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ドイツレポート⑧(稲川琢馬)

2018.03.16

稲川平素より大変お世話になっております。ドイツ遠征のレポートをさせていただきます環境情報学部新2年の稲川琢馬です。今回は5日目に行われた VVV Venlo 戦について報告させていただきます。

5日目は、午前トレーニング、そして午後は Venlo に移動して試合という日程でした。VVV Venlo はかつて本田圭祐選手が所属していたチームであり、オランダの1部リーグに属す強豪チームです。連戦ということもあり、何人かの選手には疲労が見られましたが、それ以上に強豪チームと同じピッチに立てることへの高揚感は非常に大きいものでした。また、それだけではなくかつて日の丸のユニフォームに袖を通した元日本代表の藤田俊哉さんのご協力により、VVV Venlo のホームスタジアムで試合をすることが出来たのです。過去に藤田さんは VVV Venlo のコーチとしてご活躍され、Venloの一時代を築き上げました。最高のピッチで、最高の相手と試合が出来る、こんなにも気持ちが奮激することは中々ありません。
また、更にも先週のベルギー1部リーグでハットトリックを記録した豊川雄太選手も試合会場に足を運んで下さり、試合後には発破をかけて下さいました。

そして、ドイツ現地時間16時に試合開始の笛が鳴りました。VVV Venlo というチームは知っていても、どんなサッカーをしてくるのか全く初めてであり、両チーム共に序盤は相手の様子を伺いながらゲームに入ります。試合中盤にもなると、両チームが激しい攻防を繰り広げます。図体の大きい相手にどの様に攻めるのか守るのか、頭も体もフル回転にして戦います。空中戦やフィジカルの部分では多少劣っていても、パスワークや組織的なサッカーでは勝っていた部分も多くありました。しかし、中々攻めることが出来ず、前半を0ー2で折り返します。

そして、後半。勝ちにいく為には残りの45分が勝負です。相手を果敢に崩し、ゴールに迫るも中々ゴールネットを揺らすことは出来ません。そして、試合終盤、あの男が魅せてくれました。先日の試合でも得意の左足を振り抜いて得点を決めた守永和樹です。相手の意表を突くタッチからゴール右隅に流し込みました。2試合連続ゴールを記録し、まさにシンデレラボーイ です。1点を決めたものの、勝ち越すことは出来ず、試合終了の笛が鳴りました。 結果は、1-2です。勝ちにいくことを目標としていた私達にとっては、大変悔しい結果となりましたが、それ以上に得られるものは非常に大きいものとなりました。選手一人ひとりに、改善点は多くあったことと思います。そして次の試合にそれらを活かし、この遠征を勝ち越して終われる様に1秒1秒大切に過ごしていきたいと思います。

最後になりますが、このドイツ遠征では多くの方々のご尽力によって、何事にも代え難い10日間となっています。少しでも結果や成⻑によって恩返しが出来る様に努めて参りたいと思います。
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最高のピッチで VVV Venlo と試合

 

 

 

 

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

《NEXT GAME》
3月25日(日) 天皇杯予選 準決勝 vs東洋大学
@東洋大学グラウンド 13:30キックオフ

ドイツレポート⑦(新入生)

2018.03.16

はじめまして、今シーズンからお世話になります、新1年のGKです。
今回、ドイツ遠征5日目のレポートを担当させていただきます。宜しくお願い致します。

さて、ドイツ遠征では日本で経験出来ない貴重なことを多く味わさせていただいています。ブンデスリーガ等の試合観戦や観光だけでなく、実際に海外の選手を相手に試合をすることが出来、とても充実した日々を過ごしています。
その中でも5日目には私が最も期待を膨らませていたイベントがありました。
ボルシア・ドルトムントのGKコーチによるトレーニングです。ドイツがGK大国であることは皆さんご存知でしょう。そのトップクラスのコーチに直接指導を頂くことに私は胸を躍らせていました。

