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「ソッカー部に入部したことを後悔してない?」(中畝楓流)

2020.11.06

平素は大変お世話になっております。
本日の4年生ブログを担当させていただきます。法学部法律学科4年の中畝楓流です。

小学生の頃から共にボールを追いかけ、高校時代は、部活(サッカー部)もクラスも一緒、大学でも同期となり、多くの時間を過ごした鶴田からバトンを受け取りました。鶴田には、周りの人を笑顔にする特別な力があります。どんな状況でも人を和ますことが出来る鶴田の能力には今まで何度も驚かされてきました。しかし、その能力が高すぎるあまり、連帯責任として一緒に頭を丸めたこともありました。当時は「ふざけんなよ」と本気で思いましたが、今となっては良い思い出です。

前置きが長くなってしまいましたが、此処から本題に入りたいと思います。1年生の頃から4年生が書くブログを読むのが楽しみで、何回も読み直したブログも数多くあります。普段、人の話を聞くことがあまり得意ではない私でも、4年生が最後に書くブログの言葉は心に響き、上手くいかない時や、苦しい時には4年生ブログを読み返し、頑張り続ける活力にしていました。普段、自分自身が考えていることを周りに伝えることはあまりないので、このブログを通して、自身の想いや後輩や同期に伝えたいことを書いていきたいと思います。
まとまりのない文章だと思いますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

「ソッカー部に入部したことを後悔してない?」もし、高校3年生の2月7日の自分にこう問いかけられたら、どう答えるだろうか。その答えを探しながら、最後の4年生ブログを執筆していきたいと思う。

2017年2月7日、ソッカー部の2017年シーズンのキックオフミーティングが行われる日、私は入部するかどうか本気で迷っていた。1年生の際に書いたブログ(なぜ大学サッカーを続けるのか)にも書いてあるが、プロサッカー選手を目指さないなら本気でサッカーを続ける意味もないし、大学では、新しいことに挑戦しようと心の中で決めていた。しかし、何故か「サッカーを辞める」という選択を取ることは出来なかった。多分、幼い頃から本気で続けてきたサッカーを辞める決心が付かなかったのだと思う。だから、他の部員の様にソッカー部で成し遂げたい目標や想いとかが特にある訳でもなく、唯一、「サッカーが好きだから」「簡単にサッカーを辞めるのは何か違う」という理由だけで、入部することを決めた。

『ソッカー部が与えてくれたもの』
その様な背景がある中で、ソッカー部に入部したが、自分自身の中で2つだけ、4年間サッカーに向き合う中で、大切にしたいことを決めた。「どんな状況でも日々の活動に100%の力で挑むこと」「心の底からサッカーを楽しむ」この2つである。特に大きな目標を立てた訳ではないが、この2つの大切にしたいことを明確に意識して取り組むことで、掛け替えのない経験と大きな財産を得ることが出来た。

「どんな状況でも日々の活動に100%の力で挑むこと」
ソッカー部には、約160人の部員が所属している。関東リーグ当日、スタメンで出場出来るのは11人だけである。関東リーグに出場出来るのは極僅かの選手だけであり、多くの選手は応援しながらも、心の奥底では言葉に出来ない程の悔しさを抱えていると思う。私自身も今シーズンまでは、天皇杯予選やアミノバイタルカップに出場したことはあっても、関東リーグに出場したことはなかった。特に昨シーズンは、同期がどんどん関東リーグでデビューしていく中、トップチームに所属しながらも、一度もリーグ戦に出場することなく終わった。毎試合、メンバー外になる度に、気分がどん底まで落ち込み、自分の実力不足と分かっていながらも、それを受け入れることが中々出来ない時もあった。しかし、自分でも不思議だが、心の奥底でどんなに悔しい思いが溜まっていても、日々の練習から常に100%の力で取り組むことが出来ていたという自負があった。例え、どんなに不満や悔しさを抱えていても、目の前の一回一回の練習に「本気」で取り組むことが、自分自身の成長の為だけではなく、チームの勝利に繋がると考えた。現状の立ち位置が何処であろうが、練習であろうが、練習試合であろうが、ピッチ上では誰よりも走り、熱く闘うことが、チームの為に必要不可欠であると考え、行動し続けた。そして、未来は、どの様な状況でもその様な小さな日々の取り組みを継続して積み重ねていくことでしか変えることが出来ないと思う。そして、その様な日々の取り組みを継続して続けることが出来れば、4年間の中で必ず、報われる瞬間がやって来る。関東リーグで勝利に貢献出来た瞬間・チームのゴールを守れた瞬間・心の底から湧き出てくる本気のガッツポーズが出た瞬間、この様な瞬間は4年間という長い時間の中でも一瞬しかないけど、「4年間、本気でサッカーと向き合って良かった」と心の底から思える瞬間だった。多分、ソッカー部に所属する部員の多くが、様々な感情と闘いながら、日々サッカーと向き合っていると思うが、どの様な状況・立ち位置にいたとしても、目の前の練習や試合に100%で打ち込む込むことでしか、成長することは出来ないし、未来を変えていくことは出来ない。だからこそ、一日も一瞬も無駄にすることなく、常に100%の力を出し切って欲しいと強く思っている。

