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2020.05.31 部員ブログ

「破壊」(所新太郎)

平素よりお世話になっております。今回ブログを担当させていただきます、理工学部1年の所新太郎です。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

私はよく「怒ってんの?」と言われます。あまり感情を表に出しません。どうやら、つまらない人間になってしまった様です。しかし、頭は常に回転させています。自分で言うのもなんですが、意外と熱い人間です。

まず、タイトルは本題とは一切関係ありません。申し訳ございません。衝撃を与えるという意味で高校時代から掲げている自分なりのテーマです。

さて、本題に入らせていただきます。

私は桐光学園サッカー部に所属していました。高校1年、2年とTOPチームの試合に絡むことはありませんでした。しかし、試合に出て活躍したいと強く思っていました。だから考え、逆算し、行動しました。すると、3年では殆どの試合にスタメンで出場することが出来ました。そしてチームは全国制覇を成し遂げました。が、満足出来るプレーが出来たかと問われると「出来ていない」と答えるでしょう、、、

何故出来なかったのか。理由は沢山あると思います。その中の1つを話します。私は高校時代、質ばかり拘っていました。練習後の自主練も短時間集中で行っていました。本屋で「片っ端から勉強して成功する方法」という、量を求めるタイトルの本を見たことがない様に、量は質で補えると考えていました。しかしこれは間違っていました。「質は量に支えられている」が正解でした。私にはプレーに波がありました。質を重視したことで安定して良いパフォーマンスを発揮することが出来ませんでした。量と質は両方大事です。マイナス×プラス=マイナスになるように(マイナス×マイナス=プラスの考えは一旦捨てます。)、どちらかが欠けていたら成長は出来ません。

しかし口で言うのは簡単です。量をこなすこと、これが一番難しいと思います。私は解決策を考えました。目標です。目標の大きさではなく、強さです。例えば、私が他人に相談され、「やめた方が良いよ。」と言ったとします。その時、私一人の言葉だけで将来の不確実性に弱気になり踏み留まるのであれば、その目標は正直意味がないと考えます。何故なら達成したい、叶えたい、という気持ちの強さが足りないと思うからです。そこまでの目標は目標ではありません。強い思いがあれば人に芯を作ります。芯のある人間は他人に否定された所で1度本気で決めた目標を簡単に諦めることはないと思います。だから私は、強い目標を持つことで量をこなすことが可能になると考えます。

もう大学生です。ついこの間、高校に入学した気分です。早いです。しかし戯言を言っている場合ではないです。高校に引き続き、観ている人に衝撃を与える「破壊」というテーマと、以上に述べたことを肝に銘じて日々精進していきます。

拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。今後共、ソッカー部へのご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。

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