トレーニングが始まると、トレーニングの強度や技術は日本とさほど変わりはないと感じました。実際に日本で習ったGKの動作や技術を発揮することで、とても褒められました。しかし、日本と大きく違ったのは頭を使うことです。コーチからは頻繁に”use brain”と言われました。セッションでは頭を使う場面が多くあり、共に参加した稲川先輩と頭を悩まされました。また、少人数で行うGKトレーニングも実際の22人がフィールドにいる想定をすることを意識させられました。「今のプレーは実際のゲームではあり得ることか?」と何度も問われました。その他ポジショニング、アタッキング等の指導を受け、とても充実した時間を過ごしました。

2日間という短い期間でしたが、学んだものは大きく、GKとしてのサッカー観を変えるきっかけが出来ました。今回の経験を残りの遠征、更に帰国後の成長に繋げていきたいと思います。

最後になりますが、2日目に指導して下さったマルココーチ、貴重な経験をありがとうございます。拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

※新入生の為、名前は伏せさせていただきます。

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《NEXT GAME》
3月25日(日) 天皇杯予選 準決勝 vs東洋大学
@東洋大学グラウンド 13:30キックオフ

4日間の経験を糧に(Cチーム)

2018.03.15

こんばんは。本日をもって、Cチームが参加していたTRAUM CUP 東日本 in SPRING の全日程が終了しました。2日目までの様子は一昨日のブログにてお伝え致しましたので、今回は3日目以降の結果をお伝えします。
大会3日目からは順位別リーグの第3グループで4チームの総当たり戦を戦いました。
試合結果の詳細は、試合速報ブログをご覧下さい。

遠征3日目、1試合目はIPU環太平洋大学と戦いました。
序盤から本塾が攻め続ける展開となります。前半16分にゴール前でボールを奪い有本峻(4年・國學院久我山高)が先制すると、29分には新入生のシュートが相手GKに阻まれそのこぼれ球を鈴木夏海(4年・慶應義塾湘南藤沢高等部)が決めて追加点を奪います。その後、36分には有本からのパスに石井翔(3年・多摩大目黒高)がループシュートを決め、さらに41分には高津海人(2年・桐蔭学園高)の逆サイドへのロングパスから新入生が4点目を奪い、前半を4-0で折り返します。無失点で終えようと意気込んで挑んだ後半。81分に相手選手の素晴らしいミドルシュートにより1点を返されてしまいますが、新入生GKのファインセーブが続き、4-1で白星を挙げました。

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(大会3得点の鈴木夏海)

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(チャンスを作り続けた新入生)

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(石井翔のゴールシーン)

2試合目の相手は仙台大学。前半20分までは相手ペースで試合が動きますが、MF髙木政哉(2年・熊本高)を中心とした守備の働きにより、得点を許しません。キャプテンの山村桂介(4年・慶應義塾高)を起点にチャンスを作り出しゴールに迫りますが、決められないシーンが続き、スコアレスドローで前半を終えます。
後半も同様、序盤は攻め込まれる状況が多くありましたが、GK鈴木大勇(4年・慶應義塾高)のシュートストップでゴールを守ります。また、新入生を中心としたパス回しからシュートに持ち込む場面や、ロングパスからチャンスを作り出す場面があり、一進一退の攻防が続きます。しかし76分、ペナルティエリア内でファールを取られ、そのPKで先制されてしまいます。そのまま試合は0-1で終了。無失点という目標は達成出来ませんでしたが、20度を超える暑さの中、献身的なプレーを魅せる選手も多く、意義のある試合内容でした。

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(守備に徹する髙木政哉)

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(攻守ともに献身的なプレーを魅せた新入生)

2日目までのミーティングでは、「試合中に仲間のプレーに対して文句を言わない、リスペクトの気持ちを持つ」ということを話し合ったこともあり、試合中は竹内浩貴(4年・慶應義塾湘南藤沢高等部)を中心にベンチ内外からのポジティブな声掛けが目立っていたように思います。

