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「悩むことと考えること、そして行動すること」(中江瞭介)

2020.03.19

こんにちは、平素より大変お世話になっております。今回のブログを担当させていただくことになりました総合政策学部新3年の中江瞭介です。新型コロナウイルスの影響で様々なイベントや活動が休止になっている中、弊部は、「インカレ出場。慶早戦勝利。そして、全国の舞台で衝撃を与える。」というチーム目標を始め、各カテゴリーの目標達成に向けて、日々練習に励んでおります。拙い文章ではございますが、最後まで読んでいただけると幸いです。

「シャドー、中江」
去年12月末、新体制のカテゴリー分け発表で、淺海監督に自分の名前を呼ばれた時、自然と右拳を握り締めている自分が居ました。素直に嬉しいと思うと同時に、自分の目標を実現するにはまだまだだし、ここからが重要だという身の引き締まる様な思いもありました。何故なら、私自身、ソッカー部に入部して1年目は、公式戦に1試合も絡めないDチーム(4軍)メンバー外常連の選手でした。平日練習の大部分を30分間走、一周走や二周走などといった走りメインの練習に費やしていました。私は、帰国子女である上に、浪人を決断した為、1年半以上サッカーから離れており、その勉強生活で鈍りきった身体では、それらの練習に付いていくのも辛かったのを今でも覚えています。正直、始発電車に揺られながら、「また走る為に練習行くのか」、「このままずっと試合出られないのかな」等と漠然と悩んでいた時期もありました。正に、浪人生活前半戦に訪れた病み期に次ぐ、第二の病み期でした。今考えると、恐らく、あのまま悩み、嘆き続けていたらここまで成長することは出来なかっただろうし、ソッカー部に残っていたのかも怪しいなという気がします。

今回、私がこのブログを通して伝えたいと思ったことは、「悩んでいる暇なんてない」ということです。気付けば、私の大学サッカー人生は、もう半分を切っています。新2年生は、1年早かったなという感覚があると思いますが、個人的にはその1年よりも次の1年は短く感じました。多分、次の1年もそれ以上の早さで過ぎ去っていくのだと思います。本当に時間がないです。そんな中で、悩んで嘆いている時間はありません。少なくともサッカーに関しては、漠然と悩み突っ立ていたら置いていかれるだけです。だからこそ、悩んでいる暇があるなら、自分に何が必要なのか、何が出来るのかを考えて、何か自分なりに行動を起こして下さい。幸い、ソッカー部には色んな部門があり、動こうと思えば何でも出来る環境が整っています。その環境を最大限生かして、自己の成長に結び付けることが出来たなら、悩んでいたことがしょうもないことだったと感じられる様になります。私自身、ソッカー部において自分の立ち位置や上手くいかない状況を変える為に、リサーチという役職に就いたり、他にも様々な行動を起こしました。起こしたアクションの全部が正解だったかは分かりませんが、自分がやってきたことに後悔はありません。悩み呆然としている日々よりは絶対に糧になっていると思います。

ここで、「悩むこと」と「考えること」の違いについて、環境情報学部の安宅和人教授の『イシューからはじめよ』という本で触れられていたので共有させて下さい。

-「悩む」=「答えが出ない」という前提のもとに、「考えるフリ」をすること
-「考える」=「答えが出る」という前提のもとに、建設的に考えを組み立てること

本書でも触れられていましたが、パーソナルな問題(向かい合い続けること自体に価値がある問題)に関しては別です。また、どうしても人間なので悩んでしまうことはあると思います。自分自身も偉そうなことを言っておいて、未だに悩むこともあります。そんな時は、信頼出来る仲間に率直に話すことをおすすめします。私自身、同期や親友の言葉で吹っ切れたり、救われたことが何度もあります。皆ありがとう。

私は、現在Sチームに所属しております。今年からカテゴリー構成が変わり、すぐ上にはトップチームがあり、ソッカー部において「トップチームに昇格し、チームに必要不可欠な選手になる。」という個人目標の達成に大きく近付くことが出来ました。ただ、現状ではまだまだだということも自覚しています。だからこそ、悩むのではなく考える様にしています。現状を分析し、課題を明確化し、努力をし続け、更なるステップアップをしなければなりません。自分が入部前に描いていた大学サッカー人生とはかけ離れたサッカー人生を送っていますが、「やらない後悔よりやって後悔」というモットーと共に、全力で挑戦し続けます。

最後にこの場を借りて、お礼を言わせて下さい。これまでの人生、私は本当に多くの人に支えられてきました。その中でも、両親には特にお世話になってきました。常に感謝の気持ちを忘れるなと私に口酸っぱくしつけてくれた母親。そして、海外経験を始め、様々な貴重な人生経験の場を与え、何よりサッカーという最高のスポーツを始めるきっかけをくれた父親。小さい頃、試合前に必ず確認された、5つの言葉「向上心、積極性、集中力、運動量、取られたら取り返す」が自分のプレースタイルに浸透しているのは間違いありません。ありがとうございます。

長くなってしまいましたが、最後までお付き合いいただきありがとうございました。今後共、ご支援ご声援の程宜しくお願い致します。

《NEXT GAME》
未定

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