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4日間の経験を糧に(Cチーム)

2018.03.15

こんばんは。本日をもって、Cチームが参加していたTRAUM CUP 東日本 in SPRING の全日程が終了しました。2日目までの様子は一昨日のブログにてお伝え致しましたので、今回は3日目以降の結果をお伝えします。
大会3日目からは順位別リーグの第3グループで4チームの総当たり戦を戦いました。
試合結果の詳細は、試合速報ブログをご覧下さい。

遠征3日目、1試合目はIPU環太平洋大学と戦いました。
序盤から本塾が攻め続ける展開となります。前半16分にゴール前でボールを奪い有本峻(4年・國學院久我山高)が先制すると、29分には新入生のシュートが相手GKに阻まれそのこぼれ球を鈴木夏海(4年・慶應義塾湘南藤沢高等部)が決めて追加点を奪います。その後、36分には有本からのパスに石井翔(3年・多摩大目黒高)がループシュートを決め、さらに41分には高津海人(2年・桐蔭学園高)の逆サイドへのロングパスから新入生が4点目を奪い、前半を4-0で折り返します。無失点で終えようと意気込んで挑んだ後半。81分に相手選手の素晴らしいミドルシュートにより1点を返されてしまいますが、新入生GKのファインセーブが続き、4-1で白星を挙げました。

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(大会3得点の鈴木夏海)

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(チャンスを作り続けた新入生)

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(石井翔のゴールシーン)

2試合目の相手は仙台大学。前半20分までは相手ペースで試合が動きますが、MF髙木政哉(2年・熊本高)を中心とした守備の働きにより、得点を許しません。キャプテンの山村桂介(4年・慶應義塾高)を起点にチャンスを作り出しゴールに迫りますが、決められないシーンが続き、スコアレスドローで前半を終えます。
後半も同様、序盤は攻め込まれる状況が多くありましたが、GK鈴木大勇(4年・慶應義塾高)のシュートストップでゴールを守ります。また、新入生を中心としたパス回しからシュートに持ち込む場面や、ロングパスからチャンスを作り出す場面があり、一進一退の攻防が続きます。しかし76分、ペナルティエリア内でファールを取られ、そのPKで先制されてしまいます。そのまま試合は0-1で終了。無失点という目標は達成出来ませんでしたが、20度を超える暑さの中、献身的なプレーを魅せる選手も多く、意義のある試合内容でした。

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(守備に徹する髙木政哉)

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(攻守ともに献身的なプレーを魅せた新入生)

2日目までのミーティングでは、「試合中に仲間のプレーに対して文句を言わない、リスペクトの気持ちを持つ」ということを話し合ったこともあり、試合中は竹内浩貴(4年・慶應義塾湘南藤沢高等部)を中心にベンチ内外からのポジティブな声掛けが目立っていたように思います。

3日目の夜には、鹿島アントラーズ前社長でソッカー部OBの井畑滋様にお越しいただき、大学サッカーとプロサッカーの違いや鹿島アントラーズの強さの秘訣など、井畑様ならではの貴重なお話を伺いました。マネージャーとして、チームマネジメントに関わるお話を聞けたことを大変光栄に思います。

遠征最終日の相手は、筑波大学でした。無失点の目標を達成するべく、全員が一丸となって戦いました。
前半最初はなかなかボールを奪えず、筑波大学にパスを回される時間が続きます。しかし次第にチャンスが増えていき、20分、綾部紀幸(3年・慶應義塾高)のスルーパスに原田圭(4年・慶應義塾高)が合わせますが、得点とはなりません。45分には、鈴木夏がドリブルでゴール前まで運びシュートを放つも、惜しくもバーに当たり、得点とはならず前半を終えます。後半、本塾がボールを支配する時間が長く続きましたが、なかなか決定機を作り出すことが出来ません。チャンスを決め切ることが出来ず、試合は0-0で終了しました。

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(幾度ものピンチを凌いだ新入生GK)