3日目の夜には、鹿島アントラーズ前社長でソッカー部OBの井畑滋様にお越しいただき、大学サッカーとプロサッカーの違いや鹿島アントラーズの強さの秘訣など、井畑様ならではの貴重なお話を伺いました。マネージャーとして、チームマネジメントに関わるお話を聞けたことを大変光栄に思います。

遠征最終日の相手は、筑波大学でした。無失点の目標を達成するべく、全員が一丸となって戦いました。
前半最初はなかなかボールを奪えず、筑波大学にパスを回される時間が続きます。しかし次第にチャンスが増えていき、20分、綾部紀幸(3年・慶應義塾高)のスルーパスに原田圭(4年・慶應義塾高)が合わせますが、得点とはなりません。45分には、鈴木夏がドリブルでゴール前まで運びシュートを放つも、惜しくもバーに当たり、得点とはならず前半を終えます。後半、本塾がボールを支配する時間が長く続きましたが、なかなか決定機を作り出すことが出来ません。チャンスを決め切ることが出来ず、試合は0-0で終了しました。

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(幾度ものピンチを凌いだ新入生GK)

4日間の遠征を通して、学年の垣根を越えて和気あいあいと過ごしていた様子が印象的でした。学生コーチの鹿島祐平は最後の集合で、一進一退の攻防が続く試合の中で、良い内容でも勝ち切れないところがCチームの弱点であり、Iリーグ1部で戦っていくためにも勝ち切る力が必要であると話していました。今回の遠征で確認出来た長所・短所、改善点を今後の練習に生かし、Iリーグ開幕に向けて全員が必死に取り組んで参ります。今後共、Cチームに熱いご声援の程、宜しくお願い致します。

以下、遠征に参加した選手のコメントです。

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4年 竹内浩貴(慶應義塾湘南藤沢高等部)
Cチームは、鹿島遠征にてチャレンジングな4日間を過ごしてきました。戸田コーチのもとで学んだことをどのように表現するか、メンバー全員で話し合い、日を追うごとにその表現力が増していったことに充実感を覚えました。結果こそ伴わず悔しい思いもありますが、4月に開幕するIリーグを見据えて考えると貴重な4日間だったと思います。この先、格上のチームと戦うこともあるとは思いますが、今回のチャレンジ精神にさらに磨きをかけ、Cチーム全体が一つの方向へ向かっていけば、自ずと結果も付いてくると確信しています。

 

 

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2年 高津海人(桐蔭学園高)
個人としてもチームとしても大きく成長出来た遠征でした。Iリーグで勝てるチームになる為、戸田コーチの指導のもと一人ひとりが競争意識を持って、より一層日々の練習に力を入れていきたいと思います。今後共、ご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

 

 

 

文責:梶浦つばさ

《NEXT GAME》
3月25日(日) 天皇杯予選 準決勝 vs東洋大学
@東洋大学グラウンド 13:30キックオフ

ドイツレポート⑥(ピーダーセン世穏)

2018.03.15

ピーダーセン平素よりお世話になっております。ドイツ遠征レポートを担当させていただきます、経済学部PEARL新3年のピーダーセン世穏です。

2018年ドイツ遠征初戦。sportschule wedaにSC Rot-Weiß Oberhausen u-19を迎えました。慣れない国際試合と屈強な身体付きの相手を前に、不安げな表情を浮かべながらも自分の力がどこまで通用するのか、高揚感も抱きながら。主審の笛が吹かれ、近隣の方々も見守る中、ソッカー部のドイツ遠征の闘いは始まりました。

試合立ち上がりは固さもあってか防戦一方。体格がありながらダイレクトパスを織り交ぜ迫力を持って向かってくる相手の勢いに呑まれ、セットプレーを何度も献上してしまいます。慶應も負けじと細かいパスワークでチャンスクリエイトを狙いますが、中々体格差を跳ね返すことが出来ません。「やっぱりドイツのチームは強いな」そんな弱気な考えがよぎってもおかしくない流れの中、慶應のDFラインから激しい檄が飛んできました。「お前らちゃんとやれよ!後悔するぞ!」仲間の熱い想いにメンバーは奮起し、ここから戦況は変わり始めました。3バックの相手に対してスペースを見つけ出し、細かなパスワークで次々とチャンスを作っていく慶應。前半終了間際には先制点をもぎ取ることに成功します。バイタルエリア中央、末包のパスを受けた守永が持ち出して左足を振り抜きました。“ブンデスリーガ相手にでも自分達のサッカーは通用する。”前半を終えてベンチに戻ってくるメンバーには自信が芽生え始めていました。

