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「最近免許取りました。」(塩貝亮太)

2020.09.06

平素より大変お世話になっております。初めてブログを担当させていただくことになりました、商学部1年の塩貝亮太です。今回私は、建設的なアプローチで「どの様に私はこの世に生き、そして現在慶應義塾体育会ソッカー部に所属しているのか。」を述べていきたいと思います。

私は小学生の時、サッカーでは東京ヴェルディジュニアユースに加入する実力を持ち合わせながら、中学受験では『ぴったんこカンカン』でもよく取り上げられる香川照之、賀来賢人でお馴染み都内屈指の名門エリート養成学校の暁星中学に合格する等、これ程までに文武両道が似合う漢がいるだろうかと言う位のエリートでした。その時の私は世の中にいる誰よりも自分が優秀で東大卒のバロンドーラーも夢ではないと思っていました。しかし、世の中はそう甘くはありません。まずサッカーでは他のヴェルディの子たちが毎日サッカーに明け暮れる生活を送っている中、私は中学受験もあり、激太りしてしまいスタートで大きな遅れを取ってしまいました。そしてヴェルディユースに昇格する為に暁星高校が中高一貫であった為に勉強は二の次でサッカーばかりしていました。しかし中3の5月の関東リーグvs横浜FC戦で後半から途中出場したのですが、フォワードの斉藤光毅(現横浜FC)にこれでもかと言う程チンチンにされ、その後試合に出場する機会は皆無でした。勿論ユース昇格の目標は叶わず、ここで私の歯車の一つ目が狂いました。サッカーが駄目なら東大があるじゃないかと思ったのですが、勉強でも周りがコツコツ頑張っている間、何もしていなかった私は高校進学が危ぶまれるとまではいかないものの、相当落ち零れてしまっていました。この時点で私の東大卒のバロンドーラーの夢は完全に絶たれました。

夢を失い呆然と只々寝て起きてご飯を食べて、時にはダンスを始めてみたり、時には髪の毛を染めて校則違反を犯したりどうしようもない自分を拾ってくれたのが当時暁星高校の監督をしていた林先生でした。それまで私はプロになる為以外の理由でサッカーをしたことがなかったのですが、初めて暁星高校サッカー部で人間として成長する為にサッカーをするということを学びました。私の捻くれた根性を林先生と当時のフィジカルトレーナーが「人間ってそんな怒れるの?」と言ったくらいの喝で叩き直して下さいました。そして勉強で落ちぶれた私を助けてくれたのは両親でした。数学を高1で捨てようとしていた私に何とか数学をやるように説得してくれた両親には感謝してもし切れません。そんな訳で何とか慶應義塾大学に滑り込んだ私でした。

私にとって慶應義塾大学はこれまで私を育ててきてくれた人への恩返しの場であると考えています。「施されたら施し返す。恩返しだ!」であります。

拙い文章ではありましたが最後まで読んでいただきありがとうございました。今後共、ソッカー部へのご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
9月12日(土) 関東リーグ戦 第10節 vs筑波大学
@流通経済大学龍ケ崎フィールド  17:30キックオフ

※無観客試合の為、ご観戦は出来かねます。

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