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「いま、やるべきこと」(千代田和真)

2020.08.27

平素より大変お世話になっております。今回初めて部員ブログを担当させていただくことになりました、法学部政治学科1年千代田和真です。自分に部員ブログが回ってくる時には万全な状態とポジティブなマインドで臨みたいと思っておりましたが、先日怪我を負ってしまい暫くプレー出来ない現状に焦りと苛立ちを感じております。今回のブログでは、その様な状況の中で私が最近考えていることを紹介させていただきます。拙い文章ではございますが、最後までお読みいただけると幸いです。

「日常生活の乱れは、プレーに影響する。」
これは、私が中学1~2年生の時に所属していたクラブチームの監督が常に口にしていた言葉です。このチームでは整理整頓や挨拶、無駄のない日常生活を徹底することがサッカーのパフォーマンスに影響を与えると考えられていました。荷物や靴、練習に使う道具を綺麗に並べられないとグラウンド入場からやり直しをさせられ、練習の準備だけで終了の時刻が来ることもありました。公式戦会場のスタッフに挨拶を出来ていない時には、アップの時間を使って、グラウンド脇に立つ数十本もの木に挨拶の練習をさせられました。無駄のない日常生活の為に毎日のスケジュールを5分単位でサッカーノートに記し、提出していました。当時の私は監督の言葉の真意を理解することは出来ませんでしたが、指示される通りに実践していました。しかし、そのクラブチームを辞めた中学2年生の冬からは折角身に付けた1日の予定を立てる習慣も辞めてしまいました。

怪我をする前の私は、同期が関東リーグで活躍する姿やトップサブとして活動する姿を見て、焦燥感を抱き、自信をなくし、日に日にパフォーマンスは落ちて行く一方でした。私のサッカー人生を振り返ってみると、自信を持ってプレー出来ていた時期は、中学生の時、前述したクラブチームで指示される通りに行動していた期間のみでした。今思うと、指示通りではあったものの、充実した日常生活は私に確固たる自信を与えてくれていました。徹底したスケジューリングはサッカーの練習への準備となり、自主練習にも明確な目標を与えました。自分の練習の質と量に自信を持つことが出来ました。格上相手との勝負が楽しみで、ドリブルを仕掛けても奪われる気はしませんでした。(勿論結果としては奪われることもありました。)サッカーだけでもなく、勉強にも力を注ぎ始めたのも、この頃からでした。周りにはいつも褒めてくれる仲間がいた中学3年間。内部進学というぬるま湯に浸かってしまった高校3年間。これらの時期では、1日をぼんやりとして過ごすことで時間を無駄にすることも多くありました。今思うと、練習にしても自主練習にしてもただただこなすだけになっていた様な気がします。そして、高校受験で折角身に付けた勉強の習慣も、テスト前にまとめて頑張るというものに変わってしまいました。自分より格下の相手に対しては自信を持ってプレー出来ても、格上の相手を前にすると自信をなくし、萎縮してしまう様になりました。プレーの質にもムラがあり一度悪いプレーをしてしまうと、その後の判断に迷いが生じ、弱気なプレーばかりを選択してしまうことが多々ありました。積み上げたものに中身がなく、少しの衝撃で崩れてしまっていました。

私は今回怪我をして、様々なことについて考える機会が増えました。今なら、あの言葉の意味も経験を経て、理解出来ます。前述した通り、怪我の為、今出来ることは限られています。時間もいつもより沢山あります。この様な状況下であるからこそ、今出来ることを全力で取り組む。そして日常生活から弱い自分を払拭し、本当の自信を取り戻します。無駄のない日常生活を過ごし、少しでも精神的に強くなって復帰する。これが今の私の目標であり、やるべきことです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。今後ともソッカー部へのご支援、ご声援の程宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
8月29日(土) 関東リーグ戦 第8節 vs明治大学
@RKUフットボールフィールド  15:00キックオフ

※無観客試合の為、ご観戦は出来かねます。

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