく、「チームのために何ができるか」を考えるようになりました。すると、チームの戦績が少しずつ良くなり、それに伴って自分自身のプレーも良くなっていきました。
また、先日のTOPチーム練習前には、主将である成貴さん(4年・浜松開誠館高)の「利他の精神」についての話には深く共感したところでした。この高校時代の経験を活かし、ソッカー部でもチームのために戦い、ソッカー部の目標である「一部奪還」と「早慶戦勝利」に貢献するために日々精進して参ります。
日々の生活では、この春から初めて鹿児島を離れたので、都会での暮らしにはまだ慣れていません。電車の路線の種類や本数の多さ、人の多さに圧倒されています。最初は乗り換えだけでもかなり苦戦しました。地元では車での移動が多かったので、電車を使って移動する生活そのものが新鮮です。コンビニや飲食店がたくさんあることにも感動しています。平日の学校終わりや土曜日の練習後の空いた時間、どこに行けばいいのか分からないことが多いので、少しずついろいろな場所を開拓していきたいです。いつの日かシティーボーイになってみせます。
そして最後に、ここでお伝えしておくべきことがあります。これまで私のことを取り上げてくださったサッカー関連の記事の中には「文武両道で夏冬二冠と慶應義塾大学合格を成し遂げた」という内容のものがあります。ですが、実際のところ「文」のほうは、一般的な受験生と比べると勉強に費やした時間はとてつもなく少なかったので、両道と言われるのは大変おこがましく、武武片道という言葉が存在したら良いのにと思う程です。そもそも勉強(特に文系教科)はどちらかというと苦手なほうです。それは、ここまでの私の拙い文章からも充分お察しいただけているかと思います。部活動では少しでも早くチームに貢献できるよう意気込んでおりますが、学業に関しましては、SFCの先輩方や同期の皆さんに助けていただかないと厳しい状況にあると思っています。今度こそ文武両道を実現し、無事に4年間で卒業できるように頑張ります。皆様どうぞよろしくお願いします。
長く拙い文章ではありますが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。今後共、ソッカー部への変わらぬご声援とご支援を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
《NEXT GAME》
5月17日(日) 関東リーグ戦 第8節 vs 神奈川大学 @神奈川大学中山キャンパストラック内フィールド 14:00キックオフ

