オフィシャルブログ

体育会ソッカー部フットサル部門(立石修也)

2018.06.07

立石平素より大変お世話になっております。経済学部2年の立石修也です。私は2歳年上の兄の背中を追い、ソッカー部の門を叩きました。しかしいざ入部してみると、そこにはもう彼の姿はありませんでした。彼はソッカー部を退部し、自由奔放に生きる道を選びました。応援してくれる彼の為にも、関東リーグに出て活躍出来るよう頑張りたいと思います。

さて、ソッカー部は2年前、新たな試みとして、フットサル部門を発足しました。フットサル部門とは、ソッカー部の部員180名の内、32名からなる組織で、1週間に一度集まってフットサルの練習をしています。フットサル全国大会にもエントリーしていて、大学日本一に向けて着々と準備を進めています。私は去年、半ば強制的にフットサル部門に加入させられました。加入こそしてみたものの、当初はあまりやる気がなく、自分のプレースタイルもフットサルには不向きだと思っていたので、すぐに辞めるつもりでした。そんな気持ちで始めて1年が経ち、振り返ってみると、心からフットサル部門に入って良かったと思えます。今回のブログは、そんなフットサル部門の良い所を三つ挙げたいと思います。

一つ目は、雰囲気です。ソッカー部は体育会であり、当然ながら引き締まった空気が流れています。上下関係も勿論存在します。チーム状況が悪い時は特に、安易にふざけられるような雰囲気ではなくなります。大切なことですが、部員の粗相に対する緊張感は異常な程に高く、下級生は先輩の目を気にしがちです。そんなソッカー部の中で、フットサル部門には独特な空気が流れています。先輩後輩やカテゴリーの上下関係なく和気あいあいとしていて、ファミリーのような空気を感じます。フットサルの練習は中々ハードで、他の部員よりも練習量が多い為、結束力も自然と強まります。

二つ目は、フットサルをサッカーに繋げられることです。フットサルと聞くと足技で相手を翻弄するようなイメージがあるかもしれません。しかし実際に経験すると、必要なのはチームで動く組織力、そして戦術理解力だと感じます。フットサルはコートが狭い為、少しのズレがゴールに直結します。私はフットサルで、細かなポジショニングや動きに変化を加えることの重要性を学びました。味方の動きを見ておく必要もあります。私はFWのプレーヤーですが、点をコンスタントに決められているのはフットサルでの学びのお陰だと信じています。

最後に、私が日頃強く感じるのは、四戸監督への信頼です。フットサル部門を率いる四戸監督は、冷静かつ論理的に指導をして下さります。私は四戸監督が怒っているところを見たことがありません。しかし四戸監督は内側に、強い情熱を秘めています。それは選手達にもひしひしと伝わってきます。何としてでも日本一になりたい。四戸さんはその強い思いから今夏、予約していたワールドカップのチケットをキャンセルし、フットサルの大会に同行して下さいます。そんな熱い気持ちを持った四戸監督の為にも、フットサル部門は日本一のタイトルを必ずや掴んで見せます。

以上、ソッカー部フットサル部門を紹介しました。確かに週に一度練習が増え、コンディション調整が難しくなるというマイナスの面はあります。しかしそれを凌駕する学びをフットサル部門は与えてくれます。これからもソッカー部フットサル部門の応援を宜しくお願いします。そして部員には是非、フットサル部門に入って力になって欲しいと思います。

拙い文章ですが最後までお読み下さりありがとうございます。今後共、宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
6月9日(土) 関東リーグ戦 第9節 vs神奈川大学
@青山学院大学グラウンド 11:30キックオフ

慶應の救世主(野村京平)

2018.06.04

野村平素より大変お世話になっております。今回ブログを担当させていただくことになりました、総合政策学部3年の野村京平です。最近友人達から、笑い飯の哲夫によく似ていると言われます。そんなことはないだろうと鏡を見たところ、哲夫でした。

さて、2回目となる今回のブログでは、私のこれからの意気込みについて書かせていただきます。昨年、チームが2月にシーズンインをした時点では私はAチームでプレーしていました。1年次は関東リーグに出場する機会はなく悔しいシーズンで終わった為、「今年こそは関東リーグに出場する」という想いで迎えた2年目でした。しかし、その想いとは裏腹に、関東リーグ開幕を目前にして練習試合で怪我をしてしまいました。そして長期離脱を余儀なくされ、Bチームで活動することになりました。この様に、理想とかけ離れた昨シーズン中は、関東リーグで同期が活躍する姿はあまりに輝かしいもので、怪我をして何もチームに貢献出来ていない自分に苛立つこともありました。「早く自分もあのピッチに立ちたい」その想いが募るばかりでした。