勝負の後半。PKを献上してしまい、一旦は同点に追い付かれるも、芽生えた自信を踏み潰すには不十分。サイド、中央と攻撃の起点を変え、ドリブルとパスで攻め立てる慶應に相手はたじたじ。勝ち越し点もバイタルエリアのスペースを突く形で生まれました。混戦の中、ボールを奪取しスルーパスに抜け出したのは立石。落ち着いてGKを躱してゴールに流し込みました。2-1。勝ち越しに成功してから試合終了までも慶應のペースは変わらず。相手の攻撃も封じ込み、そのまま試合終了のホイッスルを聞きました。
ドイツ遠征初戦を見事に勝利した慶應ですが、前半立ち上がりの流れのままでは同じ結果にはなっていなかったと思います。今日の試合の隠れた勝因は嫌な雰囲気を断ち切った、激しい檄だったかもしれません。自分達の力を出し切ってもぎ取った勝利はドイツ遠征初戦を飾るに相応しい好試合でした。

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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《NEXT GAME》
3月25日(日) 天皇杯予選 準決勝 vs東洋大学
@東洋大学グラウンド 13:30キックオフ

ドイツレポート⑤(渡辺穣)

2018.03.15

渡辺穣平素は大変お世話になっております。今回4日目のドイツ遠征レポートを担当させていただく商学部新2年の渡辺穣です。

ドイツ遠征4日目。私達は午前中にドイツ人指導者のトレーニングを終えた後、ボルシア・ドルトムントのホームスタジアム「ジグナル・イドゥナ・パルク」見学ツアー、そしてクラブハウス見学に行きました。グラウンドをピッチレベルから観ることが出来、香川真司選手がいつも使っているロッカーにも座ることが出来ました。私は香川選手の大ファンなのでとても感激しました。また、クラブハウスでは私は運良く「Footbonaut」という世界でドルトムントとホッフェンハイムだけが導入している最新のトレーニングマシンを体験することが出来ました。これは、14メートル四方の箱型施設で、中に入った選手に対して8カ所からボールが飛んでくるので、選手はアラート音でどこからボールが飛んで来るかを判別し、72枚のパネルのうち、光った場所に蹴り返すというものです。以前から知っていてまさか出来るとは思ってもみなかったので、とても興奮しました。いざチャレンジしてみると、最初のボールはドイツ人の高さに設定されていた為、私の頭1個分上を通り過ぎていき、トラップさえすることが出来ませんでした。これが世界基準かと大変驚かされました。そこから、設定を変えてもらい再度挑戦しましたが、中々難しく悔いの残る結果となってしまいました。
このトレーニングでは、常に首を振り、周りを見てどこからボールが来てどこに蹴り返せばいいかを把握しなければなりません。正確な技術、周りを見る力、状況判断力が養われます。全てサッカーに大事な要素です。今回は上手くいきませんでしたが、日本に帰ってからこれを参考にしたトレーニングを取り入れ、次回「Footbonaut」をやる機会があった時には完璧に出来る様にしておこうと思います。

今回の遠征ではもう既にとても貴重な体験を何度も出来、素晴らしい環境にいると思います。この素晴らしい環境を作ってくれた全ての方々に心より感謝申し上げます。今回の遠征で少しでも多くのものを持ち帰れる様に残された期間全力を尽くしたいと思います。

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拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

《NEXT GAME》
3月25日(日) 天皇杯予選 準決勝 vs東洋大学
@東洋大学グラウンド 13:30キックオフ