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「社会の縮図」(齊木健将)

2019.10.15

齊木平素より大変お世話になっております。中井より紹介に預かりました、経済学部4年、リサーチを担当しています、齊木健将です。彼の言う通り1.2年の頃、僕らは犬猿の仲でした。映画で例えると、バットマンとジョーカー。勿論、私がバットマンで彼がジョーカーです。あと、会って開口一番に「三・三・七拍子」と呼んでくるのは良い加減止めて下さい。あの時と今の私をいつまでも一緒にしないでね。

さて、皆、素晴らしいブログを書いている中、「拙い文章ですが、」と前置きしますが、私の場合、本当に拙いので読むに耐え兼ねるかも知れませんが、最後まで頑張って読んで下さい。

「社会の縮図」

これは、私が大学2年の頃に「私にとってソッカー部とは」で書いた言葉です。
当時、私はソッカー部を会社に例えていました。企業を正しく理解すると全く違うと思いますが、当時はそんな風に思っていたのです。OBの方達が株主で、彼らの支援で部が成り立っています。この場を借りて感謝申し上げます。そして、監督は社長、選手が社員です。そして、社員の中にもそれぞれ役割があって、部長(主将・主務)がいて、副部長(副将・副務)がいて。他にも管理職(学連、グラマネ等)が多数いて。そう考えると、私は平社員です。会議(粗相ミーティング)では、真剣に考えている風な発言をしたり、吊るし上げられている人を見て明日は我が身だと自分に言い聞かせたり。新しいアイディアや試みも株主の意向が大きく反映されて、中々難しい面もあったり。それでも頑張って奮闘する奴がいて。尊敬出来る上司もいれば、独特な個性を持った者もいたり。

こんな感じで、仮にソッカー部を一つの企業と見なした際、皆さんに一つ問題提起したいと思います。それは「企業の存在意義」です。どんな企業にも必ず存在意義があります。また、企業の存在意義は一つでなく無数に存在しますが、個人によってどれに重きを置くべきか考えは異なります。
株主に利益を還元する為?ここで言う株主はOBで、利益を勝利と捉えましょう。現社長(淺海監督)が言う通り、「大学サッカー界を牽引すると共に、社会を先導する人物を輩出する為」?プロへの夢を実現する場?人間的成長を促す場?
上記のどれも正解だと思います。また、「これが絶対正しい」という答えもないと思います。

その中で私が導き出したソッカー部という企業の存在意義は「自己実現ツール」です。自己実現を哲学的に定義するとややこしくなるので、ここでは簡単に「自分のあるべき姿やしたい事がそのまま社会貢献になる事」とします。つまり、私にとっての自己実現とは、自分が、サッカーが好きでサッカーを続けている内に、それが勝手に周りの人々を幸せにしていることです。ここで言っておきたいのは、決して周りの為にサッカーをしている訳ではないという事です。あくまで、サッカーが好きで、サッカーしていたら自然と周りの為になっている状態の事を言いたいのです。サッカーが好きだから練習して試合に出る、試合に出て「勝つ」ことで観ている人達を幸せにしている。その場がソッカー部だと考えています。よって当然、体育会という勝利を第一に目指す組織に於いても、「自己実現」は成り立ちます。トップにいるかどうか関係なくです。それぞれが置かれた立場で出来る事だと信じています。

ソッカー部では、頻繁に一個人がソッカー部に在籍する意義が問われますが、それだけでは、酷だし、疲れてしまいます。実際、そんな事他人に問われる筋合いもないですし。そうじゃなくて、敢えてソッカー部の存在意義を問うのもアリではないかという事です。ただの部活と言われればそれまでです。でも、ソッカー部の存在意義を問う事が一個人の存在意義に繋がる事もあると思います。私の場合は、自己実現ですが、そうじゃない人も沢山いるでしょう。それが間違っているとか正しいとかはどうでも良い事です。言われた事を盲目的に信じたり、従うのではなく、それぞれがどの様に意義を見出しているのか考えることこそ、意味があると思います。その上で、全員が一つの方向へ向かう事でソッカー部という企業が強くなっていって欲しいです。
これはあくまで私の考えです。ただ、たまにはこんな感じで視点を変えて考えてみることも必要かもよ、と頭の片隅に置いておいてくれれば幸いです。

次回のブログは、石井翔君です。私はこの4年間で彼が怒っているのを見たことがありません。その位、彼は器も大きいですが、彼のやる事、なす事は小学生と遜色ないのが玉に瑕。でも、そんな彼にもやはり大人な一面はあります。それは…えっと…。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

《NEXT GAME》
10月20日(日) 関東リーグ戦 第17節 vs青山学院大学
@日本体育大学グラウンド 14:00キックオフ

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