その怪我から3か月が経った頃には、怪我の状況も良くなり、Bチームで練習をしていました。そこで定期的に行われるAチームとBチームが試合をするAB戦が行われました。その試合で私はAチームに上がる事が出来、夏休みの厳しい練習を経て、後期関東リーグ開幕戦で初出場を果たすことが出来ました。
前期から慶應は苦しい状況が続いており、残留を目標に掲げていました。開幕戦は下位の日体大とお互いに残留争いを巡る戦いでした。勢いに乗る為にも必ず勝たなくてはならない状況でしたが、結果はスコアレスドローでした。その試合後に慶スポで「遅れてきた慶大の救世主」というコラムで取り上げていただきました。

「慶大の救世主」
私はその時からこの言葉を胸に、その言葉に恥じぬ様な選手になり、慶應を1部に残そうと覚悟を決めました。

しかし、1部残留はそう簡単なものではありませんでした。後期は全ての試合に出場はしたもののチームを勝たせることが出来ませんでした。1部の舞台で私はチームを救うどころか、何も出来ないままシーズンを終えることになりました。先輩方が死ぬ気で守り続けてきた関東リーグ1部という舞台を2部に落としてしまったのです。私は慶應の救世主になることが出来ませんでした。

今年は1年で1部復帰という目標を立てましたが、現在非常に厳しい状況が続いています。そんな中、私は未だに今年の関東リーグに出場出来ずにいます。もう一度自分自身を奮い立たせ、1試合でも早く関東リーグに出場出来る様日々の練習からアピールをして、昨年救世主となれなかった悔しさを晴らす為にも今年こそは慶應の救世主となり、1部の舞台に慶應を導きたいと思います。

拙い文章でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。これからもソッカー部へのご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
6月9日(土) 関東リーグ戦 第9節 vs神奈川大学
@青山学院大学グラウンド 11:30キックオフ

前後際断(福本隆)

2018.05.28

福本隆平素は大変お世話になっております。今回ブログを担当させていただく、法学部政治学科1年福本隆と申します。高校の時からソッカー部のブログをよく読んでいましたが、まさか自分が今回ブログ担当になるとは正直驚いています。拙い文章ではありますが、最後までお読みいただければ幸いです。

「前後際断」

この言葉は2018年、4月に開催されたデュッセルドルフ国際ユース大会に出場した日本高校サッカー選抜が決めたチームの合言葉であります。過去を気にすることなく、未来を憂うことなく、今に思いを馳せ、今やるべきことを全力で貫こうという意味であり、この言葉を胸に私と同い年の彼らはその大会で優勝を収めました。私は彼らの様子を見て、同世代の活躍にとても刺激を受けました。
彼らの多くが大学サッカーに進み、GKの私は彼らのような上手く強い選手を止められる努力しなければなりません。これまで私は真剣にサッカーに取り組めていたのか。新しい環境に慣れ始めてきてどこか気持ちの緩みが出ていた気がします。まずは自分にベクトルを向け、自己のレベルアップの為に、そしてチームの勝利に貢献する為に今を全力でプレーしなければなりません。

そして今やるべき事に全力を貫く、それは日々の行動でも同じ姿勢で取り組むべきだと思います。私達の学年は人数が多く、高校サッカーやクラブチームで活躍した人、附属校出身、一般受験で入って来た人など様々な道を歩んで来た人がいます。その為それぞれのピッチ内外の行動に差があるのは事実です。
現在1年生で仕事のミスが続いており、私達は今一度自分がソッカー部の一員である事を再認識し、一人ひとりが行動を起こすべきだと思います。サッカー面では各カテゴリーで結果を残し、他のカテゴリーに刺激を与える。ピッチ外ではミーティングで話した事を忘れることなく、日々の仕事でミスを無くし、トップチームを支え、関東リーグの試合では全力で応援する。4年間サッカーをするだけではなく、ソッカー部に1年生が強い影響を与え、私達がソッカー部に貢献し続けなければなりません。その為にも私たちは今やるべき事を一人ひとりが考え、全力で行うべきだと思います。そして今この時期こそが1年生が強い集団に変化するチャンスだと思います。

拙い文章でしたが最後までお読みいただき、ありがとうございました。今後共、宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
5月30日(水) 関東リーグ戦 第7節 vs東京農業大学
@慶應義塾大学グラウンド 17:00キックオフ

今の自分に出来ること(山田啓太)

2018.05.24

山田啓平素は大変お世話になっております。今回ブログを担当させていただくことになりました、法学部法律学科2年の山田啓太です。FIT入試の志望理由書作成時に塾の先生から「絶望的なまでに文才が無いな」という一言を頂いたほど、文章構成力が欠如している為、出来ることなら4年ブログまで担当が回ってこないことを願っていたのですが、今回は腹を括り、現在私がチーム内で担当している「リサーチ」という役職について書かせていただこうと思います。

リサーチは主に関東リーグや天皇杯等でトップチームの対戦相手となるチームの分析を行う役職で、就活で色々抱えている4年生3人を中心に(河原さんお疲れ様でした)、3年生4人、2年生3人の合計10人が担当しています。基本的な仕事の流れとしては、週末に行われる関東リーグで対戦相手の試合を2週に渡り、2試合撮影し、毎週水曜日に行われるトップミーティングでスカウティング内容をプレゼンする為に1週間掛けて全員で動画作成等の準備をしていきます。全ての工程を含めると1試合当たり15時間程掛かり、聞いていた以上に忙しく、ゴールデンウィークなど連戦の際には朝3時までリサーチ部屋で作業をしたこともありました。