4日間の遠征を通して、学年の垣根を越えて和気あいあいと過ごしていた様子が印象的でした。学生コーチの鹿島祐平は最後の集合で、一進一退の攻防が続く試合の中で、良い内容でも勝ち切れないところがCチームの弱点であり、Iリーグ1部で戦っていくためにも勝ち切る力が必要であると話していました。今回の遠征で確認出来た長所・短所、改善点を今後の練習に生かし、Iリーグ開幕に向けて全員が必死に取り組んで参ります。今後共、Cチームに熱いご声援の程、宜しくお願い致します。

以下、遠征に参加した選手のコメントです。

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4年 竹内浩貴(慶應義塾湘南藤沢高等部)
Cチームは、鹿島遠征にてチャレンジングな4日間を過ごしてきました。戸田コーチのもとで学んだことをどのように表現するか、メンバー全員で話し合い、日を追うごとにその表現力が増していったことに充実感を覚えました。結果こそ伴わず悔しい思いもありますが、4月に開幕するIリーグを見据えて考えると貴重な4日間だったと思います。この先、格上のチームと戦うこともあるとは思いますが、今回のチャレンジ精神にさらに磨きをかけ、Cチーム全体が一つの方向へ向かっていけば、自ずと結果も付いてくると確信しています。

 

 

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2年 高津海人(桐蔭学園高)
個人としてもチームとしても大きく成長出来た遠征でした。Iリーグで勝てるチームになる為、戸田コーチの指導のもと一人ひとりが競争意識を持って、より一層日々の練習に力を入れていきたいと思います。今後共、ご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

 

 

 

文責:梶浦つばさ

《NEXT GAME》
3月25日(日) 天皇杯予選 準決勝 vs東洋大学
@東洋大学グラウンド 13:30キックオフ

ドイツレポート⑥(ピーダーセン世穏)

2018.03.15

ピーダーセン平素よりお世話になっております。ドイツ遠征レポートを担当させていただきます、経済学部PEARL新3年のピーダーセン世穏です。

2018年ドイツ遠征初戦。sportschule wedaにSC Rot-Weiß Oberhausen u-19を迎えました。慣れない国際試合と屈強な身体付きの相手を前に、不安げな表情を浮かべながらも自分の力がどこまで通用するのか、高揚感も抱きながら。主審の笛が吹かれ、近隣の方々も見守る中、ソッカー部のドイツ遠征の闘いは始まりました。

試合立ち上がりは固さもあってか防戦一方。体格がありながらダイレクトパスを織り交ぜ迫力を持って向かってくる相手の勢いに呑まれ、セットプレーを何度も献上してしまいます。慶應も負けじと細かいパスワークでチャンスクリエイトを狙いますが、中々体格差を跳ね返すことが出来ません。「やっぱりドイツのチームは強いな」そんな弱気な考えがよぎってもおかしくない流れの中、慶應のDFラインから激しい檄が飛んできました。「お前らちゃんとやれよ!後悔するぞ!」仲間の熱い想いにメンバーは奮起し、ここから戦況は変わり始めました。3バックの相手に対してスペースを見つけ出し、細かなパスワークで次々とチャンスを作っていく慶應。前半終了間際には先制点をもぎ取ることに成功します。バイタルエリア中央、末包のパスを受けた守永が持ち出して左足を振り抜きました。“ブンデスリーガ相手にでも自分達のサッカーは通用する。”前半を終えてベンチに戻ってくるメンバーには自信が芽生え始めていました。

勝負の後半。PKを献上してしまい、一旦は同点に追い付かれるも、芽生えた自信を踏み潰すには不十分。サイド、中央と攻撃の起点を変え、ドリブルとパスで攻め立てる慶應に相手はたじたじ。勝ち越し点もバイタルエリアのスペースを突く形で生まれました。混戦の中、ボールを奪取しスルーパスに抜け出したのは立石。落ち着いてGKを躱してゴールに流し込みました。2-1。勝ち越しに成功してから試合終了までも慶應のペースは変わらず。相手の攻撃も封じ込み、そのまま試合終了のホイッスルを聞きました。
ドイツ遠征初戦を見事に勝利した慶應ですが、前半立ち上がりの流れのままでは同じ結果にはなっていなかったと思います。今日の試合の隠れた勝因は嫌な雰囲気を断ち切った、激しい檄だったかもしれません。自分達の力を出し切ってもぎ取った勝利はドイツ遠征初戦を飾るに相応しい好試合でした。

拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

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3月25日(日) 天皇杯予選 準決勝 vs東洋大学
@東洋大学グラウンド 13:30キックオフ

ドイツレポート⑤(渡辺穣)

2018.03.15

渡辺穣平素は大変お世話になっております。今回4日目のドイツ遠征レポートを担当させていただく商学部新2年の渡辺穣です。

ドイツ遠征4日目。私達は午前中にドイツ人指導者のトレーニングを終えた後、ボルシア・ドルトムントのホームスタジアム「ジグナル・イドゥナ・パルク」見学ツアー、そしてクラブハウス見学に行きました。グラウンドをピッチレベルから観ることが出来、香川真司選手がいつも使っているロッカーにも座ることが出来ました。私は香川選手の大ファンなのでとても感激しました。また、クラブハウスでは私は運良く「Footbonaut」という世界でドルトムントとホッフェンハイムだけが導入している最新のトレーニングマシンを体験することが出来ました。これは、14メートル四方の箱型施設で、中に入った選手に対して8カ所からボールが飛んでくるので、選手はアラート音でどこからボールが飛んで来るかを判別し、72枚のパネルのうち、光った場所に蹴り返すというものです。以前から知っていてまさか出来るとは思ってもみなかったので、とても興奮しました。いざチャレンジしてみると、最初のボールはドイツ人の高さに設定されていた為、私の頭1個分上を通り過ぎていき、トラップさえすることが出来ませんでした。これが世界基準かと大変驚かされました。そこから、設定を変えてもらい再度挑戦しましたが、中々難しく悔いの残る結果となってしまいました。
このトレーニングでは、常に首を振り、周りを見てどこからボールが来てどこに蹴り返せばいいかを把握しなければなりません。正確な技術、周りを見る力、状況判断力が養われます。全てサッカーに大事な要素です。今回は上手くいきませんでしたが、日本に帰ってからこれを参考にしたトレーニングを取り入れ、次回「Footbonaut」をやる機会があった時には完璧に出来る様にしておこうと思います。

今回の遠征ではもう既にとても貴重な体験を何度も出来、素晴らしい環境にいると思います。この素晴らしい環境を作ってくれた全ての方々に心より感謝申し上げます。今回の遠征で少しでも多くのものを持ち帰れる様に残された期間全力を尽くしたいと思います。

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拙い文章でしたが、最後までお読みいただきありがとうございました。

《NEXT GAME》
3月25日(日) 天皇杯予選 準決勝 vs東洋大学
@東洋大学グラウンド 13:30キックオフ

ドイツレポート④(立石修也)

2018.03.14

立石平素よりお世話になっております。ドイツ遠征4日目午前のレポートを担当させていただきます、経済学部新2年の立石修也です。まずはこの場を借りて、この遠征を支えて下さったコーチ陣、現地の方々、家族やOBの方々に、心より感謝申し上げます。必ず実りのある遠征にしたいと思います。

さて、ドイツ遠征も4日目を迎えました。時差ボケと闘いながら観光や試合観戦をしていた昨日までとは打って変わって、本格的にサッカーの活動が始まりました。午後に現地のチームとの試合を控える中、午前はドルトムントのGKコーチ Marco Knoop氏と、UEFA PROのライセンスを持つAndreas Winkler氏の御二方をお招きし、トレーニングをしていただきました。世界的にもトップクラスの実績を持つ2人のトレーニングは密度が濃く、非常に貴重な経験をすることが出来ました。
まず驚いたのは、アップから練習が終わるまで常にハイテンションで、テンポを落とすことなく全力で指導して下さったことです。メニューの合間も、「concentration!!」と鼓舞の声を常に掛けて下さり、集中を切らす時間がありませんでした。大したことではないと思われるかもしれませんが、練習時間が限られている以上、選手にとって最大限集中を持続させることはとても重要であり、成長の程度はここに左右されます。帰国しても、集中力を大事にして練習したいと思います。

