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「当たり前」(蛯名亮太)

2020.05.15

平素より大変お世話になっております。今回初めてブログを担当させていただきます、法学部法律学科1年の蛯名亮太です。拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

どんな状況でも愚直にひたむきにプレーすることが出来る粘り強さ。これは、高校時代の監督が自分の強みとして評価してくれたことで、私にとっては「当たり前」のことだ。

私のこれまでのサッカー人生は決して輝かしいものではなく、失敗ばかりで常に周囲の期待を裏切り続けてきた。そんな自分でも唯一出来たことが、良い時も悪い時も変わることなく全力でプレーすることだった。この気持ちの粘り強さは、失敗ばかりのサッカー人生だったからこそ身に付いたものであると思う。前向きにサッカーに取り組んでいればきっと結果が付いてくる。そう信じてプレーをしていた。

しかし結局、大きな成功を手にすることなく大学でのサッカーが始まった。
「お前はこれからだ。大学で絶対伸びるから」
高校時代にお世話になったコーチの方が言ってくれたこの言葉を裏切らない為に、大学では絶対に結果を出すと心に誓っていた私は自分を高める為に努力をした。また、先輩の方々のことをよく観察した。先輩方の考え方や努力をする姿勢には、見習うべき所が多くあると感じていたからだ。大学サッカーが始まってから1、2か月だが、自分は努力出来ていて充実していると思っていた。

しかしある日、「人には努力に見えて本人にとってはそうではない状態が作れれば努力は報われることがある」という言葉に出会って私ははっとした。私が凄いと思っていた努力をする姿勢は先輩方にとっては当たり前のことであり、自分にとってはそうでないことで、これが先輩方と私の間にある差なのだと気付いた。同時に努力出来ていると感じている今の状態はまずいと思った。

自分の「当たり前」をグレードアップさせていき努力を努力と思わないこと。これがこの数か月の間に見つけた、私が結果を出す為に必要なことの一つだ。その日から、自分の中での当たり前の基準が変わった。今も少しずつではあるが自分の当たり前を進化させることが出来ている。

そんな私の原動力は感謝の気持ち、そして恩返しをしたいという気持ちだ。どんなに朝早くても、夜遅くても、身体のことを考えた手料理を作ってくれる母。毎回試合を観に来てくれる父。どうしようもない自分を見捨てずに指導し続けてくれたコーチの方々。これまで自分のサッカーの為に多くの時間と労力を費やしてくれた全ての方々の為にも、自分のサッカー人生を学びや経験だけで終わらせたくないし、感謝の気持ちを結果で表現したい。大学での4年間で自分の「当たり前」を常にグレードアップさせて必ず結果に結び付ける。

拙い文章ではありましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。今後共、ソッカー部へのご支援、ご声援の程、宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
未定

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