リサーチは昨シーズンの10年振りとなる関東リーグ2部降格という結果を受け、今年から体制を一新しました。データスタジアム株式会社協力の元で試合分析のいろはを学び、また、従来のような部門ごとの分担作業を撤廃し、全員で相手チームの戦術特徴を探ることで、多角的なより正確な情報が得られる様になりました。全員で徹底的に議論を交わしながら作業を進めていくため時間は掛かりますが、自分達が自信を持ってトップチームの選手に伝えられるスカウティング内容が毎試合制作出来ています。4年生の方も手応えを感じているそうで、今後も妥協することなく全員で継続していきたいと思います。

しかし、実際にリサーチの必要性があるのかどうか、正直私もリサーチになるまでは疑問に感じていました。学生である私達の出来ることには限りがあります。また、スカウティング内容をまとめた動画のYouTubeでの視聴回数は非常に少なく、前回の個人特徴の動画再生数は5回と、さすがに私達も笑わざるを得ない絶望的な回数でした。(5回中3回は確認の為リサーチメンバーが再生)しかし、今シーズンから監督に就任された冨田賢監督は「今まで慶應が1部にいられたのはリサーチのお陰だ」とよく仰っています。私達を信頼して下さっているのが伝わり、こちらの意見を取り入れながら戦術の方向性を定めて下さいます。実際に、トップチームの練習に参加した際にはトミケンさんと対戦相手の戦い方から自チームの対応策まで話し合いをする機会もあり、リサーチの影響力を再認識しました。

 

現在、私達は1勝1分4敗で暫定10位と降格圏の一歩手前に位置し、不本意な苦しい状況に置かれています。1年での1部復帰の為にこれ以上負けられない戦いが続くので、リサーチとして選手が自信を持ってピッチに立てる様、そしてチームの勝利に貢献出来る様にこれまで以上に奮闘していきます。

拙い文章でしたが最後までお読みいただき、ありがとうございました。今後共、ご声援の程、宜しく願い致します。

《NEXT GAME》
5月30日(水) 関東リーグ戦 第7節 vs東京農業大学
@慶應義塾大学グラウンド 17:00キックオフ

ワールドカップ(依田興汰郎)

2018.05.21

依田平素は大変お世話になっております。今回部員ブログを担当することになりました総合政策学部1年の依田興汰郎と申します。まさかブログ担当の順番がこんなにも早く回って来るとは思ってもいませんでしたので、何を書こうか前日まで悩んでいました。どうかお手柔らかに最後まで読んでいただけると幸いです。

今回はワールドカップが近いということもあり、私が注目しているフランス代表の指導者の育成についてお話をしたいと思います。
フランス代表が選手・指導者の育成大国と呼ばれているのをご存知でしょうか?

フランスが育成大国と呼ばれるようになったきっかけは1960年にフランス連盟直属の監督としてジュニア(U-21)の代表監督を務めていたジョルジュ・ブローニュ氏の影響でした。当時としては育成するには早いと思われていましたが、彼は18歳くらいの若い世代からの育成が必要だと感じたことから研修合宿を組織したのです。その中で「選手育成が大切なのはもちろんだが、優れた選手を育成する為には優れた指導者が必要。優れた指導者を育成するには優れた指導者育成が必要。」と選手育成のカギは指導者育成であることを確信しました。そして彼は、当時強豪だった東欧先進諸国を熱心に訪問し、比較研究を行ったのです。

こうして彼は指導者育成の方法論を考案しました。フランスではプロクラブの監督になる為に必要なライセンスを習得するには1000時間の講習、実技実習、テスト、そして最終試験に合格しなければなりません。講習の内容には、教育学的知識、心理学的知識、行政知識等が含まれており、全てがハイレベルに求められています。更に選手育成のスペシャリストとなった人々が指導者の指導者となり、世界で唯一の指導者の育成専門集団「コール・ド・フォルマトゥール」を30年掛けて築き上げたのです。

このように、フランスは30年という時間を掛けて試行錯誤し、何より情熱を持って選手育成と指導者育成の両立したシステムを1990年に完成させました。そして1998年のワールドカップで見事優勝することが出来ました。そして今回フランス代表にはポール・ポグバ選手やアントワーヌ・グリーズマン選手等といったスター選手が数多く召集されています。是非ワールドカップを観戦する際は、日本だけに限らずフランスにも注目していただけると幸いです。

拙い文章でしたが最後までお読みいただき、ありがとうございました。今後共、ソッカー部へのご声援の程宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
5月30日(水) 関東リーグ戦 第7節 vs東京農業大学
@慶應義塾大学グラウンド 17:00キックオフ

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