オフィシャルブログ

石川遠征総括(TOPチーム)

2019.08.18

8月も前半を折り返しました。猛暑が続きますが、強い日差しに向かって元気に咲いている向日葵のように、皆様もご健勝のこととお慶び申し上げます。
TOPチームは一昨日、石川県金沢市にてユニオンドリームチャレンジカップの全日程を終了致しました。
台風の影響で最終日の大会を中止し、3日間の遠征で終わったことはやや不完全燃焼ではございますが、この遠征を皮切りに、続く山中湖合宿や神戸定期戦などの遠征も乗り切って参ります。
前回のブログでは2日目までの様子をお伝えしたので、今回は3日目からの様子をお伝え致します。本塾は予選リーグを2位で通過し、決勝トーナメントへ見事駒を進めることが出来ました。

3日目の朝。
台風10号の影響で発生したフェーン現象により、酷暑と強風の合わせ技で息が詰まるほどの熱風が選手の体力を削ります。ピッチに置いたボトルの水は10分でお湯に変わる程。石川の夏の洗礼は厳しいものでした。
1試合目は中京大学との一戦です。中京大学は本塾と同じく予選リーグを2位で通過しており、決して油断ならない相手です。
前半は膠着状態が続き、38分のピーダーセン世穏の得点でようやく均衡が破られます。前半を1点リードで折り返す試合展開になるかと思いきや、直後39分に同点弾を挙げられ、
振り出しに戻ってしまいます。しかし後半に杉本崇太朗がPKを獲得し、これを落ち着いて決め2-1で次のトーナメントに進出しました。

2試合目は北陸大学とのリベンジマッチでした。
北陸大学は、春・沖縄遠征の大会の準決勝/決勝で負けた相手で、今回こそ負けられない戦いとなりました。
序盤から幾度となく攻めますが、惜しくも得点には繋がりません。一瞬の隙を突かれ、先制点を許してしまいます。
しかし本塾も負けじと食らいつき、74分に宮本稜大が点を挙げ、同点に持ち込みます。
ここで本戦が終了しました。トーナメント形式のため、同点で終了した場合はサドンデスPKに持ち込まれます。
1回でもゴールを外し、北陸大に決められてしまえばそこで決着が付いてしまう大一番です。
ピッチ全体が緊張に包まれ、張り詰めた空気になります。
本塾は2本のPKを成功させ、続く3本目に移ります。
笛の合図の後、渾身の力を込めてシュートを放ちますが、無情にもGKに弾かれ、北陸大にチャンスを譲ってしまいます。
勝てば準決勝、負ければ順位決定戦。
GKの竹内瑠架が止めてくれることを祈りながら全員が息を飲んで見守ります。
笛が鳴り、キッカーがゆっくりと動き出し蹴り上げたボールは真っ直ぐゴールに向かい、GKの手をかすめネットに吸い込まれました。
こうして北陸大学との準決勝出場をかけた激闘は、1(2PK3)1で幕を閉じました。

IMG_9254

仲間のPKを見守る選手たち

決勝トーナメント2戦目をもって、遠征は終了となりました。
この遠征において、淺海監督も主将の佐藤も、「一人ひとりが考えを持って、試行錯誤を重ねて後期への足掛かりにしよう」という言葉を選手たちに投げかけておりました。
現在本塾は関東大学サッカーリーグ2部の首位に位置付けており、残る後期リーグ11試合の結果の積み重ねで「2部を優勝できるか」「1部に昇格できるか」が決まります。
「2部リーグ優勝」という目標を達成する現実味が増しているからこそ、慢心を戒め、現状に満足せず、さらなる高みを目指して参りたいと思っております。

今後とも皆様の温かいご支援ご声援を宜しくお願い致します。

文章:桑原美里

《NEXT GAME》
8月31日(土) 第69回慶應・神戸サッカー定期戦 vs神戸大学
@神戸大学鶴甲キャンパス人工芝グラウンド 16:20キックオフ

記事一覧

月別アーカイブ