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「揺らぎ」(平木洵太)

2020.06.20

平素よりお世話になっております。今回初めてブログを担当致します、法学部政治学科1年の平木洵太です。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

私は劇的な環境変化に対応する為に、ソッカー部員になる為に、僅か3ヶ月間で多くの「揺らぎ」を経験しました。その揺らぎは今も尚、現在進行形で続いており、生い立ちや現状を踏まえて展望を述べていきます。

私の家庭は転勤族で、福岡・横浜・佐賀などの地を転々としながら様々な場所でサッカーを続けており、サッカー人生に於いて最も情熱を注いだ中高6年間を佐賀県で過ごしました。佐賀県とは良い意味でも悪い意味でも特殊な環境で、首都圏に比べると選手・指導者・グラウンド等のレベルが圧倒的に見劣りし、5.6回勝てば全国大会に行ける様なガラパゴスな環境でした。メリットとして、才能の有無に関わらず「努力が実る」環境が整っていたことが挙げられます。具体的には、文武両道を謳う公立の(自称)進学校でも本気で全国を目指せる環境が故に一致団結したチーム作りが出来る状況です。一方デメリットとして、井の中の蛙を輩出しやすい環境が形成されていた点が挙げられます。例として、県大会に於ける「一勝の格差」の影響で自分の立ち位置を見誤り、典型的な視野狭窄に陥ってしまう状況です。結果的に私は一定の成功を収め、一定の達成感を味わい、見事に井の中の蛙として上京してしまいました。

そんな世間知らずな私は大きな挫折を味わい、同時に諦めすら覚えました。練習試合に飛び入り参加して偶然上手くいった私は、更に自惚れて実態のない自信を感じていました。その流れで練習参加した際、理想と現実のギャップに愕然としました。パス・トラップ・視野のどれをとっても嘗てない次元で行うプレーヤーに囲まれ、焦燥感を覚える余裕すらなく呆然としていました。気付けば私は、4軍で漫然と練習をこなすだけの人間に成り下がっていました。早慶戦で結果を残したいという目標の下、全力で一つひとつのプレーに拘っていた初々しさは失われ、サッカーに対する情熱の喪失やアイデンティティの拡散を加速度的に痛感することになりました。よって最近は、自分がサッカーを続ける意味やチーム内の存在意義に疑問を持ち続けています。しかも私は、サッカーに代替し得るコンテンツを発見出来ておらず、宙ぶらりんな日々を送っています。

しかしながら私はこの様な生活に嫌気が差しており、惰性からの脱却を図る有効な打開策を見出したいと考えています。序で「揺らぐ」自分自身の考えを認め、破で実際に行動に移し、急で実践を通して新たな目標を掲げたいと思っています。この序破急を通じ、鬱々とした頭でっかちな考えを捨て、新鮮な気持ちで再びサッカーに臨みたいです。無事に自粛要請も解除され、チームが再始動する絶好の機会を逃さぬ様練習に励むと決めました。

末筆ながら、拙い文章ではございましたが、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。今後共ソッカー部へのご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
7月5日(日) 関東リーグ戦 第1節 vs立正大学

キックオフ時間・場所未定

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