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「出逢い」(森田将太朗)

2022.03.22

平素より大変お世話になっております。今回ブログを担当させていただくことになりました、経済学部新2年の森田将太朗です。私事ですが、遂に4月に鼻を手術することが決まりました。鼻の空気の通り道を作り、息をしやすくする手術だそうです。共にプレーしたチームメイトのほとんどが私の息の荒さを迷惑がっていましたが、10年間鼻の80%が塞がった状態でプレーしていた訳ですから少しは同情して欲しいものです。4月以降、静かにグラウンドを駆け回っている私の姿に違和感を覚えることは間違いないでしょう。さて本題ですが、初めてのブログということでこの1年間を振り返ってみようと思います。拙い文章ではありますが、最後までお読みいただけましたら幸いです。

私は入部して早々怪我で半年離脱した。そしてC2(フットサルカテゴリー)に所属することになったのだが、これは決して自ら望んだ選択ではない。事実、私はフットサルが嫌いだった。走力が唯一にして最大の武器だった私は狭いピッチが大の苦手、フットサルなんて遊びでやる時も端で影を薄くしていた。しかし、いざC2での練習が開始し、異様に上手いフットサルメンバーと、それに食らい付いて物凄い勢いで成長していく同期たちを外から眺めている内に、一刻も早く一緒にプレーしたいという想いが込み上げて来た。そして、怪我から復帰しC2の活動に合流。毎日練習に行くのが楽しみで、自身もフットサル、サッカー共に絶好調だった。そんなある日、試合で監督の目に留まり、集合時に名指しでカテゴリー昇格を指示された。カテゴリー昇格は、血の滲むような努力をしても叶わない貴重なチャンスで、それを監督直々に伝えてもらえるなんて願ってもないことである。しかし昇格するとフットサルは出来ない。こんなもの普通は迷うことなく前者を選ぶのだろうが、当時の自分の中においてC2での日々はそれと天秤に掛けるのに値する程大切なものであり、サッカー人生最大の決断と言える程のものであった。悩み抜き先輩やスタッフまでも巻き込んで出した結果、覚悟を持って、何としても期待に応えると意気込んでカテゴリー昇格を選んだのだが、結果僅か1ヶ月程で再降格した。カテゴリー降格を決定付けたリーグ戦でのあのシュートミスは今でも脳裏から離れることはない。C2メンバーには申し訳なさ過ぎてどう顔を合わせていいか分からなかった。そして対照的にトップチームへステップアップしていく同期たちには、「自分にはフットサルがあるから」と何とか体裁を保とうとし、そんな自分が惨めで仕方なかった。

その後はフットサル中心の生活に戻り、徐々に復調して迎えたフットサルのインカレ代替大会。自分なりに色々と背負って挑んだ結果は散々なものだった。とにかく得点が求められるポジションにも関わらず大会通して無得点、準決勝敗退の笛をベンチで呆然と聞いていた。挙げ句の果てに大会後、発熱と腹痛で寝込んでしまった。こうして書いているだけでも情けないこと極まりない。ただ、幸いなことに今年はもう一度全国大会にチャレンジすることが出来る。

インカレ代替大会が終わった後、学生コーチが「例え結果は伴わなくても、積み上げてきたものは必ず自分の力、財産になる。」と言っていた。その通りだ。このC2フットサルカテゴリーで積み重ねて来た1年間は私の大切な財産であり、間違いなくこれからの大学サッカー人生、いや社会人になってからの人生においても私に活力を与えるような存在であるだろう。しかしだからこそ、ことあるごとに思い出す日々だからこそ、この1年間を、優勝を逃すという結末で終わらせることだけはしたくない。そして何よりこのメンバーで優勝したい。1年前は全国制覇とは言っても、自分にとってはよく分からなくて現実味のないものだったが、今は心の底から言える。

どうしても優勝したい。勝って勝利の部歌を歌おう。

長く纏りのない文章となってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございます。1週間後に控えたフットサル全国大会の後は、すぐサッカーのリーグ戦も開幕します。息つく暇もないですが、1年目に出遅れた分を取り返すべく駆け抜けていこうと思います。今後共、ソッカー部へのご支援ご声援の程、宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
4月3日(日)関東リーグ戦 第1節vs 青山学院大学@栃木市総合運動公園陸上競技場  14:00キックオフ

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