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内容としては、守備のポジショニングをテーマとした練習をしました。素早くスライドすることや、中央にパスを通されない様にすることを意識しながらの、対人形式の練習です。気になる点があればコーチがその都度中断して細かな修正を加えて下さり、チームとして守備力が向上する実感が湧きました。

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短い練習でしたが、頭も身体も疲弊する程濃い練習をすることが出来、多くの刺激を受けました。サッカー界の最前線にいる彼らは日本にはない考え方を持っており、熱意を持って伝えて下さりました。御二方には、明日も練習を見てもらいます。主体的に取り組むことで少しでも彼らから、新たな学びを吸収したいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

《NEXT GAME》
3月25日(日) 天皇杯予選 準決勝 vs東洋大学
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ドイツレポート③(山田敦久)

2018.03.14

山田敦平素より大変お世話になっております。今回ドイツ遠征レポートを担当させていただきます法学部新2年山田敦久です。このレポートでは、ドイツ遠征3日目、3月11日(日)について報告させていただきます。

ドイツ遠征3日目は、朝食を済ませ、2日間滞在したホテルを後にし、デュイスブルクにある宿舎に移動しました。その後、デュイスブルクの本拠地であるMSVアレーナで、ブンデスリーガ2部のデュイスブルク対デュッセルドルフのダービーマッチを観戦しました。デュッセルドルフには原口元気、宇佐美貴史選手の2人の日本人選手が所属しており、海外リーグであるということだけでなく、日本を代表するプレイヤーを間近で観ることの出来る貴重な経験となりました。ダービーマッチというだけあり、スタジアムではホームのデュイスブルクサポーターの声援と、それを切り裂くかの様な、アウェイとは思えない程の数のデュッセルドルフサポーターの発煙筒と応援歌が飛び交っており、日本の2部リーグでは考えられない程の熱気と異様な雰囲気に包まれていました。

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(試合の様子)

 

 

 

 

試合はファールが多い展開となり、審判の判定に対しサポーターが怒号を飛ばします。また、プレー毎にサポーターは溜息、あるいは賞賛の拍手をし、90分を通してピッチにいる選手達を奮い立たせていました。サポーターの行動には、実際プレーする選手にも劣らない程の勝利したいという気持ちが滲み出ており、日本人以上に、”サポーターは12番目の選手”という言葉がドイツ人には似合っていました。その緊迫した状況下でも、特に原口選手の存在感は際立っており、また宇佐美選手も終盤にデュッセルドルフに勝利をもたらす決勝ゴールを決め、日本人選手がこの異国の地で活躍していることに誇りを感じました。

試合観戦後は、ドイツでの初めての練習を行いました。今回の遠征メンバーは様々なカテゴリーの選手によって構成されている為、コミュニケーションを積極的に図り、翌日の練習試合に向けての戦術の確認等、非常に充実した内容のトレーニングとなりました。

宿泊施設は何面ものグラウンドに隣接しており、また部屋も清潔で広く、選手がサッカーに打ち込むことの出来る環境が整っております。食事面では、主食がパンで、また水も炭酸水が基本であるドイツの食文化に上手く適応出来ていない選手もいる様ですが、宿舎の方々が様々な種類の料理を提供して下さり、非常に満足のいく食事を取ることが出来ております。

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(部屋の写真、夕食の様子)

 

この恵まれた環境の中で、出来るだけ多くのことを吸収して帰国したいと考えています。

拙い文章でしたが、最後までご読了いただきありがとうございました。

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3月25日(日) 天皇杯予選 準決勝 vs東洋大学
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