「心の底からサッカーを楽しむ事」
普段、毎日の様にサッカーをしていると、苦しいことや辛いことの方が勝り、サッカーを嫌いになる瞬間もあった。しかし、どんなに苦しい時でも、「心の底からサッカーを楽しむこと」を4年間の中で、最も意識して日々の練習や試合に向き合った。今、4年間を振り返ってみると、間違いなく、「心の底からサッカーを楽しむこと」が出来たと思えるが、それは「仲間の存在」があってからこそであると強く実感している。どんなに苦しい練習や走りのメニューでも、仲間が頑張っているからこそ、自分も頑張ることが出来た。ピッチ上では、仲間やグラマネ、社会人スタッフの「楓流、ナイスプレー」と言う言葉が何よりも嬉しかった。いつも自分よりも何倍も努力している瑠夢(4年・FC東京U-18/慶應義塾高)、崇太朗(4年・名古屋グランパスエイトU-18/南山国際高)、大輔(4年・桐蔭学園高)等に沢山の刺激を受けて、自分も負けない様にと努力を続けることが出来た。自分よりも良い選手が沢山いるからこそ、サッカーが上手くなりたいとずっと思い続けることが出来た。練習したコンビネーションが、試合で活きた瞬間。試合で負けた後、仲間と共に、一日中敗戦を引きずる時の感情。仲間と本気でぶつかる瞬間。公式戦で勝利した時に、社会人スタッフ、学生スタッフ、選手全員で喜び合う瞬間。本気でサッカーに向き合い、仲間と共に、真剣にサッカーに向き合ったからこそ、感じることの出来た感情や想い、そして嬉しさが4年間の中で数え切れない程あった。多分この4年間の経験は、何物にも代え難く、多分数十年後もずっと自分の中で大きな財産として残り続けていくと思う。

『ソッカー部への恩返し』
ソッカー部での4年間を通して、「私」という存在には勿体ないくらい多くの経験をさせてもらいました。1年生の時には、新人戦全国大会準優勝、延世大学への短期留学、2年生の時には、フットサルで全国(インカレ)準優勝、個人的にも、関東大学フットサル選抜やリーグ戦で最優秀選手に選ばれ、3年生からは、トップチームに所属することが出来、4年生になってからは1部という最高の舞台で戦うことが出来ている。これは、自分自身の努力の結果ではなく、ソッカー部に所属し、本気でサッカーに向き合える環境があったからこそであると今、強く実感している。淺海監督やフットサル部門の四戸監督、高橋GKコーチを始めとした社会人スタッフの日々の厳しくも愛のある指導、サッカーを辞めてまで選手のサポートをしてくれる関(4年・慶應義塾高)や多治見(4年・エスペランサSCユース/柏陽高)等の学生コーチ、いつも選手を支えてくれるマネージャーや学生スタッフの皆んな、此処には全部を書ききることが出来ないけど、ソッカー部を支えて下さる多くの人の存在があったからこそ、いつも何自由なくサッカーに向き合うことができ、「心の底からサッカーを楽しむ事」が出来たと思っています。
だからこそ、4年生となり、残り僅かな時間となった今、ソッカー部に恩返しする為に、是が非でも、「1部リーグ残留」という結果を掴み取りたい。チームの勝利に貢献する為に、日々の1つ1つの練習から100%で取り組み、試合に出場したら、チームの為に誰よりも走り、熱く闘う。そしてどんな状況でも「仲間」と、そして苦楽を共にしてきた「同期」と共に、最後まで戦い抜き、「1部」という舞台をソッカー部に残して引退する。これを私自身のソッカー部での最後の「目標」とし、この目標を達成する為に、残りの時間を悔いが一切残らない様に全力で過ごしていきたいと思います。

『最後に』
「ソッカー部に入部したことを後悔してない?」もし、高校3年生の2月7日の自分にこう問いかけられたら、今の自分はこう答えます。
「ソッカー部に入部しないと後悔することになるよ」と。

まとまりのない拙い文章でしたが、最後まで目を通していただきありがとうございました。

次のブログは、マネージャーの竹本友眞です。
いつも献身的にチームを支えてくれる最高のマネージャー。LINEの返信スピードは世界一。緊急時は友眞に連絡すれば安心です。(でも結構、おっちょこちょいな側面もあります。)常に他人やチームの為に、献身的に動く友眞の姿を4年間、数多く見て来ました。そんな友眞がどんな想いをブログに記すのか、乞うご期待です!!

《NEXT GAME》
11月7日(土) 関東リーグ戦 第16節 vs立正大学
13:30キックオフ @会場非公開

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