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「楽しさ」(小澤星夜)

2020.07.10

平素よりお世話になっております。今回ブログを担当させていただくことになりました、商学部1年の小澤星夜です。入部して間もないこの時期に、ブログを書くことは控えた方が良いであろう文才のない自分が担当となり困惑しております。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

緊急事態宣言による自粛期間中、家の中で私に付いたあだ名は「穀潰し」。最初私は言葉の意味が分からず、母に意味を尋ねると「食べるだけは1人前で、役に立たない人のことだよ!」と言われ、私は愕然としました。確かに食べることは好きな私ですが、自粛期間中の自分は何か空っぽな気がしていました。高校のリーグ戦が終わってすぐに大学の練習に参加させていただき、1月の学校の期末試験を頑張って乗り切り、2月には本格的に大学のサッカー生活が始まっていました。今まで自分を客観的に振り返ることが出来なかったので、長い自粛期間は自分を見つめ直す良い機会だったと思います。

私の高校生活を振り返ると、高校生活の後半はただただ過ごすだけの日々でした。自分の置かれた環境に慣れてしまい、変わらなくても何となくやっていけるだろうと思い、自分の弱い部分から逃げて「変化」をしなかったのです。だから、未だに中身は大学生とは言えません。大学の練習が始まって2ヶ月が経っていましたが、そこでの自分はただ練習に参加してただ何となく練習をこなすだけでした。大好きなサッカーをやっているのだから楽しいのは当たり前なのですが、その「楽しさ」には何か違和感がありました。

自粛期間中の前と後ではこの「楽しさ」に対する考えが「変化」しました。家でゴロゴロして携帯をいじっていた時に岡田武史さんの記事を見つけ、そこには以下の様に書いてありました。

例えばギャンブルで、大金持ちのお金を分けてもらって「それで遊んでいいよ」と言われて大儲けしても失っても、面白くもくそもないでしょう。自分のなけなしの金を賭けるから、増えたら「やったー」と思うし、なくなった時に「うわ、やばい」と思う。要するに「ミスするなよ」と言われている中でいかにリスクを自分の責任で負えるか、それが本当のスポーツの楽しさなんです。本当に楽しむ為に何をしないといけないかというと、「頭で考えながらプレーするな」ということ。これは試合での話です。練習では考えてやらなければいけない。でも、「試合ではそれを頭を使ってやるな。自分が感じたことを信じて勇気をもってしろ」それが楽しさです。

私のポジションはボランチです。攻撃の時は360度から敵が来て、守備の時も360度に敵がいてリスクが高くミスをしてはいけないポジション。だからこそ、この「楽しさ」がよく分かります。私は練習より試合の方が好きです。ミスしてはいけない緊張感のある試合の中でチャレンジをしてそのプレーから得点やボールを奪えた時が楽しく嬉しい瞬間だからです。試合の中でリスクを冒してチャレンジするには、練習でチャレンジして展開の早い試合の中で力を発揮出来るという自信を付けなければいけません。今の私は課題が沢山あることを自覚していますが、練習でのチャレンジが足りないと思います。これでは試合でチャレンジ出来ず、上手くなることは出来ません。試合での自分のプレーをイメージし、考えながら練習に取り組み、今以上にサッカーを楽しみたいです。

大学サッカーで戦う4年間はあっという間だと思います。楽しむことを忘れず、1日1日を大切にして、早慶戦に出て活躍するという目標に向かって日々精進していきます。

拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。今後共、ソッカー部へのご支援とご声援の程、宜しくお願いします。

《NEXT GAME》
7月12日(日) 関東リーグ戦 第2節 vs国士舘大学
@RKUフットボールフィールド 15:00キックオフ

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