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「サッカー」(井上大輔)

2020.12.07

平素より大変お世話になっております。今回ブログを担当させていただく、法学部4年の井上大輔です。拙い文章ですが、最後までお付き合いいただけると幸いです。

私はサッカーが大好きだ。大好きで大好きでたまらない。幼稚園の頃にサッカーと出会ってからずっとサッカーに魅せられてきた。サッカーに夢を見て、サッカーに生きてきた。そんなサッカーともあと2週間で区切りを付けることになりそうだ。

サッカーをやっていると自分自身の感情の動きがよく分かる。日常生活に於いても常にサッカーが自分の感情に付き纏う。サッカーは自分がどんな人間なのか教えてくれる。様々な感情の波と戦いながらソッカー部での4年間を過ごしてきた。

上手くいっている時にサッカーが楽しいのは当たり前だ。調子が良い時はあっという間に時間が過ぎる。試合終了後の充実感はたまらない。そんな時自分はサッカーが大好きなんだなと実感する。でも上手くいっていない時こそ自分自身がよく現れる。上手くいかなかった日は気分が乗らないし、その日のプレーが一日中頭の中を駆け巡る時もある。

そんな時でも毎日毎日練習を重ね、日々のほんのちょっぴりの小さな成長に幸せを感じる。まだまだ上手くなれるんじゃないか。このプレーが出来る様になれば、もっと上のレベルでも通用するんじゃないか。自分自身の可能性を信じろ、諦めるな、まだやれることはあるだろ、とサッカーに言われ続けてきた。こんなにも熱くなれて、欲が止まらないスポーツはない。サッカーに出会えて本当に良かった。

後輩達、これから入ってくる新入部員に伝えたいことは一つだけ。

自分の可能性を信じ続けろ

自分自身を疑う瞬間は誰しもがあるはず。必死にやっても結果が出ない時、何が正解か分からなくなった時、もう先が見えなくなったり、自分から目を閉ざしてしまおうかと思った時。

それでも逃げるな。自分と向き合え。サッカーは絶対に逃げない。

きっとこれは簡単じゃない。本気で自分自身と向き合わなければならないから。本気になれば、自分自身への期待値がデカくなるし、ダメだった時の反動もでかい。死んでしまいたくなる様な絶望も、もう無理なんじゃないかと頭をよぎる瞬間もきっとあるかも知れない。それでも信じることは辞めちゃいけない。その小さな可能性を掴めるのは最後まで信じ続けた人だけだ。ぐっと堪えて一歩踏み出して欲しい。そしてソッカーには無限の可能性があることを証明し続けて欲しい。ソッカー部にスポーツ推薦がなくとも現在関東1部を戦えている理由、本気でサッカーをする為に多くの部員がソッカー部の門を叩く理由、それは歴代の先輩方がソッカーの無限の可能性を体現して下さったからに他ならない。

ソッカー部には、多くの方々の支えによって毎日本気でサッカーに打ち込める環境がある。ソッカー部に入部した以上、その環境を与えて下さっている多くの方々の有り難みを身に沁みて感じ、ピッチの中で100%を出し切る責任がある。その責任と覚悟を持って、毎日自分自身と向き合い続けて欲しい。

きっと信じる強さが自分の行動に表れるはず。そして周りに良い影響を与えられるはず。こんなにも熱くなれるスポーツと出会えたのだから、そしてそんな最高なスポーツに毎日全力で打ち込める環境があるのだから、この4年間命を燃やし続けて欲しい。

偉そうなことを言ってきたが、この文章にはあまり説得力がない。私はこの4年間で自分自身の可能性を理想とする結果で示すことは出来なかった。あまり良い選手ではなかったし、あまり良い副将でもなかった。毎日その日のベストを尽くしてきた。自分自身を1ミリも疑わずに毎日サッカーと向き合い続けた。それでも結果は出なかった。特に今シーズンは選択を誤り、思う様にプレーが出来なかった。副将としても十分に役割を果たしていると自信を持って言える様になるまでには少し時間がかかってしまった。どんなに行動しても、何が副将として正しいのか迷った時もある。入部当初に掲げていた理想とは程遠かった。個人として未熟だったと思う。

それでも自分の可能性を信じて突き進んだ4年間を誇りに思う。自分の取り組みが周りに影響を与えていることが分かったから。そして何より今後の人生に於ける軸を手に入れることが出来たから。それはこの4年間サッカーとどう向き合ってきたかを振り返れば簡単に答えは見つかる。今までサッカー以外にはほとんど興味を持ってこなかったが、きっと新しい世界でも通用すると思う。

まだ2週間残ってる。何も終わっちゃいない。関東一部残留という結果でソッカーの可能性を後輩達に示してからサッカーを辞める。それが4年として、副将としての最後の役割。そして後輩達に後を託す。

最後に

サッカー選手としても人としても未熟だった自分に対して向き合い続けて下さった社会人スタッフの皆様、夜な夜なトレーニングに付き合って下さった三浦さん、本当はあまりお世話になるべきではないかも知れませんが、大変お世話になった松永先生、4年間本当にありがとうございました。感謝してもしきれません。

同期の皆。君達のお陰で僕の4年間は輝いていました。これからも一生宜しく。

そして両親へ。沢山心配掛けました。沢山我儘を言いました。それでも何不自由なくサッカーをさせてくれて本当にありがとう。俺より俺のことを信じてくれてありがとう。

長く拙い文章になってしまいましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。今後共、ソッカー部へのご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
12月12日(土) 関東リーグ戦 第21節 専修大学
11:00キックオフ @非公表

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