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「もう一つの理由」(竹本海人)

2021.08.10

平素は大変お世話になっております。今回のブログを担当させていただきます、商学部3年竹本海人と申します。拙い文章ですが、最後までお付き合い下さい。

私は2年生の時からリサーチ部門に所属をして、1年と少しが経ちます。今までの私の活動はほとんど4年生の偉大すぎる先輩である鈴木一弘(4年・城北高)の補佐で、言われた仕事をやれば良い、最後はカズが助けてくれる、といった気持ちが心の何処かにありました。カズが引退したら、私は一人でちゃんとやっていけるのかと心配になっていた最近でしたが、サッカーもリサーチももっと頑張らなくてはいけないと思う出来事がありました。それはスタッフ陣のタクティクスミーティングに参加した時のことです。リサーチ部門として参加したタクティクスミーティングでは、監督と学生スタッフが意見を交わし合い、2時間を超えるミーティングを行っていました。私自身がこのミーティングで発した言葉は、「撤退が良いと思います」の一言だけでしたが、このミーティングは私のソッカー部に対する気持ちを変えるきっかけとなりました。ミーティングにはグラウンドマネージャー、学生スタッフ、社会人スタッフが集まり、私は現在Bチームに所属しているのですが、Bチームのスタッフもミーティングに参加していました。ミーティングの内容としては前節の関東リーグの振り返り、次節の関東リーグに向けた練習の提案等が行われました。初めはBチームのスタッフがトップチームの練習を提案していて、「こんなこともやっているんだな」位で聞いていました。そしてある程度ミーティングが終わり、監督がミーティングを締めようとして、今日はもう終わりかと思った時に、その場にいたスタッフが個人で用意してきた分析映像を流し、監督と話し合いを始めました。恐らくそれは監督に頼まれていた仕事以外のことで、その時は正直「まだやるのかよ」と思いました。一人のスタッフの発表が終わった後にも他のスタッフが発表をし、結局その場にいたスタッフ全員が発表をしました。私はスタッフが話をしている内に、ソッカー部のスタッフはこんなに仕事をしているのかと驚きました。自分のカテゴリーの練習を考え、選手と振り返りを行っている上に、トップチームの仕事もしていて、これだけチームのために犠牲心を持ち、時間と労力を使っている人は見たことがありませんでした。このミーティングを通して、私はサッカーは選手だけでやっているのではないということを改めて感じました。これまで言われてきた、「自分のためだけではなく、選手を辞めてスタッフになってくれた選手の分も背負って戦う」という言葉が私の胸にスッと入ってきました。これまでの私はこの言葉を聞いても、スタッフのためというよりも、自分のために、自分が楽しくサッカーを出来れば良いと思ってきました。しかし今はこのスタッフ陣が、私が最後まで戦い抜けるもう一つの理由になりました。このスタッフ陣のために戦い、このスタッフ陣と一緒に戦い、このスタッフ陣と一緒に勝ち、全国に行きたいと強く思うようになりました。Bチームは現在Iリーグで苦戦しています。全国出場も難しい立ち位置にいます。しかし私はこの素晴らしいスタッフ陣、そしてあと少しで引退してしまう4年生と一緒に、最後まで目標を達成するために力を尽くしていきたいと思います。

大変拙い文章でしたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。今後共、ご支援ご声援の程宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
8月15日(日)関東リーグ戦 第14節vs桐蔭横浜大学
@非公開  17:30キックオフ

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